▲シーサイドラインの金沢八景駅より。
みなとみらいも良いですが、実は金沢の海の方が好きだったりします。
この間の日曜日にかながわ検定「横浜ライセンス」の1級試験を受けてきました。
2級合格者のうち、今回1級を受けたのはたった35人!
もっと受けるかと思った~
受験教室に入ってもっとビックリ、高齢者率たかっ
ざっと見てみても、定年退職後のおやじのサロンのよう。
そう、若い人はもちろん、女性もほとんどいないのですね~
やっぱこうゆう雑学検定ものは、男性の方が血が騒ぐのでしょうか。。。
昨年ほどは集中して勉強はしていないものの、「1級は筆記」ということで、普段は書かないような漢字とかも(聘珍楼とか)も書けるようにそこそこそれなりに勉強していたつもり。そして、1級受験資格者が少ないから、きっと第一回目は難易度はそんなに高くないはず。問題集や直前テストの問題、解説さえ押させていれば大丈夫!と少し甘くみていたところもありましたが・・・
勉強したとこまったく出てないし
「お!思ったとおり、それなりに勉強していれば受かりそう」と前半は快調でしたが、中盤から問題がおかしくなり。。。
しばらくすると教室からは、「ふ~。。。」とか「はぁ。。。「ほぇ」とかおやじたちのため息が漏れ出す。
明らかに問題に対して、苦戦している様子。
『宇崎竜童が作曲し、ヒットした「港のヨーコヨコハマヨコスカ」の作詞者はだれ?』とか、、、「もっと横浜どっぷりの歌あるじゃん!ヨコスカ混ざってるじゃん!」と突っ込んでみたり。
横浜市歌を一生懸命歌って覚えたのも、何の役にもたたず。
とにかく問題集や直前テストで触れているもの以外の問題があまりにも多く、完全に玉砕。途中からどーでもよくなり、「横浜新道の一部はワンマン道路と呼ばれた。ワンマンとは誰か?」に「中田宏」と書いていました
自己採点は50点。
は~、終わった。
で、そんな帰り道によった漫画喫茶でたまたまタイトルが目に入り、中田市長の回答の話を旦那にしたばっかりだったこともあって手に取った漫画がコレ!
『市長遠山京香』
舞台は「華浜市」となっていますが、完全に横浜!
びみょ~に名前を変えているものの市庁舎から伊勢佐木町、みなとみらいまで、絵を見てもそれは一目瞭然。
イケメン旦那とかわいい娘を持つ女市長の京香さんは、元人気ミステリー作家という経歴の持ち主。行政の悪事や街の事件を市長という肩書きを隠して捜査し、解決してしまうんですね~。
必ず最後犯人につめよる場面で”遠山の金さん”ばりに市長であることを明かし、一件落着というオチ。
お決まりのストーリー展開も読んでて安心だし、なにより横浜を舞台にした行政ネタがとっても面白い!
なにより、いかなるときでも市民の味方である京香さんがカッコいい!
たまたま発見したものの、いっきにハマってしまいました。
ちなみにこの漫画、中田市長もご推薦だとか。
…ちっとは京香さんを見習って