牛角じゃない焼肉屋【泉区・炎】

どんなに高い肉を食べさせても、結局娘が好きなのは「牛角」。

立場駅近くの牛角はチェーン店ながら店長さんの接客がピカ一で、いつも気持ちよく利用させていただいていたのですが、

残念ながらいつの間にか閉店に・・・。

その跡地に先週焼肉屋がオープンしたので、早速行ってきました。

「炎（ほむら）」

なんだか鬼滅的な屋号です。

ほぼ牛角当時の居ぬきで、内装やレイアウトなどがそのままというのは事前チェック済み。

「もしかしたらあの店長が独立して、新しい焼肉屋オープンさせるんじゃないの？！」と仮説を立てていたのですが・・ドンピシャ当たってました

何かめっちゃ嬉しい

オーダーはタッチパネルではなくスマホから。

これはレバー。塩だれは珍しい？１枚当たりは決して大ぶりのサイズではないものの、厚さがちょうどいい。

かまぼこを一番美味しく食べられる厚さって1.2㎝なんですが（急に豆知識）、そんな感じ。

牛角のマストアイテムであるチョレギサラダや梅しそ冷麺もありました！

梅干しに、カリカリ梅を加えているなど、牛角をブラッシュアップしたような改良ポイントが色々と見られました。

きっとフランチャイズ時代にはできなかったことを実現しているだろうな。

肉メニュー。価格設定は牛角比で1.5倍位？カルビとロースはさがみ牛を使っているそうです。

肉以外のメニューはかなり厳選したと思われ。牛角時代によくオーダーされていたメニューだけ残したのかな？

そんな中、ハッシュドポテトがラインナップされているのがキニなる。

日本酒やワインも。

牛角時代より値段はあがったけれど、満足度もあがったので問題なし。

良い感じにバージョンアップして戻ってきてくれたので嬉しいこれからも家族で利用させていただきます♪

 

戸塚区民のソウルフード【戸塚・アンダンテ】

某アイドル好きの先輩が「推しは推せるときに」「昭和な名店は行ける時に行け」と言っていたのを聞き、

満を持して戸塚の洋食レストラン「アンダンテ」に行ってきました！

大学時代ぶりだから、なんと20年ぶり近く！場所も全然覚えていなかったけれど、共立病院を右折した住宅地にありました。

昭和レトロブームでこの手のお店が大盛況ですが、戸塚という立地もあるのか、先客は１組のみ。帰るころに近所のサラリーマンが入ってきた位で、４人がけ席でゆっくり食べられました。

ここで食べるべきメニューは２つ。ピカタライスとマカロニインディアン。

サラダとドリンク（私はコンソメスープを選択）セットで980円。

サークルが一緒だった友人Aが、「卵しか乗ってなくてすごい貧乏くさいんだけど(笑)、安くてうまいメニューがある」的に教えてくれた１店。そのころは４００円？５００円？位だったかな？

今は単品だと６５０円。

確か「安いけどいい雰囲気の中食べられるんだよね～」的なことも言っていたけれど、レンガの壁やクラシカルな調度品があったり、今もレトロないい雰囲気です。金色のカトラリーも健在

この20年の間、それなりに色々と美味しいものを食べてきましたが、それでもピカタライスはやっぱりうまい！！と感じます。

キャベツやセロリ？などの野菜をくた～っと煮たしょうゆバターソースがかかっている洋風どんぶり的な感じ。にんにくも効いててごはんがススム！あっという間にごちそうさま。

60年以上この地で愛され、「戸塚区民のソウルフード」という称号にも納得です。

もう一度言いますよ。

「昭和の名店は行ける時に行け！！！」

次回はマカロニインディアンを食べに伺います

 

子育てママからシニアの女子会まで 【立場・かごの屋】

かごの屋といえば、和食ファミレスチェーン店ですが、久しぶりに利用してみて、「コスパいいな」と改めて実感。なので、泉区情報として一応ご紹介。

予約すれば個室が無料で使えるので、娘が小さい頃はお食い初め（お頭付きタイなども用意してくれます！）や七五三、敬老の日などのお祝いのほか、家族で集まるときなど頻繁に使っていました。畳の床なので赤ちゃんを寝かしておけるのもいいですよね。梅の花よりリーズナブルで、かしこまりすぎないキチンと感が、子育て世代にはありがたい１店です。

娘が大きくなった今はめっきり行かなくなりましたが、しゃぶしゃぶの食べ放題もおすすめ！しゃぶしゃぶ以外の一品料理やおすしも充実しているので、私は居酒屋代わりに利用。未就学児が無料なのもありがたく、保育園の帰りによく２人で食べにきていました。

平日限定ランチ（1100円）。会員になると、月に昼夜１回ずつアルコールorデザートセットがもらえます。誕生日割引も。

海老天が３本も。うん、コスパよし！

個室席以外も掘りごたつ席で回りが気にならないようになっているので、安心。14時すぎと遅い時間だったので、広々とした座席でゆったり、のんびりおひとりさまランチがいただけました。ランチのラストオーダーは15時、15時30分撤収です。

ふと回りを見ると、シニアの女子会が各所で開かれており、「やまぴーっのピーって・・・」「嵐が・・・」となぜかジャニーズの話題でものすごく盛り上がっていましたキニなる。。

「この集まりが月に１回の楽しみなのよ～」という声も聞こえてきて、ほっこり。コロナ禍でも気を付けながら、交流しあってほしいな。

期間限定！ヘルシーお子様弁当【泉区立場・梅の花】

湯葉と豆腐料理の「梅の花」。


店内は畳敷きで冠婚葬祭対応の”ちょっとよそいき外食”ですが、
ランチは2,000円台～と”、手軽にプチ贅沢気分が味わえるため、地元マダムたちにも人気。
私もよく母や娘と、親子３代で利用していました。
（豆腐料理なので女子受けはいいんですが、男性にはものたりないようで・・・）。
梅の実入りのスカッシュをおいしそうに飲む娘と、梅ワインを好んで飲んでいた母の姿が重なる今日このごろ。

さて、そんな同店がこのコロナによる外出自粛中、
期間限定の「お子様弁当」を５５０円という
同店ではありえないサービス価格で販売していたので早速購入。


小ぶりの２段重です。
５５０円のサービス弁当にも関わらず
「ちゃんとした感」はさすが。


１段目にはおかず。
湯葉揚げ、おからコロッケ、豆乳入りだし巻き玉子、生麩田楽（我が家の一番人気！）、の名物ひと口とうふしゅうまい、長州鶏の湯葉唐揚げ

２段目にはごはん。
ケチャップライス、のりたまごはん。

同店のメニューの中でも子供が食べらそうなものを精一杯集め、
ケチャップライスにのりたまごはんと、子供たちに寄りに寄り添ったメニュー構成。

とうふしゅうまいしかり、小さめサイズなのですが、
これが逆に酒のつまみにぴったりで・・・


昼から迷わず日本酒！

なかなかヘルシーですが、シニア世代のランチなら十分な量。
何より、同店の人気メニューが一通り食べられるお得なセットなので
大人にこそおすすめしたいお弁当です。
うちの娘は元々梅の花ファンなので喜んで食べましたが、
こどもにはちょいと渋い料理ばかりなので、その辺のからあげ弁当与えた方が喜ぶと思います（笑）

通常の詰め合わせ弁当はお店の雰囲気が感じられるものばかりで
1600円～とお高めですが、今なら20％ＯＦＦなので
自宅でのプチ贅沢やお祝い事にもおすすめです。

自家製小麦の石窯ピザと生パスタ【泉区下飯田・ファールニエンテ】

横浜市営地下鉄沿線最大の田舎駅と名高い「下飯田駅」。
改札を出ると、一瞬ひるむほど何もない田園風景が広がり、
ここが横浜であることを忘れるほど
野毛で飲んだくれ、終電で寝過ごし慌てて降りた時、
真っ暗闇のなか大後悔したことを昨日のことのように思い出します
（駅周辺には店もなく、タクシーも来ません。
万が一降り過ごしたら、迷わず終点の湘南台まで行くことをおすすめします）。
数年前から、この辺りに「ららぽーと」ができる。という噂が流れていますが、にわかには信じられない。。。

　
そんな地に、６年前。突如誕生したのが
ベーカリーレストラン「ファールニエンテ」です。


三角屋根のおしゃれなパン屋さん。

散歩の帰り道、パンでも買っていこうかと思ったら、
入店人数制限でそこそこ並んでいる。
レストランの方はすぐに入れそうだったので、「ん～。今はピザの気分じゃないな。。。」と美食家をきどる旦那と別れ、娘と２人で店内へ。

ランチタイムは１０００円～ドリンクとサラダが付くセットがありました。

＋450円でオーガニックレモネードスカッシュなどのオーガニック系ジュースに変更できます。
ボトル提供で２杯ほどあるので、こどもとシェアするのにぴったり。

名物は石窯ピザともちもちの生パスタ♪

マルゲリータははずせません。
食べきれない分はお持ち帰りできるので、気軽に店員さんに伝えましょう。


辛い物好きな娘がセレクトしたアラビアータ。
ペンネも生パスタかな？もちっと噛み応えがあり、オリーブもめちゃくちゃ大きいのが入ってる。
大人向けですが、娘はすごく気に入ったみたい。

クラフトビールも揃えているので、昼のみにもいいですね～

そしてこのベーカリー。何がすごいかって、パンで使ってる小麦が自家製
お店に隣接する１０００坪の小麦畑で栽培しているとか。
もしかしたら生パスタも？！使用している野菜も自家栽培っぽい。
泉区、どれだけ地産地消をすすめるんだ。。

また、実は泉区にある社会福祉法人が運営する障がい者施設の一つでもあります。
最近の作業所はスイーツやパンなどクオリティが高く、おしゃれなお店が多いのでいわれなければ気が付きません。
普通の繁盛店として街に溶け込んでいる様子がいいですね。

店名「ファール二エンテ」はイタリア語で「何もしない」って意味で、
「ただそこにいるだけで、満ち足りる。優雅な時間を過ごせる空間」の大切さを知ってもらい、さらに「誰もがお互いを認め、満ち足りた時間を過ごせる空間」を共有しよう。という想いが込められているそう。
まさに今の時代にぴったり！
久々にゆったりとした気分で外食を楽しめました。

最初に下飯田のことをかなりディスりましたが、これも「何もない下飯田駅」だからこそ実現できたこと。
この風景、いつまで続くのかな～。
しばらく地主さんが土地を売らないことを願います

回転「しない」寿司【泉区・魚べい】

私の一番好きな食べ物は今も昔も変わらず「寿司」ですが
「回転寿司」はそれとは違うジャンルだと思っています。

大人の駄菓子屋のような、
はたまたせんべろ居酒屋にいくような、、
何食べても１００円だったり、酢飯に生ハムマヨとかジャンクな感じもまた楽しい。

　
旦那に内緒で娘と散歩がてら、ふらっと立ち寄り、
お茶することも。

でもコロナで「除菌」「非接触」のご時世、回ってないんですよね。寿司が。
とはいえ、そもそも回っている寿司って取る人いないよね～
今時タッチパネル注文だし・・・

って思ってたら、出ました！「回転しない」をうたう１00円寿司。
外出自粛中、中田駅Ａコープの２階にひっそりオープンしていました。

元気寿司系列らしく、横浜市内では同店だけです。


３段レーンがあり。。。


列車がスタンバイ


注文すると高速でピーっと届けてくれる



魚べいオリジナルのスパイシーサラダ。
食べたけど、結局なんだかよくわからず。


ラインナップは他と特にかわらないですが、「天然」とか「店内切り付け」っていうメニューが多く
競合他社よりネタが厚くて美味しい気がする（オープン２日目だったから？）

これから回転「しない」寿司が主流になりそうですね。

　

近所でいちご狩り

職場と自宅の往復生活で気が付かなかったけれど
家のすぐ近所に、いちご狩りスポットが・・・

いつの間に！？


いちご狩り農園「横浜ベリーベリー」
同いちご農園のＨＰはこちら
小学生以上２０００円（３０分間）。期間一律料金です。
コロナの影響で今年は休園しているとのことですが、
ビニールハウス前の小屋で直売してました。


とりあえず一パック（８００円）買ってみた。
まさに地産地消費！甘くておいしかった～
しかし、まさかこんな近所でいちご狩りができるとは。。
とはいえ、家族３人で行ったらたったの30分でいちごに６０００円払うことになるので、多分我が家は行かないでしょう。

泉区内にはゆめが丘でもいちご狩りできるし、ブルーベリー狩り農園もある。
農地面積だけは市内ナンバーワンなんだから、こういった自然体験施設が増えると、来街者が増えていいかもね

まぐろならココ！【泉区・魚良】

刺身、お寿司、カルパッチョ・・・生魚大好き！
でもスーパーで売ってる刺身はおいしくないんだよな～。
近所においしい魚屋さんがあればいいのに

・・・と思ったらありました！
泉区の『魚良』。　
三崎天然まぐろを掲げている同店の一押しは
やっぱりまぐろ！！
値札が付いたサクで売りですが、
おうちごはんなのでお得度重視のセレクトです。

まぐろの切り落としと中落ち。両方で400ｇ強位買って２０００円弱。
切り落とし１００ｇ３８０円位で赤身より安いのに、中トロとかいろんな部位が入り込んでいるからすっごくお得
これにホカホカのご飯があれば、他は何もいりません。
米がすすむ～～
残ったまぐろは日本酒のアテに


厚焼き玉子（４５０円）も思わず購入。
居酒屋の厚焼きたまごが大好きなのですが、
ここのは甘めのお寿司屋さんの卵焼き。これと日本酒の組み合わせも好き！
ちょっと大きめに４等分にしてみましたが、ボリューム満点です。
何個卵使ってるんだろう・・・

その時々の仕入れで、ホタテやカニ、サーモンや
他のお魚もどれも美味しそうでしたが、同店に来たらまずはまぐろを食べてみて

最寄り駅の「立場」から戸塚方面、かまくら街道沿いを歩いて１０分弱。
ご近所なのに行ったことない！という方は、本日の夕飯にぜひ

地元飲食店を応援！【泉区テイクアウト・おさかな道場】

引きこもり体質な私と娘は、
１日中ずっと家にいてもまったく苦になりません。
一方、旦那は「インドアだけど外に出たい」という謎な体質のため
積極的に買い物や散歩をして、規則正しい生活を送っています。

全然運動しなくてヤバイので、グルメ収集と街歩きだ～と気合を入れて外へ
おさかな道場がテイクアウトをはじめていたので、買ってみました。


あじフライ（２枚480円）といかげそのから揚げ（４８０円）を夕飯のおかずにテイクアウト！
揚げたてで、サクサクふっくら肉厚の美味しいあじフライ
タルタルソースがちょっとシーザー風味？
ミックスリーフやレモンが添えられているので、お皿に盛ってそのまま食卓に出しても様になります。
でもいかげそは作り置きなのか、べちゃべちゃしんなりで残念。。
スパイシーな味でビールのおつまみにぴったりです


おさかな道場の店内飲みはこちらで紹介しています


テイクアウトメニューはこんな感じ。
あじフライ弁当もありますね！

食事の全部をテイクアウトで賄うのではなく、
メインだけを買う、+１の副菜に・・・などちょっと使いで、持続可能な飲食店支援を心がけています


娘のカフェは、夜は居酒屋メニューを提供中。
オンライン飲み会をやっていたパパのおつまみに。。
それにしても話している会話がダダもれで、面白すぎる
その日はパパ飲み会のくだらないトークを子守唄に、眠りましたとさ

リピート必至！クロワッサンダマンド【泉区弥生台・ラピニヨン】

幼少期はパンが大好きで
「なんでうちは朝、パンじゃないの？！」と文句を言っていた娘。　
今では「パンはお腹空くから、朝食は絶対にご飯でしょ！」と
ママと同じことを言うようになりました

そう、私にとってパンは「食事」ではなく、あくまでも「おやつ」的位置づけ。
朝食はおろか、ランチにすらセレクトすることがありませんでしたが、
おうちにずっといるとそこまでお腹が空かないので、
OLさんがごとく、パンランチを気取ることに・・・。

車通勤をしていた頃、お気に入りだった弥生台の「ラピニヨン」。
電車通勤になってから、路線も違うためめっきり行かなくなりましたが、
（今はなき「薫々堂」派でした）
グーグルさんで調べたら、歩いても２０分ほどで着くことが判明！
散歩がてら、久しぶりに尋ねてみることにしました。










・・・人とすれ違わない（笑）
常にソーシャルディスタンスが保たれているエリア。
我が家からちょっと離れると、こんなに田舎道が広がっていたのね。
恐るべし泉区。。

国際親善病院を過ぎて、到着です。

ラム酒が効いた「クロワッサンダマンド」（写真右）が秀逸！
これを買いに遠方からくる人も多いというのにも納得の美味しさ。
ボリュームがあるので、珈琲のお供には旦那と半分こしてちょうどよい位です。


メンチカツも手ごねで作っているそうで、
焼きカレーパンとあわせて娘のお気に入りになりました。

しかし、泉区はパン屋とケーキ屋のレベルが高い気がするけどなぜだろう？