10月14日にログハウス建築会社の代表に土地を見てもらって、立てる位置を決めた。
今日またその場所に立ってみたら、やはり真南に向けるのが良いかなと思いなおした。
家の裏手になる柏の木をどれだけ切るか残すかにも影響される。
けっこうな大木も強風で倒れることがあるから、家のすぐそばに大木があるのは考えものかもしれない。
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葉が枯れ始めて柏林の印象もだいぶ変わった。
林の中にも光が差し込みかえって明るくなった。
今年は、台風崩れの強風で海からの潮をかぶって木々や草がへんな枯れ方をし始めていたが、それでも普通の晩秋の柏林になりつつあるようだ。
このモミジへの光をさえぎっている柏の樹は切る第一候補だったが、どうしてもモミジの方へ倒れそうなので後回しにした。
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で、東よりの家に近くなるカシワから切ったが、見事に「掛かり木」になった。
おまけに切り株にのっかったままでチェーンソーを噛んで抜けなくなった。
車の牽引ロープで引張ったら切り株からは落ちて、チェーンソーは抜けた。
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ほうっておいて、別なカシワを切ったら樹が傾いてチェーンソーの刃を噛んで抜けなくなった。
仕方がないので、チェーンソーを扱っている農機具販売店へ行って「くさび」がないか聞いたが「ない」。
「ロープは?」と聞いたが「ない」。
で、ホームセンターへ行って、農作業用のローブ30mを買って戻った。
それで、車で牽引したら簡単に倒れた。
掛かり樹になっていたカシワも引きずり倒した。
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あと数本、カシワを切りたい。
本当はカシワの樹に囲まれた家でもいいのだが、樹は裏手にしか残されていない。
こいつらが大きくなってくれれば、カシワが家の横手にも生えることになるのだけれど。
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慣れないチェーンソー作業はとくに左手の握力が萎える。
両腕や腰も疲れてきたので、午前中だけでやめる。
疲れは怪我の元だ。
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このシラカバの大木は私のものであることを確認した。
ほら、敷地の中だ。
地球の一部を所有するというのはいいもんだな;笑。
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このゴールデン色の綿毛は何の花のあとだったか・・・・
「な、おんなじ色だろ?」