
夜寝る時、クッキーは私の足元で寝ています。

私は、よく眠るのですが、
それに対し、お父さんはあまり睡眠時間をとらないほうで、
夜は遅くまで起きていて、朝は早く起きるのです。
私は、昨夜もいつになく?いえ、いつもの様に早く寝てしまいました。

で、昨日の深夜?今日の早朝?私が眠っている時、
ゴソゴソと起き出したお父さんに足の甲からつま先にかけて踏まれて、
私は半分目が覚めました。
その時、お父さんはあわてた様子で、
何と、やさし~~~く踏んだところをなでたのです。

「クッキーを踏んだ」と、思ったに違いありません!!
だって、私の足を踏んでも、そんなことをした事が今までに一度もないからです。
そして、「これはクッキーではない!」と気がついたに違いありません。
だって、さっと手を引っ込めましたから。
「なるほど!クッキーは、いつもこんなに優しく、なでてもらっているのね~~」
と、その、すごくやさしいなで方に驚いたのでした。