鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

眩いばかりの稚児行列 in東高野山醫王寺(いおうじ)花まつり

2009-05-03 | 清洲

2月の節分会以来、醫王寺にお邪魔しまーす。

まずは、弘法大師像にご挨拶。


北半田の弘法大師ゆかりの寺 東高野山醫王寺で、

寛文(1662年)頃から行われてる伝統行事『花まつり』が行われました。

講堂にある薬師如来座像は子育ての薬師といわれ、

子供の日に近い5月3日に子どもの健やかや成長を願って毎年開催。

午前10時から始まった稚児行列には、市内外から52人が参加。

東京からの参加者もいましたよ。

色鮮やかな衣装に身を包み、女の子は宝冠、男の子は烏帽子を被って、

客殿前から唐門をくぐって講堂まで参道を練り歩きました。

 

凛々しい姿。ちっちゃい子はあどけなくてかわいー。

カメラマンがいっぱいで写真を撮るのが大変です。

県指定重要文化財の「唐門」の前で記念撮影。↓

 

記念撮影のあとは、この日だけくぐれる唐門を抜けて、(小生もくぐったよ

講堂の前で住職からのお祓い。。


小さなお釈迦様に甘茶をかけて釈迦の生誕を祝いました。


きらびやかな衣装をまとい、眩いばかりに、とっても綺麗でした。

かわいい化粧と滅多に着ることがない衣装、

子どもさんのいい記念になりますネ。。

ちなみに檀家以外でも参加できるそうですよ・・・