クッキーのブログ

我家のマスコット犬周辺のできごとを徒然なるままに

サンマーメン

2007年04月20日 | Weblog
職場の昼休み、中華街の話からラーメンの話題になった。

「私は、サンマーメンが好き。」と言ったら。
「サンマーメンというのはこの辺だけだよね」と言われた。

サンマーメンとは肉と野菜(主にもやし)を炒め、
とろみをつけたものが、しょうゆラーメンにかかっているもの。

その場にいた北海道、京都や九州出身の人によると
「それは『サンマーメン』とは言わず、『五目あんかけそば』かな?」と言う。

そんなこと初めて知った。
私は、ずーと昔からサンマーメンを食べてるもんね。
全国どこでもサンマーメンはあるものだと思っていたが、
サンマーメンってローカルな食べ物だったのね。

そういえば、中華街で『サンマーメン』を食べたことはないな~
メニューに載っているのを見た記憶もない。


ファッションは全国どこでも変わらないし、
名物と言われる物も物産展で手に入りやすくなった。
地域の特色がなくなったな~と思っていたので、
「まー、こんな身近なところにローカル食があったか」とビックリした。


期せずして、サンマーメンの話題が『カナロコ情報局』に載っていた。

http://www.kanaloco.jp/community/
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寒い!

2007年04月19日 | Weblog
【鬼の居ぬまは・・・byお姉ちゃんの撮影】

な~るほど!
クッキーは母さんがいない間、
こんな感じではねをのばしているのね~



それにしても、寒い!
早々とコートはクリーニング屋へ出してしまったし、
ストーブの灯油は灯油缶にもどし、
その灯油缶は物置の奥にしまってしまったわ。
ストーブはまだしまっていないけど、灯油を出すのがめんどうだな~~
おーー寒い!

今年は、例年になく早く片付けたと思っていたら、
この寒さだものね~
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中華街

2007年04月18日 | Weblog
同僚と中華街へランチに行った。

中華街はお店がたくさんあって、どこに入ろうかと迷う。
広東料理・四川料理・台湾料理等、味で選ぶか?
麺類・お粥・一品料理・バイキング等、食べたいもので選ぶか?

で、今回は、
『2000円以内で、色々なものが食べられる』という条件でお店を選ぶ。
「安くておいしい所を探す!」と、固い決意のメンバー揃いだ。
こういうこととなると、がぜん張り切るから楽しい。

私たちが選んだのは、大通りから路地(市場通り)に入った所にある
飲茶・点心・広東料理の 『青海星』(HIN HAI SHIN)というお店。

いつも大通りに面したお店に入るので、路地にあるお店に入ったのは初めて。
こちらの方が少し安い気がする。
昔は、こんな路地にお店はなかったんだけどな~

『青海星』は小さい店舗で、席は2階も入れて35席。
決して豪華さやこぎれいさはないが、こういうお店に入るのも面白い。


今日食べたのは 1575円(税込み)のコース料理

 ザーサイ・蒸し鳥・春巻き・ワンタンスープ・エビチリ
 マーボー豆腐・ショウロンポウ・中華粥・チャーハン・杏仁豆腐
(チャーハンを2人分お粥に換えてもらった。)

広東料理だから味付けはさっぱりしていて、私好みだが、
こってりした味が好きな人には物足りないかもしれない。

この値段だから高級食材は使っていないけど、本場の味が楽しめる。
量も多くて、お腹がいっぱいになった。
こういった裏道のおいしいお店を探すのも中華街ならではの楽しみ方だ。

ちなみに、ランチのコース料理は3500円位からが中華街の相場。

お土産に『有昌』で肉まんを買った。
このお店は店頭に焼豚がぶら下がっていて、豚足や豚の耳も売っている。
肉まんは『江戸清』や『聘珍樓』が有名で、『有昌』で肉まんを買ったのは初めてだ。
どこがおいしいかは、やっぱり好み。

肉まんは、小さいのが1個90円~大きいのは1個500円
普通の大きさで1個320円位だ。
『有昌』は、1個294円だった。

  
中華食材のお店・お土産物店・アクセサリー店等
ワイワイガヤガヤと回り、元町でお茶をして帰宅した。
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【号外17】 館山・勝浦 (3)

2007年04月17日 | 【号外】
【沼サンゴ層 石碑】

35年程前、転勤で千葉県西部へ転居していった。
近所の探索に出かけた時、周辺に貝塚が点在している事に気がついた。
千葉市から市川市にかけて、加曽利貝塚等の多数の貝塚が分布している。
(尚、その沖合いで東京湾奥に広がる干潟の三番瀬では、現在でも貝類が
豊富に獲れる。)何故こんなに貝塚が多くあるのか、その理由がずっと分ら
なかった。(深く考えようとしなかった・・)

ヒントは「縄文海進」である。
縄文時代を16000年前から2500年位の間とすると、約6000年前頃が
最も暖かく、平均気温で今より約2℃高かったそうだ。
このため海岸線が今より標高で約20m高くなった。
この沼地区と同じ事が当然千葉県西部でも起こった、いや青森の三内丸山
遺跡等の全国で起こっていたのだ。そして、徐々に平均気温の低下と共に
海岸線は現在の位置に近づいて行ったのだろう。


貝塚の位置は、その海岸線(気温)の変化と共に移動し、結果的に点在する
ことになった?
ちなみに、寡って住んでいた所の標高は22mであった。


現在、地球温暖化で海面が上昇し始めている、と言われている。
仮に、本当に平均気温で2℃の上昇が、20mの海面上昇をもたらすとしたら・・
粗っぽい仮説ではあるが、もう「まったなし」の状況に違いない。


【その後、里見八犬伝で有名な館山城を経て、勝浦へ向かった。午前中だけで
12km歩いて、いい運動になった。勝浦での同窓会は割愛とします。】

(やまざくら)
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【号外16】 館山・勝浦(2)

2007年04月16日 | 【号外】
【サンゴ キクメイシ】

沖ノ島から、赤山地下壕を経て、今回の目的地の沼サンゴへ向かう。

満開の菜の花道を進むと、少し大きめの池が目の前に広がってくる。
遠くで農作業であろうか、発電機の駆動音だ。
雲雀の囀りも聞こえる。
さっきから人も車も全く行き交わない。
少し汗ばんできた。

件の発電機を動かしているおじさんに道を伺う。
「すみません、沼サンゴはどの辺りでしょうか?」
「あぁ、あの土手を上がって左の方さね。」
「ありがとうございます。あの道を行けばいいんですね。」
「ん。こっちの畦道から回って行けば近いよ。」

畦道を通るなんて何年ぶりだろうか。
しばし言われた通りに進むと、
おう、これか!?

天然記念物「沼サンゴ層」と書かれた御影石製の石碑の隣に、一箇所に集めら
れた約6000年前のサンゴの化石が、数種類、小屋の中に無造作に転がって
いる。「これだけ?」とも思ったが、まぁ、こんなもんだろう。

北緯35°付近の館山市は、現在世界に生息する造礁性サンゴ分布の最北限だ
そうだ。6000年前(縄文時代)は現在よりもずっと暖かく、海岸線の標高が
約20m!も高く、内陸側へ1kmほど入っていたのだ。
この沼地区が海岸線だったのだ。


来た道を引き返すと、さっきのおじさんが私を待っていた。
「がっかりしたろうて。ハハ・・」
私も苦笑いするしかない。

聞けば、この沼地区一帯は、ずっとサンゴ層が広がっているそうだ。
その主だったサンゴを、あの小屋に集めてあるそうだ。
だからこの付近の水は、ミネラル分が多いとか。

暫し、おじさんの傍らに座って、6000年前の風景を思い浮かべていた。
そして、ずっと疑問に思っていた事が、
「・・・そうか! 分った!」

【続く】
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【号外15】 館山・勝浦(1)

2007年04月15日 | 【号外】
【館山 沖ノ島の地層】

4月7~8日と房総半島の館山、勝浦へ行った。
昔の職場同窓会があり参加したのだ。
集合は会場となる勝浦の古い旅館前14時であり、それまでの時間を使って
館山周辺をブラリ散歩した。

実は目的があった。
館山にある古いサンゴ礁を観ることである。
数年前、何故か毎号家に送付されてくる港湾局の広報誌の中に、
「館山に、古代のサンゴ礁を観ることができる・・」との記述を見つけ、
いつか観たいと思っていた。

朝4時半に家を出て、館山駅に8時過ぎに到着。
まず館山航空基地前までバスで行き、そこからテクテクと沖ノ島まで歩く。
あの関東大震災で地盤が隆起し、その後砂州が繋がり陸繋島になった沖ノ島は
周囲1kmの小島だ。いたる所で傾いた地層が剥き出しになっており、その
傾斜角度は30°以上ある。ザックリ言って南側が隆起している。
資料によると、この近辺の海中でもサンゴ礁があるそうだが、それと分るものは
見つからなかった。

次に、赤山地下壕跡へ寄って同じく地層見学をする。
新生代第三紀の2400万年位前の凝灰岩質の砂岩や泥岩が明瞭に認められる。
やはり30~45°の傾斜地層である。

更に目的の沼サンゴへ行く途中に、ヒカリモ発生地があった。
少し幻想的な雰囲気の黄金に輝いている様に観えるヒカリモという藻の一種で、
数箇所の洞窟の中で観る事ができた。


【沼サンゴ】へ続く
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鬼の居ぬまに・・・

2007年04月14日 | セッコク・ラン・花

【セッコク・雷山】

セッコクの花が咲いた。
花芽を持っているセッコクが他にもあるから、
これからしばらく色々な花が楽しめるかな?


ところで、
 ねー、クッキー、
   聞くところによると、母さんがいない間、
   ずいぶんとはねを伸ばしているらしいジャン?
   
   「居間に誰もいなくても全く平気、
   ひとりで、へそ天して大の字になって寝ている」ってね~


 母さんに告げ口したのは、お姉ちゃんでしょ。。
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楽になる(怠けたい時の)一言

2007年04月13日 | Weblog


『改めて益なしことは、改めぬをよしとするなり』(徒然草)

「改めてもよくならないことは、改めなくても良いんじゃないの~ 」ってね。
  
どうせ同じなら、やらなくても良いか~   


勝手な解釈はやめてください。 byクッキー)
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初物

2007年04月12日 | Weblog
【ねークッキー、なんでタワシが転がっているの?】


初物を食べると75日長生きできると言われているけど。
正真正銘、我が家の初物はこれ。
 
絹さやが、いよいよ収穫の時期になった。
実っているよ! ここにも、そっちにも、あそこにも。
写真ではちょっと分りにくいけど。。
 
茹でて、きざんで、筍寿司の彩りにしよう。

「クッキーーーー
絹さやの葉っぱをむしって食べてはいけません!
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ドボルザーク

2007年04月11日 | Weblog
ドボルザークと聞くとすぐ思い浮かぶのが、交響曲第9番『新世界から』
(昔は第5番と呼ばれていた。)

だけど、ドボルザーク 交響曲第8番 良いね~~この曲。
ドボルザーク自身『新世界から』を書いた後も、
この8番をより高く評価していたそうだ。

どんなところが良くて、どんなところが好き?なんて、
難しいことは聞かないでね~

聴いていて、光が差し込むような感じを連想できて、
気持ちよくて、明るくて、曲が難しくなくて、好き。。
2・3楽章は短調だけど、暗くなり過ぎない。


そして、スラブ舞曲。
例の、コーヒーのおまけについていたCDに数曲入っている
以前から好きだったけど、全曲聴いてみたくなった。

※ まず作品46の8曲がピアノ連弾用として作曲され、
  後に作曲者自身によって管弦楽用に編曲されている。
  その後作曲された作品72の8曲は、管弦楽用として作られている。



ドボルザークの曲は『郷土の民謡などの旋律を巧みに活かしたものが多い。』
自然を感じ取れるような旋律も良いけど、そのリズムも好き。


ドボルザーク週間、いや月間かな、
ここのところ、ドボルザークを聴いている。
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