北押原地区福祉活動推進協議会の福祉活動事業の一環として、「認知症サポーター養成講座」を、昨年11月25日、本年1月17日、19日のあわせて計4回(19日は昼、夜2回)開催し、受講生は135名にのぼりました。(17日は奈佐原農村集落センター、他は北押原コミセン)
受講希望者が多く、その関心の高さに正直驚いてしまいました。
この講座は、認知症という病気を正しく理解することからはじまるとのこと。
認知症サポーターになったから「○○をしなくてはならない」というものではなく、認知症の人やその家族を温かく見守ること、やさしく声をかけること、それを地域的に広め、介護される人する家族の理解者そして応援者になることなど、でも自分で出来る範囲、まずは病気であると理解するところから・・・・
受講した人から、講座に参加して良かったと多くの声を聞いていましたが、参加してみて、本当に良かったです。
高齢化社会に突入した今、この病気を正しく理解し、そして地域みんなで支えあう環境にしていきたいものです。