泉区民待望の「ららぽーとのようなもの」オープン！【下飯田／ゆめが丘ソラトス】

泉区民のみなさ～ん、行きましたか？行きましたよね？！

横浜のチベットで、ギリ横浜（ほぼ藤沢）な下飯田駅＆ゆめが丘駅前に、泉区民待望の「ゆめが丘ソラトス」が７月25日にオープンしました。

もう何年も前から、「ららぽーとのようなものが来る！！！」と泉区民をざわつかせていた商業施設がついに

初めて降りた時の衝撃は今でも忘れられないほど、何もなかった下飯田駅。それが泉区屈指のキラキラエリアに変わろうとしています。

もうかつての下飯田駅前を思い出せない…。

入り口には応募した家族の人形が飾ってあるジオラマがありました。これやりたかったな～。

吹き抜け中央の大階段。真ん中の木の部分はベンチとして使えるようです。

おしゃれなハワイアンのお店もありました！館内レストランで一番広かも？

食べてみたいなと思ったのが、ピアーズベーカリー。焼き立てパンがウリのお店で、パスタや肉、魚料理が楽しめるイタリアンです。

値段はランチでも1,800円位とまぁまぁ良いお値段ですが、おいしそう。ラザニアと湯だねパンが食べたい♪

こじんまりとしたボックス席。

▼ピアーズベーカリー、行ってきました▼

焼き立てベーカリーがうれしいイタリアンレストラン【下飯田／ピアーズベーカリー】 - うさぎカフェ

 

一番気になっていたクラフトビールの「SUNDAY」。

地元の障がい者作業所「ファールニエンテ」で作っている小麦を使ったビールも。グラスに描かれたバクがかわいいですね。

特別にお店の裏にある醸造場を見せてもらいました。

泉区で地ビールが楽しめる日がくるとは区内には果樹園とかも多いから、色んなフレーバー作って欲しいな。

ほぼ泉区寄りの瀬谷区にある相澤牧場がアイスクリームだけでなく、バームクーヘンにチャレンジ。

しっとりしためちゃくちゃ美味しいバームクーヘンで、気が付いたら娘が４分の３を食べつくしていたほど。これはおすすめです。

屋上のそうにゃんパーク。

これは子ども楽しいやつ！でも、夏は暑くて遊べないよね

見下ろせば電車が。

そしてソラトスと名付けただけあって、さえぎるものがなく空が広い！！下飯田駅前の良さが存分に生かされています。

ゲーセンの横にも無料の遊び場がありました。これ、無料ってすごい！暑い夏はこちらの方が重宝されそうです。

使われなくなったぬいぐるみがパッキングされ、ソファにリメイク。今時っぽくエコも意識。

広々したフードコート。奥に見えるつけ麺屋が人気あるようです（旦那調べ）

フードコートの中にあったこの個室っぽい席、お家が並んだいるみたいでめちゃくちゃかわいい。

お子様用のこあがり席も。子育て世代のための施設を目指しているのがわかります。

だってこのトンネルの先に・・・

キッズシネマがあった！！！

スクリーンの前にマットがひいてあり、館内は真っ暗にならないようなので小さいお子さんも安心して一緒に入れます。

他にも１階中央にはレンタルキッチンスペースで地元ゆかりのクッキングイベントが開かれるなど、ものすごく泉区推しを感じる施設でした。

で、オープンから１週間で既に３回も訪れています(笑)。混んでいるのでフラフラっと見るだけで、まだゆっくりレストランで食べたりはできていませんが、近所にこうした施設ができるのは本当にうれしい！

旦那は思ったより店舗数が少なくてこじまりとしている、という印象だったようですが、思い出して！ここ、下飯田ですから！！個人的にはゆっくり見て回ってごはん食べて半日位過ごせるような、ちょうどよい規模感かと。

欲を言えば、デパ地下みたいにテイクアウトできる洋菓子屋がいくつか入っているくるとありがたい。これからこのエリアが発展していくのを楽しみに見守っていきたいと思います。

 

 

 

ギリシャスパルタ

１０年以上前から利用させていただき、ランチ訪問回数ナンバー１と言っても過言ではないのがギリシャ料理店「スパルタ」。

しかしランチが週末限定となり、当初８５０円だったランチメニューがコース形式になったので年に１、２回に激減。それでもお得なので何度か紹介している気がしますが、最新情報をご紹介します。

スパルタ初心者さんが、まず頼むべきは「ムサカセット」（2,200円）。

サラダでそのお店のクオリティわかりますよね。シャキシャキできゅうりの皮が全部むかれているのがポイント。

前菜６種と野菜たっぷりのスープ。今日は飲まないと決めていたのに…

まぁ飲んじゃうよね～濃厚チーズやオリーブ、タコのカルパッチョ、ビーツ。白ワインとよく合います。

タラモとガーリックが効いているヨーグルトディツプはバゲット（ちゃんとホカホカなのが嬉しい）のお供に。

どーん！メインのムカサです。ギリシャのグラタン的な？底にパイとお肉がぎっしり詰まっているのでかなりボリューミー。

バゲットを半分残しておなかいっぱいです。このあとギリシャの定番の「バクラバ」というはちみつたっぷりの激甘スイーツとドリンクもくるので、おそらく小食女子はギブアップするかと（デザートを持ち帰っている人も見かけました）。

２人で行った時には、メインを別のものにしてシェアするのがおすすめです。

自分好みにセレクト！ハイコスパなアフタヌーンティー【大船／ル・ミリュウ】

以前、お誕生日ランチのデザートに連れて行ってもらった鎌倉山の「ル・ミリュウ」。その時にやけにみんなアフタヌーンティーを食べているな～と思って調べたら、２人で5,000円弱という立地的にもびっくりな破格なお値段だったのです。

実は大船駅前の商業施設の中にも支店があり、アフタヌーンティーがあることをキャッチ。１人でもOKとのことだったので、夕食代わりに頼んでみました。

グランドシップの１階。テイクアウトの隣にあるカフェスペースです。

まずは好きなケーキを選びます。

一部だけプラス料金のケーキもあるけれど、全種類から選べるそう。

夜だけどいい感じに色々と残っていて、かなり迷いながら選びました。

この辺りはプラス料金のケーキ。

お次はサンドイッチかキッシュを選びます。これも値段関係なく好きなものでOKとのこと。

しかし、なぜか料金均一なマカロンは選べずお任せでした。リクエスト言ったら聞いてくれそうな感じもありましたが、何味になるかわからないのも楽しいですよね。

じゃ～ん！自らセレクトしたアフタヌーンティーがこちら！！

アフタヌーンティーといいながら、選べるドリンクの中になんとスパークリングや赤白ワインもあるんです。しかもドリンクは２杯つくので、最初はやっぱりスパークリングでしょ。よく見るとカトラリーのところに、レモン菓子も乗っていました。個別包装だったのでこれはお持ち帰り。

完全にスパークリングを想定して選ばれた生ハムとチーズのサンドイッチ。キッシュと悩みましたが、これにして正解！食べやすく２つにカットしてくれているので２人で頼めば２種類食べれますね。

ピスタチオとフランボワーズのケーキ。通常だと生クリーム系や粉もの（スポンジ）系を選びがちなんですが、ボリュームがありそうだったので軽めセレクトです。

このエクレアみたいなかたちをしたシュークリーム美味しい♪マカロンと焼き菓子もついています。マカロンはシトラス系でした。

夜だったせいかほぼ貸し切り状態。２杯目は本来のアフタヌーンティーを取り戻すべくティーをセレクトし、仕事をしながらのんびりさせてもらいました。

「このアフタヌーンティーお得すぎ…」と思っていたら、なんと会計の時にさらにクッキーのお土産までもらっちゃいました。ということで、お土産が２つも！

これで2,484円。ざっと見ても1,000円以上はお得です。甘いものとしょっぱいもののバランスも良いし、お土産付きだし、お酒飲めるし（これ重要）、最近の中では一番のお気に入りのアフタヌーンティーになりました。

軍艦を眺めながらイタリアンを【横須賀市（汐入）／アマルフィイ マリナブルー】

娘の三者面談のついでに、ずっと気になっていたこちらのお店へ。

「アマルフィイ マリナブルー」。汐入駅から徒歩５分、ヴェルニー公園の中のポツンと一軒家です。

外観の雰囲気がとっても良い感じ。フランス式庭園の中でイタリアンをいただきます。

暑そうだと思って確か内側の席を希望していたのですが、窓側の席に案内されました。

暑くなかったので、こちらのままで。横須賀の海なのに、見えるのは軍艦なのに、外の景色が素敵に見える。

各テーブルに生花が飾ってあるのが嬉しい。ランチ限定の贅沢コース（3,500円）です。

フレッシュトマトを使った夏にぴったりな冷製スープ。

前菜は横須賀の野菜のバーニャカウダー。周りに梅ゼリーを散りばめているのが珍しい。

パスタは４つから選べます。私はとうもろこしクリームのショートパスタ。

提供された瞬間「少なっ！」と娘。パスタランチだと80gですが、こちらのメイン付コースのパスタは40ｇのようです。食いしん坊母娘にはちょいと足りない量。周りを見渡すと平日だからか年配夫婦が多い印象なので、この世代の人や飲みのアテにはちょうど良いかもしれません。

 

「冷製パスタが食べてみたい」と、ホタテ好きの娘は＋500円で、フルーツトマトとホタテのカッペリーニをチョイス。一口もらったけれど、美味しかったです。

私はお魚の炭火焼き。近海鮮魚と書いてあり、横須賀野菜といい、地産地消にこだわっています。カロリー的なチョイスでお魚にしたけれど、全体的に量が少なかったのでお肉でもよかったかな～。

「ステーキが食べたい♪」と娘は、神奈川銘柄牛 “やまゆり牛”サーロインの炭火焼きをチョイス。おいおい、＋2,000円なんですけど…。ひとりっ子って遠慮ないな～。まぁ、好きなもの食べてくださいよ。（娘に甘いパパポジションなママ）

まだメインが来ていないお隣のシニアご夫婦にデザートが回ってしまうというトラブルがあり。おじいちゃんとおばあちゃん、おかしいなと思いつつ食べちゃうあたりが面白い。結局デザート食べた後に、メインが提供されていましたｗ。

個人的にはデザートは盛り合わせでなく、ティラミスとか選べると嬉しい。

ごちそうさまでした！

娘が追加料金かかるメニューばかりセレクトしたのと、ワインも飲んだのでまぁまぁな贅沢ランチに。

昔行ったみなとみらいのアマルフィイカフェの接客がとても良かった記憶で期待値を上げてしまいましたが、娘と行く時にはパスタランチ（2,400円）で軍艦を眺めながらゆったり過ごすのが一番コスパが良い使い方なのかもしれないな～と思いました。

ホテルの格式高いフレンチコースをお手軽に【みなとみらい／ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル・アジュール】

年を重ね、ホテルの宿泊やレストランなどを気軽に使えるようになりましたが、それでもフランス料理のお店は格式高くて、ちょっと入りづらい。

そんな私にぴったりなコースが、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのフランス料理「アジュール」にありました。

６月から木・金曜日限定でスタートしている「MERVEILLEUX」ランチコース（5,500円）は、①スープor前菜、②メイン（魚か肉）、デザートと３品だけのライトコースです。

7月末までですが、ネットで予約をしたら5,500円→5,000円で、さらに特典でスパークリングワインもつきました

ライトコースだけど、ちゃんとしている感はさすが

「たまねぎの冷たいポタージュトリュフの香り」。同店のスペシャリテと聞き、これを選ぶべきかと迷ったけれど。。。

カルパッチョ系とか大好きなので「真鯛のマリネとカニのタルタル　カラスミトエルブ柑橘のヴィネグレット」にしました。

前菜とはいえ、メインのお魚と言ってもよいくらいのボリュームです。

パンも美味しい！しかもエシレバター！ホテル内で焼いているそうで、お代わりは別のパンを持ってきてくださいました。

メインは「牛フィレ肉のブルギニョーヌとうもろこしのブリニソース・ヴァンルージュ」。お魚のイサキのグリエもかなりしっかりとしたボリュームです。

デザートは「白桃とフロマージュブランのムース　ライム香るミントジュレパイナップルのソルベ」

紅茶の向こう側にいるのが、小菓子です。このデザート＋αなおまけ的な甘いもの。得した感じで嬉しいんですよね～。上質なチョコレートも入っていました。

これも本当に美味しかった！

それにしても、何でフレンチってメニュー名がこんなに長いのでしょうか。。半分以上分からないワードがちりばめられています(笑)

庶民にとって、5,500円のコースがお手軽かといったらそんなことはありませんが、一品一品がかなりボリューミーで満足感があり、フルコースだとランチでも8,800円位しますので、お得度が高いのは確かです。３品だけのライトコースといいつつ、自家製パン、食後の紅茶or珈琲、小菓子の盛合わせまでついていますから。

なんといっても、素敵な内装や装飾の空間でゆったり、スタッフのきめ細やかなサービス。ブッフェみたいに時間を気にしなくてもよいですし、優雅な時間を過ごすことができました。

8月～はメニューが変わるそうなので、こちらも期待大です。

 

横須賀線の終点駅「久里浜」でペリー祭

ペリー提督率いる黒船艦隊が久里浜に上陸してから171周年。ということで、横浜はペリー来航170周年なんですが、今日は横須賀のはなし。

横浜開港祭ならぬ「ペリー祭り」というのが久里浜で行われると聞いてやってきました。

ちなみにペリー祭りの話はここで終わりです(笑)。お目当ては関連イベントとして行われていた「筆ロック」。アーティストたちがお題をもとに、DJの音楽にあわせて即興で絵を描くというなんともロックなイベントなんですが、めちゃくちゃ面白かった。

その場に居合わせた子どもとかおじいちゃんとド素人が審査員になるので、勝敗はあってないようなもの。見る人も参加する人もアートを楽しんでいる感じが半端ない。

アーティストと芸人さんとのコラボは、ネタ？！ってくらい笑った。特に司会のお２人のトークが秀逸でした。

こんな素敵な作品を即興で書けちゃうなんて、さすが。

横須賀市民のアイドル、小泉進次郎議員も飛び入り参加。ぼちぼちだった観客が一気に増える。やっぱ人気すごいな～。めちゃくちゃ暑い日なのに、爽やかな笑顔。でも私はお兄ちゃん派です。

ちびっこのリクエストで、お題は「バナナ」。コントラバスヒーローは、コントラバスに筆をさして描くという荒技も。

で、出来上がった作品がこちら。まさかの画伯っぷり(笑)。チョコバナナを描いたそう。これでも去年よりはうまくかけたそうです。やっぱ、聴衆の心をひきつける技もってるな～。

このイベント、アートつながりで横浜・吉田町あたりでやったら面白そうですね。吉本の芸人や横浜ヨコハマあたりを司会に起用して、飛び入り参加はやっぱり菅前総理でしょうか？！

 

みなとみらいのパーク内ホテル

М大先生にご招待？いただき、娘と一緒に泊まってきました！

ナビオス横浜！！

近年みなとみらいに増え続けるホテルの中では老舗の部類になりますが、シーメンズクラブに行ったことあるけれど泊まったことはなかったかも！

船員関係者のための福利厚生施設とのことですが、一般の人も泊まることができます。

背後には高層のアパホテルが。この立地で10階までの低層階ホテルは贅沢な感じがしますね。

まずはルームツアー。

入った瞬間にレトロな雰囲気。

この辺りの設備とか、今は珍しいかも。

レトロだけど、スリッパが使い捨てなのはありがたい。

シックな内装。一昔感が割と好み。

アメニティは最小限なので、化粧水やメイク落としなどは忘れずに。

ユニットバスのホテルひさしぶりかも。。最近はセパレートが主流ですよね。入浴剤の持ち込みがおすすめです。

テレビが小さめですが、滞在中はほとんど見ないので問題なし。仕事できる机とは別に、椅子とテーブルがあるのは便利です。

この景色は…！！横浜のイラストといえば、このアングル。窓がコンパクトなのですが、それがかえって額のようで、みなとみらいの借景が楽しめます。

 

夜はもはや映画館のスクリーンを見ているよう。コスモクロックが時計代わり。花火のようだったり、キューブ型に変形したり、多彩なライトアップは見ているだけで楽しめる。

近寄ってみるとこんな景色。「なんかホテルじゃないみたい」と娘が入った瞬間に言っていましたが、なんでだろう？低層ホテルだからでしょうか。

でもその分、外の景色を同じ目線でリアルに感じることができる。「みなとみらいというテーマパーク内にあるホテル」と表現するのが一番しっくりくるかも。ディズニーシーのミラコスタみたいな感じ？

うん、パーク内に入っている感。

当日は本当に暑すぎて、すぐ近くの赤レンガやハンマーヘッドにすら行く気になれず。。

目の前にあるワールドポーターズ１階にあったレストラン「ギャザーイーティングハウス」で夕食。

単価は少しお高めでしたが、どれも間違いなくおいしかったです。

広々、平日なので空いていました。

翌日の朝食ブッフェはホテル１階のレストランで。ホテルに泊まる楽しみはブッフェにあるといっても過言ではない母娘。

実はここ、穴場のレストランだと思っています。味は特筆すべき点はないものの、みなとみらい内でもロケーションの良さはトップレベル。天井が高く開放感もあります。

何よりコスパが良い。ランチブッフェでも最近値上げして2,200円の価格です（ロケーションと居心地の良さ重視）。朝食は一般利用で1,600円ほど。

メインは他にも定番のウインナーやベーコン、焼き魚やからあげ、アジフライなどもありましたが、そんなに種類は多くありません。個人的にはハンバーグのサイズ感がほどよくおろしソースとデミグラスソースの２種類あったこと（ハーフ＆ハーフにしています）と、トロロがあったのが嬉しい。朝食ブッフェ定番のシュウマイも忘れずに。。。

カレーはチキンがゴロゴロ入っていました。サラサラ系なのでスープとしていただきます。

ふと窓の外を見るとヤシの木？みなとみらいの開放的な景色の広がりとあいまってリゾート感も抜群。とっても気持ちのよい朝が迎えられました。

 

とにかく、ロケーションが素晴らしいホテル。横浜ってやっぱり素敵だな～と思える時間を過ごすことができました

M大先生、改めてありがとうございました