【ソメイヨシノ】
桜が満開!
『花は盛りに、月は隅なきをのみ、見るものかは。・・・
垂れ込めて春の行衛知らぬも、なほ、あはれに情深し。・・・』
と、兼好さんは言っているようですが、
愛犬に促され『垂れ込める』ことなく散歩に出て、
『花の盛り』を見ると、気持ちがよくて心洗われる気持ちがするのです。
『・・・咲きぬべき程の梢、散り萎れたる庭などこそ、見所多けれ。・・・』と、
兼好さんが言うように
今年は、つぼみがふくらみ、花をつけ、満開になるまで桜を楽むことができた。
そして、地面を飾る花びらを見る楽しみがまだ残っている。
とは、言うものの、
毎年、近くの公園の桜の花びらが、風に舞い、我が家に飛んでくる。
吹き溜まりにたまった花びらを掃除するのは大変だ。
一時だけど、掃いても掃いてもきりがない。
だが、今年はそれも『いとあはれ』と思うことにしよう。
私も年を取り、大分人間ができてきたか。。。
いいえ!!
『花のいろは うつりにけりな いたづらに 我が身よにふる ながめせしまに』
は、私とは「無縁」。(ということにしておこう。)
『世の中に たえて桜の なかりせば 春のこころは のどけからまし』
昨夜の雨と強気い風にもかかわらず、今朝も満開の桜が目を楽しませてくれた。
(江戸時代までは、桜といえばは山桜をさしていたそうです。)
桜が満開!
『花は盛りに、月は隅なきをのみ、見るものかは。・・・
垂れ込めて春の行衛知らぬも、なほ、あはれに情深し。・・・』
と、兼好さんは言っているようですが、
愛犬に促され『垂れ込める』ことなく散歩に出て、
『花の盛り』を見ると、気持ちがよくて心洗われる気持ちがするのです。
『・・・咲きぬべき程の梢、散り萎れたる庭などこそ、見所多けれ。・・・』と、
兼好さんが言うように
今年は、つぼみがふくらみ、花をつけ、満開になるまで桜を楽むことができた。
そして、地面を飾る花びらを見る楽しみがまだ残っている。
とは、言うものの、
毎年、近くの公園の桜の花びらが、風に舞い、我が家に飛んでくる。
吹き溜まりにたまった花びらを掃除するのは大変だ。
一時だけど、掃いても掃いてもきりがない。
だが、今年はそれも『いとあはれ』と思うことにしよう。
私も年を取り、大分人間ができてきたか。。。
いいえ!!
『花のいろは うつりにけりな いたづらに 我が身よにふる ながめせしまに』
は、私とは「無縁」。(ということにしておこう。)
『世の中に たえて桜の なかりせば 春のこころは のどけからまし』
昨夜の雨と強気い風にもかかわらず、今朝も満開の桜が目を楽しませてくれた。
(江戸時代までは、桜といえばは山桜をさしていたそうです。)