鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

かわいすぎる稚児さん@東高野山醫王寺「花まつり」

2010-05-04 | 清洲

昨日5月3日、初夏を思わせる陽気の中、

東高野山醫王寺の「花まつり」が行われました。

 

北半田の弘法大師ゆかりの寺 東高野山醫王寺で、

寛文(1662年)頃から行われてる伝統行事『花まつり』。

講堂にある薬師如来座像は、子育ての薬師といわれ、

子供の日に近い5月3日に子どもの健やかや成長を願って毎年開催。

 

午前10時から始まったお稚児行列には、市内外から33人が参加。

東京からの参加者もいましたよ。

 

かわいい化粧と色鮮やかな衣装に身を包み、

女の子は宝冠、男の子は烏帽子を被って、

客殿前から唐門をくぐって講堂まで、参道を練り歩きました。

 

見物人から「可愛いねー」の声。

愛くるしい姿をおさめようと、たくさんのカメラが、子ども達を追いかけます。

子どもたちも慣れない衣装で大変だよね。

小生もカメラマンがいっぱいで 写真を撮るのが大変でーす。

 

県指定重要文化財の「唐門」の前で恒例の記念撮影。↓ 

 

記念撮影のあとは、1年にこの日だけご開帳の唐門をくぐり抜けて、

講堂の前でお祓い。。

小さなお釈迦様に甘茶をかけて、釈迦の生誕を祝いました。

 

きらびやかな衣装の子どもたちと、晴れ姿を温かく見守るご家族や見物人で、

境内は華やいだ雰囲気に包まれていました。

 

 

ところで、境内の石の上で出迎えてくれたこのものたちは・・・

なんともカワユイ。。