アル・ゴア

アルバート・アーノルド・ゴア・ジュニアさん、ノーベル平和賞の受賞決定おめでとうございます。

一瞬大統領になった男、大統領になり損ねた男と揶揄される米国前副大統領。
最近では、ドキュメンタリー映画「不都合な真実」で地球環境の悪化を訴え、世界に衝撃を与えた。
この影響かどうか、アメリカではハイブリッドカーに乗ることがファッションとして認知されつつあり、よく売れているのだとか。

日本でも都会の若い女性の間では、エコバッグやマイ箸をもちあるくこと、地球のことを考える姿勢がいまやおしゃれかつ最先端なライフスタイルになりつつあるそうだ。
少し前にも某有名ブランド店がエコバックを販売したところ、警察を巻き込んだ大騒動になったことも記憶に新しい。

ここ鹿沼でも地球温暖化問題について、地域ぐるみで取り組もうとする動きがある。
大型店の密集する東部台地区では、レジ袋を削減するため、地域住民主導でマイバッグ運動の推進に取り組みはじめた。
まずは、住民への意識啓発として、チラシ配布、ステッカー、看板の設置活動などから始め、ゆくゆくはオリジナルなエコバッグ製作も考えている。

地球温暖化問題は待ったなし。我々一人ひとりが出来る範囲で、少しづつ行動していかないと。。
ゴア氏のメッセージが通じ、このようなトレンドがグローバルに定着することを願いたい。