図書館で借りて読んだ。
ガーデニングの本、と言ってはいけないのかもしれない。
里山にすべてがある、里山に学べ、が基礎にある。
里山とは集落、水田、小川、雑木林でできている。
飛行機から本州の村々を見ていると感じること。
水田があり、集落があり、川が流れていて、周囲に雑木林が残されている。
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八ヶ岳倶楽部として一般公開もされている。
礼賛するつもりはない。
商業化だし、東京から観光客が来る地域だから成り立っているのかもしれない。
人気タレントが惜しげもなく経費と時間をかけてきたから故の雑木林復元でもあったのだろう。
手入れする人がいなくなれば、また荒れた雑木林に戻る。
北海道の雑木林は、また少し植生も、歴史もちがうだろう。
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家は質素でいい。
グランドカバーは雑草に限る。
その土地の樹木しか植えてはならない。
外来種を野に放つな。
透けて見えるほうが上品だ。
機械を使わない。
う~ん、胸にひびくな。
インディアンの古老の言葉のようでもある。
8月末に台風が4個来て、雨はしっかり降った。
草刈り機が修理が終わって、9/3も草刈りに行ったのだが、ナイロンコードが無くなったのと暑さで1時間ほどで止めた。
きのうは、巻き直したナイロンコードとガソリンと、その他を持って草刈りに行った。
2時間ほどで前回の残りを刈れたが、茎の太い雑草はナイロンコードでは刈れないので、ディスクに付け替えてさらに刈った。
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害があるかな?
あまり攻撃的ではないハチのようだし、放っておくか・・・
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昼に竹ほうきとフォークを買って来て、道路へ飛ばした草を掃きこんだ。
円形積みしていた薪の上の方が片側崩れていたので積みなおし・・・というかいい加減に乗っけた。
2時にはあがったがけっこう疲れる。
庭仕事は良い運動になる。
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山のモミジと、敷地の端のシラカバの回りをスコップで根切りしておいた。
1ヶ月あまり待てば、細根が伸びて移植に適するようになるだろうか?