冬至の日、ゆず湯に入ると風邪をひかないといわれます。
柚子湯に入って、冷えた体を温めましょう。。
焼酎のお湯割りに柚子を入れて、
身体の中から温めるっていうのはどうかなぁ。。。
冬至の日、ゆず湯に入ると風邪をひかないといわれます。
柚子湯に入って、冷えた体を温めましょう。。
焼酎のお湯割りに柚子を入れて、
身体の中から温めるっていうのはどうかなぁ。。。
12月17日(土)。南押原コミュニティセンターにて
「暮れのそば打ち教室」が開催されました。
今年で5回目を迎えるこの教室。今年はなんと!
地元の中学生が4人も参加してくださいました。
講師は、須田正朝先生。毎年お願いして今年で5年目…
その他にも当コミセンは色々お世話になっている御仁です。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
須田先生のお話によると、日本ではそばの「生めん」に
ついては、不当景品類及び不当表示防止法に基づく「生めん
類の表示に関する公正競争規約」というものが定められて
おり、その中で「そば粉30%以上」の製品については
「そば」との表示が認められ、「良質のそば粉50%以上」
含まれているものについては、「高級、純良、特選、スペシャル等
その他これらに類似するものとして公正取引協議会で指定する
文言」の表示が認められるそうです。
へ~、へ~。そうなると、良質のそば粉51%でも90%でも
「高級」とかって使えてしまうわけですね。高い割りに味が…
なんておそばは、もしかして配合が低いのかも。なんて、
ちょっとしたトリビアまで教わってしまいました。
さてさて、そんな須田先生のおススメの配合は、そば粉7:
小麦粉3だそうで、本日はその7:3のおそばを作ります。
そば粉と小麦粉は、あらかじめ先生が計量してくださった
ので、参加者たちは2人1組になって、先にそばを打つ人が
こね鉢に粉を投入!よく両手で混ぜ合わせ、これまた先生が
用意してくれたペットボトルの水を加えていきます。
この水回しという作業、水が多すぎると生地がべたついて
しまい、少なすぎると生地がまとまらずひびが入ってしまう
ため、ざっと混ぜた後は少しずつ水を手のひらにつけて様子を
みながら捏ね上げていきます。
参加者の皆さん、初心者と思えない手つきで、かなりお上手。
つやつやときれいな生地が出来上がってきました。
続いて、のし板に打ち粉をして、こねた生地を延ばしていきます。
「硬い~」
結構力のいる作業のようです。
生地を何度も棒に巻きつけては延ばしを繰り返し、なるべく四角に
整えたら折りたたんでまな板に移します。
すごい!これだけみたら初心者の作には見えません!!
ここから、「小間板」(駒板)という定規を当てながら1~2㎜幅に
切っていきます。…ホントに皆さん初心者さんですか~??私には
お店のおそばに見えますよ。
切ったおそばは、半分はお土産、半分は試食にまわします。
参加者の皆さん分のおそばが切り終わるころには、隣の
調理室からいい匂いが…。
須田先生の奥様がてんぷらを揚げてくださいました。
みんなのおそばを一気に茹で上げ、
いざ、実食!
!!!!
「お~いし~~い」
おいしいおそばとてんぷら。そばつゆもお出汁から
全て手作りです。
おいしいおそばで会話も進み。本日初めて会った人たち
なのに、なんだかとってもいい感じ。
「楽しかった」「新しい知り合いができた」等等、企画した
側からするとうれしいお言葉をたくさんいただきました。
参加してくださった皆さん。また講師の須田さんご夫妻。
ありがとうございました。
今年の年越しそばは、自分で打ったそばで。家族みんなで
おいしくほっこりしてくださいね。
さて、今回のそば打ち教室の様子が、鹿沼ケーブルテレビさんで
放送されることとなりました。2011年中の鹿沼トピックス内で
放送らしいので、皆さん、要チェックですぞ