昨日5月3日、初夏を思わせる陽気の中、
東高野山醫王寺の「花まつり」が行われました。
北半田の弘法大師ゆかりの寺 東高野山醫王寺で、
寛文(1662年)頃から行われてる伝統行事『花まつり』。
講堂にある薬師如来座像は、子育ての薬師といわれ、
子供の日に近い5月3日に子どもの健やかや成長を願って毎年開催。
午前10時から始まったお稚児行列には、市内外から33人が参加。
東京からの参加者もいましたよ。
かわいい化粧と色鮮やかな衣装に身を包み、
女の子は宝冠、男の子は烏帽子を被って、
客殿前から唐門をくぐって講堂まで、参道を練り歩きました。
見物人から「可愛いねー」の声。
愛くるしい姿をおさめようと、たくさんのカメラが、子ども達を追いかけます。
子どもたちも慣れない衣装で大変だよね。
小生もカメラマンがいっぱいで 写真を撮るのが大変でーす。
県指定重要文化財の「唐門」の前で恒例の記念撮影。↓
記念撮影のあとは、1年にこの日だけご開帳の唐門をくぐり抜けて、
講堂の前でお祓い。。
小さなお釈迦様に甘茶をかけて、釈迦の生誕を祝いました。
きらびやかな衣装の子どもたちと、晴れ姿を温かく見守るご家族や見物人で、
境内は華やいだ雰囲気に包まれていました。
ところで、境内の石の上で出迎えてくれたこのものたちは・・・
なんともカワユイ。。