あと2本カシワを切って、家を2m後に下げて建てたい。
あと2本残っている幹の奥の1本は今まで倒した樹の中で一番太いかもしれない。
おまけに途中で二又になり、奥の林の方へ傾いている。
しかし、掛かり木になるので、家の建築予定地のほうへ倒したい。
木にロープをかけて車で引張って受け口のほうへ傾くようにする。
追い口が開いてきたら一安心。
あとは切り進めるか、車で牽引すれば、メキメキッと言い出して倒れる。
2本目は奥へ傾いていたし、チェーンソーが斜めに切れているせいでうまく切り進めず、危なっかしかった。
それでも最後は引き倒せた。
受け口は2箇所から切り込んで・・・追い口で木の断面積の8割がた切っても傾きださず・・・
横からも切り込んで、断面積の1割ほど(切れていない部分)になってから引張り折ったことが見て取れる。
樹齢数十年。
申し訳ない。薪として燃やしてやるのが生きてきた樹への供養だろう。
幹は玉切りして、薪割りするが、枝葉が処理がたいへん。
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ずいぶん、家の裏にすっきりしたスペースができた。
東の部屋から、白樺林も見えるだろうし、良い感じ。
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二つ目の薪ラックを組み立てて薪を積んだがもうほぼ一杯。
三つ目を買うか・・・・薪棚は枝葉を積んでいるあたりに置きたいので、片付けないと設置できない。
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今日は今までで一番長く作業したかな。