朝7時にドンドンドンって花火が二発。
目覚まし時計がわり
鹿沼市下南摩町の日吉神社例大祭でした。
久しぶりに行ってみるか。
鳥居のところで元自治会長にバッタリ、
「今年は西沢町が当番だから来たんか」
「はあ?いえいえ…」
「福引あるから引いてけ」
「ハァ、ハイ。。」
「ここは昔、南摩郷の村社だったんだよ…」
「へぇ、、トリビア。格式が高かったってことかな?」
この参道、昔は露店が並んで子どもたちで賑わっていました。
印象に残っているのが、
お菓子の枠抜き?っていうのがあって、
約2cm四方の平面の菓子に描いてある野球選手を、
線にそって針でつつきながら彫りだすやつ。
何度挑戦しても失敗して、的屋に小遣いをまきあげられた
苦い思い出の場所です。
石段上がって聞こえてきたのが・・・
さざん~~~かの~~や~~~ど~~
演歌が流れてるし。。
景気付けなのか
演歌流すんだ。これには
タンスを担ぎそうでした
ご神木の大杉の根元には「グリーンライフ保存樹木121選」のプレート。
平成2年に選定された地域のシンボル的な樹木です。
写真を撮っていると、
「せっかく来たんだからお参りしていけ」ということで、
玉串拝礼。
前の人の所作をじーーっと見つめる、、
二拝二拍手一拝。。
今年は福引だけで、演芸もナッシングーとういことで、失礼しようかと思ったら、
な、な、なんとそのとき、
さざん~~~かの~~や~~~ど~~
厳かな儀式の間は止んでたんですが、また鳴り出すしー。
まじ、ウケルー。。
「これから神殿で直会(なおらい)やっから飲んでけ」と誘われたのですが…
車で来たので誘惑に負けず丁重にお断りして、
お赤飯と福引で洗剤をいただき帰宅しました。
▼親子狛犬
人出がイマイチで寂しかったけど、
さざん~~~かの~~や~~~ど~~に、
クスっと笑わせてもらった日吉神社例大祭でした。