え~、うちら夫婦の馴れ初めですが、
ビートルズの曲が延々と流れている某アパレルショップ
「コ○サ」のオープニングバイトという
ありがちなパターンです
ちなみに私は子ども服、旦那はメンズ担当。
そんな話いまさら、って感じだけど
「そ~いえば、うちらが出会うきかっけとなったのはあの店だった」と
再認識する出来事が昨日・・・。
その同じ店で働いていたバイト仲間(そのお店ではプチスタッフと呼ぶ)
の結婚式2次会に呼ばれたんですね~。
正確には旦那が呼ばれたんだけど、「んじゃ、うちのかみさんも」ってことで、夫婦揃って初めて二次会に出席。
呼ばれた旦那も、バイト仲間とはほとんど連絡をとっていない状態なので「一体誰がくるんだろうね~」と2人してドキドキ
名前確認しちゃったりして。
会場に着いた途端、懐かしい顔がちらほらいて、すぐに声をかけてくれた!
めっちゃバイトに馴染んでた旦那と違って、私は距離を置いていたところがあるけれど、みんな覚えててくれるもんだね~。
「二人結婚したんだってね、おめでと~!」
「あれからずっと付き合って結婚したの?すごいね!!」と好奇の目にさらされることに…。
挙句の果てに新郎からも、
「おめでと~!」とお祝の言葉をもらっちゃったりして、
一体誰の結婚パーティー?!
まぁ、それもそのはず。あのバイトから、なんと!7年近く経っていたらしい。
そんな年月が経ってもうちらカップルが変わらずくっついているという現象が、みんなには不思議でたまらなかったんだと思う。
二人のことを知っているバイトの人たちと触れ合う機会があまりなかったから、
実感なかったけど、そう言われてみると何だかすごいことのような気がしてきた。
帰り道、旦那は「みんな変わってなかったね~」と嬉しそう。
うちらはどうでしょ?
当時金髪だった私。くねくね焼きそば頭だった旦那。
みんなからは「大人っぽくなったね」。「背が高くなったね」(これは前からですけど)。と言われたけれど、基本的には変わってないよな~、きっと。
でも、恋人から夫婦になった、というのが最大の変化なんだよね。
仲間の一人がうちらと話しながら「あたしも結婚したくなった~~~!!!」と言ってくれた。
結婚は人生の墓場
なんて例えもあるわけだけど、
結婚というものは、そんな悪くもない。
かといって、キラキラ素敵なことばかりでもないんだけど。
私はひそかに「結婚推進協会」なるものを心のなかに設立していて、
そんな「私も、俺も結婚したい!」と思う人がもっともっと増えてくれればよいな~と日々普及活動に努めている。
【我が家の三原則】
独立採算制(お財布は完全に別。個々で管理。生活費は全て折半)
自由放任主義(お泊り、夜遅、飲み会などは電話一本で即OK。休日は別行動。年末は夜中3時位まで会社で仕事をしていたけれど、旦那から安否確認の電話は1本もありませんでした。。。)
無法地帯(好きな物を買い、好きなことをする。だから貯金はない)
自分たちらしく、楽しく夫婦生活を送る。
協調性に人一倍欠ける私が、ここまで仲良くやってこれたのも
やさしい旦那のおかげ。
仕事を続けられるのも、
家事全般をこなしてくれる旦那のおかげ。
あと2週間、2月5日で
結婚2年目です。
玄関横は今もウェディングスペース