先日の敬老の日、父を誘って訪れたのがここ上大岡の「〇座」。
ラブホとビジホの合間にある「トリアノンホテル」の1Fにあります。上大岡駅前なので立地は抜群。
こじんまりとした店内なので、予約必至です。土曜日は16時スタートで何とか予約が取れましたが、17時にはほぼ満席に。予約なしのお客さんが何組か来て断られていました。
(どちらもお店の食べログより)
実は「上大岡 焼鳥」で検索して良さそうだったのがここと「一炭もんめ」。
一炭もんめは土曜日は10月まで予約でいっぱいですと言われ、断念。他にも美味しい焼鳥屋さんをいくつか知っていますが、この2つは特に人気店のようです。
しらす大根おろしのお通しでスタート。「日本酒といったら米どころの以外は認めん!」という頑固な父の意向に沿って、神奈川県産の日本酒は除きましたが、地元のお酒が充実していました。
父は米どころ秋田の「雪の茅舎(ぼうしゃ)」(ひやおろし)が気に入って、ひたすらリピート。確かに飲みやすくて美味しいお酒だったので、おすすめです!
好きなおちょこを選べるのが嬉しい。裏返すとひょっとこ顔に。。本日のおすすめの一つ、鯛のカルパッチョ。
まずは名物の「白レバー」。これが名物の焼鳥屋さんは絶対美味しいに決まっている。
そもそも電話予約で早い時間から仕込みでお店にいることを確認した時から、期待は高まっていましたけど。
ごま油、塩、タレから選べますが、私は断然ごま油で!
でも結局、塩とタレも食べました日本酒を追加オーダーするたびに、おちょこ変えますか?と聞いてくれたので、お次は富士山に。
このおちょこは安定感が非常に悪いので、こぼす確率倍増です(笑)。地味ににんにくの丸焼きが美味しかった。
シンプルだからこそ違いが出るネギマ。焼鳥は基本塩!だって、トレーナーが「焼鳥は塩で食べてください」というんだもの。
トレーニング中は「皮は食べないように」と言われていましたが、HPに「鶏白湯スープの旨味を染み込ませた一手間違う赤鶏の皮」と書いてあるのを発見したので、食べないわけにはいきません。
塩でオーダーしましたが、でもやっぱりタレも美味しそうなので父のをわけてもらいました。
焼鳥以外の焼き物も美味しかった。特にナス!
もっと食べたいものがいっぱいあったけれど、お酒飲んじゃうとそんなに食べられないな~。
焼きおにぎりは、妹と居酒屋に行くと必ず頼む一品。なぜかといえば、「やっぱりお父さんの焼きおにぎりの方が美味しいよね~」と確認したいファザコン姉妹(笑)。
本日の焼きおにぎりも、父越えはできず。
〆の鶏ガラスープは頼むべき。焦がし玉ねぎペーストを入れて味変もできます。これに焼きおにぎりを入れたスープ茶漬けもあり。
いやはや、どれ食べても本当においしかった!さすが人気店。上記メニューに瓶ビールと日本酒3合半頼んで1人あたり6,000円弱、決して安くはないけれどこのクオリティであれば逆にコスパは抜群。
行きつけにしたい!と思える焼鳥屋さんでした。居心地もよかったので、今度はひとり飲みにもチャレンジしてみたいです。