たいして考えもせずスノボを始めてみることにしたのだけど、世間でも同じことを考える人は居るみたい。
40になって始めるなら、スキーとスノボのどちらがいいですか?
50になってスノボを始めるのは無理でしょうか?
くらいが多いようだけど;笑
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私62歳は、2021年にスキー靴が壊れて、スノボを体験してみて、
2022年にスノボセットを買って、3回ゲレンデへ行って。
今シーズンは、もう5日滑った。
もう中級コースなら連続ターンしながら降りてこれる。
60を超えてスノボを新たに始めることについて考えておきたい。
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スキー場へ行くHow toがあるか?
スキーの経験があるかどうかは大きい。技術的な知識や経験の前に、スキー場へどうやって行くとか、スキー旅行とはどういうものかとか、リフト券がいくらくらいするとか、スキー場の寒さとか、知らないと取り付きにくい。
基礎体力があるか?
普段から運動不足だと無理だろう。50になったら運動したくないとか、あちこち痛いとか、持病があるとか、立っているのが辛い人は少なくない。
持久力、筋力、柔軟性は必要。
自信がないならウォーキングと筋トレをしてから考えた方がイイ。
スノボの基礎知識があるか?
今はネット上に解説ページもあるし、You Tubeにもスノボ初心者用の動画がある。それらで基礎知識を勉強してから体験した方が良い。私の初体験は突然で準備不足だったので悲惨だった;笑
スキーとは履いた感じがぜんぜん違う。
スノボブーツはスキー靴よりずっと軽くて楽だけど、両脚をスノボに固定すると立ち上がれない。立つのだけでヘトヘトになる。
ワンフットで歩く練習などもしておいた方がイイ。リフトから転ばずに降りられるようになるためにも。
スキーもスノボも真ん中がくびれているので曲がれる、という仕組みも理解してないと上達が遅れるだろう。
体力と勢いで上達できる若さはもうないのだから。
熱意と根性はあるか?
年寄りなりの熱意と根性は必要だと思う。
上達を楽しむスポーツであり、ただただ楽しいということはない。
金がかかり、寒い思いをし、足が痛いかもしれず、筋肉痛にもなる。
本当にやりたいのか、苦痛を乗り越えてできるようになりたいのか、情熱が必要だと思う。
でないと、ウェアを着て、カフェで休憩ばかりして、数回でやめることになるだろう。
怪我のリスク
スノボはスキーに比べて倍くらい怪我の率が高いという説もある。
上半身の打ち身、捻挫、脱臼、骨折が多いらしい。
両脚を1枚の板に固定されていて、バインにリリース機能がないからだろう。
スキーはひどい転び方をしても、板が外れて体は滑っていくが、スノボでは地面に叩きつけられるか、スノボを着けたまま回転する。
私も2回転するような転び方を何度か経験した。というか、行くたびに1-2回はひどい転び方をする。
スポーツ歴や基礎体力によって転ぶことの経験やHow toも人によって違うかも。
ヘルメットをした方が良いかもしれないが、今のところ頭の安全より首への負担増を気にしてヘルメットはかぶっていない。
ツリーラン(樹の間を滑る)をするようになったらヘルメットすると思う。今のところ、パークで遊ぼうとは思ってない。
パッド入りのウェアも手に入れてない。結構、筋肉と脂肪に覆われているので;笑
肩周りの筋肉に乏しい人は肩の脱臼をしやすいだろう。私はしにくい、はず。
年いったら、怪我をしても治りにくい。そのことは充分認識しておいた方がイイ。
年相応に無茶や無理はしないことだ。
スノボ文化・ファッションに抵抗はないか?
スノボはスキーに対してアンチ文化として普及してきた面がある。
若者特有の反発や抵抗を示してきたこともあり、今でも多少それがファッションや行動にわずかに残っている。
年配の行儀の良いスキーヤーには、まだスノボの若者を邪魔にする人も居るのではないだろうか。
30年前にはスノボーダーを締め出していたスキー場もあったのだ。
私も腰パンをはきたいとはいまだに思わない。
スノボに対する偏見を持たないようにするには・・・・自分がスノボをやってみることだ;笑
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高齢者にとってのスノボの技術的側面
立ち上がるのがしんどい。
年とると柔軟性も筋力も衰えている。スノボで前へ立ち上がるには腹が出ていると辛い。
若い人でもスノボで立ち上がるのは楽ではないので、立ったままバインを着ける方法や、ステップオンのバインが開発されている。
年寄りがスノボを始めるなら、ステップオンのバインを使うのはお勧めだ。
Burtonの専売特許ではなくなっているし、値段もだいぶ安くなっているようだから。
ワンフットで歩けない。
スノボで歩くときは、片足をスノボに着け、片足で地面を蹴って移動する。これが、股関節や膝が固いとやりにくい。
練習して慣れるしかないのだけど、スキー場へ行ってしまうと歩く練習に時間や体力を使わない。
地元に雪があって、スノボが手元にあるなら、家の周りで練習しておくとイイ。
私ももっと慣れと練習が必要。
スノボに必要な筋肉。
両脚の太もも、特に後ろ脚(レギュラーだと右、グーフィーだと左)の太もも。
腹筋。先に書いたように立ち上がるのに柔軟性と腹筋が必要。
背筋。これは姿勢の維持かな。
首。スキーよりひどい転倒をするので、頭の保護のためにも首を鍛えておいた方がイイ。
肩と腕。これも転倒したときに怪我しないように。特に女性は注意が必要だと思う。
バランス、平衡感覚。
衰えてないと思う人はブランコに乗ってみると良い。こどものときより怖いから。
あるいはフトンの上で前転してみると良い。目が回るから。
床運動はスノボで転倒する練習や準備にもなると思う。
疲労。
若い人は1日中練習できるのだろう。
哀しいかな年いくとそうはいかない。
私は1,2回目は2時間もたなかった。
激しくもできないし、長くも続かない。
こまめに慣れながら技術を覚え、スノボに必要な筋力、技術を身につけていくしかない。
子どもや若い人より上達に時間も回数もかかるだろう。
そして、疲れも回復しない。
疲れてしまったら休憩しても回復しない。
残念だが仕方がないことだ。
持ち物、装備はスキーより楽。
スキーを担いで、ストックを持って、歩きにくいスキー靴で歩くのは初心者には辛い。
その点はスノボの方がずっと楽。
そもそもスキー靴よりスノボブーツの方が快適。軽いし、柔らかいし、靴底も歩き安い。
スノボはスキー板より短いし、1枚だし、軽い。
ストックが要らないのもありがたい。手が塞がらないし。
休憩も快適なのだ。ウェアもゆとりがあってポケットも多い。
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まあ、スノボを始めてみて、とても面白いし楽しめている。
始めて良かった。
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スノボをしていたそれなりの人が、スキーを始めるのも好いんじゃないかと思う。
新しいことに挑戦するのは精神的にも肉体的にも良いことだと思う。
ただ、スノボからスキーへ移る人は、その逆より少ないんじゃないかと思うな。
まだ30代と若いので仕方のない部分もありますが
今後はよく知らない誰かを推薦するは止めておきます。
その動画には多くの良識あるコメントが寄せられてました。
これを機会に本人が学んで教養を身に着けることを願ってます。
人生を失敗する幾つかの原因の一つは調子に乗ることですね。
この整形の先生の講演は観たことがあります。スキーの高齢紳士の話にも影響を受けたのかもしれません。
私はこの冬から腰と膝が痛いです;笑
膝に人工関節を入れたのが75歳の時だそうです。
動画の1時間のところから14分間です。
https://www.youtube.com/watch?v=104PnPiEp44&t=4490s
hig先生もスノボを生きてる限り続けられそうですね。
私はまだ膝痛を経験してませんが、膝痛になり始めた時の予防動画です。
膝振りはお馬さんにはちょっと無理と思いますが(笑)
我ながらお節介婆だなあと思いますので、これにて失礼します。
その部分はちょっと鼻につきますが。
世界中を回る予定の旅番組では、これまでTVが取り上げなかったインドのダリットの暮らしぶりを紹介していました。
どんな階層の人ともフラットに付き合えるところが人気なのだと思います。
逆に国内旅行の場合はその土地で一番上等な旅館に泊まって富裕層の人たちが受け取っているサービスを紹介しています。私のようなド庶民はその両方とも縁がなく生涯を終えますから勉強になります。
青汁王子の脱税事件は、その年に14億6千万円を支払っていたのを国税局の見解では1億6千万円少なかった。そこで修正申告したいと言ったのに国税局職員がそれを認めず、東京から北見の実家にまで職員2人が押しかけて嫌がらせをしたそうです。権力を笠に呆れた行動をとってます。
職員個人の資質の問題だと思いますが、根底にあるのは妬みだと思います。
昔、個人的に知り合った東京地検の検事にもトンデモナイ奴がいました。
職業と人間性は必ずしも一致しないです。
私には同好の士とは思いがたいです;笑
トライアスロンやロードレースに参加してたそうで意外なイメージでした。
hig先生もトライアスロンされてましたよね。
最近知った青汁王子は性格が良くて好きです。
北見出身の方で見かけはチャラそうですが中身はしっかりしてて旅番組もやってて面白い人です。
https://www.youtube.com/watch?v=APEvn78weMM
スノボするんでしょうか??上手なんでしょうか?
欧米・豪州・NZではスキー場でヘルメットは義務なんでしょうね。ニセコへ来ている彼らも全員がヘルメットを被っているのは感心します。
雪が固い、岩が出ている、自己責任、保険支払い上の条件?も背景なのかもしれません。
意外にヨセミテなどのロッククライマーはヘルメットをしていないのがいると思います。落石がない岩質や暑さが背景にあるのだと思います。
情報ありがとうございます。
逆エッジ(何のことかわかりませんが)をかけるならヘルメットは絶対した方が良いとホリエモンが言ってました。
5分の所から
https://www.youtube.com/watch?v=MrtEUVJzu_k
冬にアウトドアを楽しめる、山の雪景色を観られる、のもスキーやスノボの魅力です。ちょっとした旅やドライブ、そして温泉もつきものですし。
この後ろ姿は息子です;笑
ヨガは柔軟性のなさを思い知らせてくれます。ヨガもスノボも悪あがきですが、だいじなことだと感じています。
敏捷性は長年お仕事で培われていらしたので、デスクワークや営業の方々よりはずっと有利ですね。
眼前に広がる雄大な冬景色、はるか遠くの雪山を見下ろしながら滑るって気持ちが良いでしょうね。
お写真で見ても年齢不詳の後ろ姿です。
今の健康な62歳って、昭和初期の40歳くらいと思います。
ヨガは、もしかしてスノボのためでもあるのでしょうか。