クッキーのブログ

我家のマスコット犬周辺のできごとを徒然なるままに

話す・聞く

2007年04月03日 | Weblog
よく家族から、
「お母さんの話は主語がないから何を言っているのか分らない」と言われる。
そうかも知れない。
だけど、話を聞く気持ちがあるかないかも関係あるんじゃないの。。。?
分りやすく話したところで、聞く気持ちがないと何も理解できないだろう。

『分りやすい話』と言えば、
以前ふれた放送大学の二間瀬先生の話は分りやすかった。
聞く人が分るように話すことができる人は、
頭が良いだけではなく、話す内容を熟知しているのだろう。
起承転結が明確で、メモを取り易いように話す。
そういう人の話を聞くと、自分の頭がよくなったように勘違いする。
そして、嬉しくなる。

もちろん、会話、会議、講演会、授業等 『話す』にもいろいろあるし、
話をする『対象』の違いもあるから、一概に語れない。


朝礼で常務から新年度に向けての話があった。
この人の話も分りやすかった。
余分なことは言わず、伝えたいことを端的に話している。

続いて部長から、業務連絡を兼ねた話。
2人は同期入社と聞くが、
力量の差がいやおうなしに表れてしまうなと思いながら、
『話す・聞く』について考えていた。

そうです、私は部長の話を『聞く』気持はあまりなかったようです。
そんなこと考えているようじゃね。
コメント
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