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全員への指摘を聞けたことで、自分も悩んでいたことと重なり有意義だった

  第86期文演(24/7/13~24/9/14)アンケートです。

   きょうは、三十数年ぶり再入会のKさんです。

   2024-05-10新聞を読むとき、特に速読訓練効果を感じる」のKさんです。





        
Kさんの文演アンケート



 
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
 
A.1  ・自分とは全く無縁のものと思っていた。資格試験を控えてる人、仕事に生かしたいと思っている人、勉学に生かしたい人が対象だと思っていたからだ。松田さんに声をいただき、驚いた。「本の読み方が変わります」「何度も声はかけませんから」という言葉が帰宅後に思い出され、ふと、「こんな機会はこの先ないかも。これもご縁かも」と思い、受講を決めた。趣味の読書のために通っている自分に高額をかけるのだから覚悟をもって取り組もうと決めて申し込みをした。



  Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
  A.2 
普段読んでいる本というのはとても手の込んだ精密なものだとわかった。以前小説を読んでいて、かなり細かいところまで描写してあることを不思議に思ったことを思い出した。細部まで描写することにより、筆者と読者が同じものを想像できる。迷いなく想像できるものが読みやすさに繋がっていることがわかり、小説を読むのがより楽しみになった。



 
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
  A.3-1 「授業前」  講義の中で、自分が要約ではなく要旨の一部のみにラインをひいていたことがわかった。削りすぎず、余計な言葉は入れないよう注意した。何度も読み直し、お手本の要約の仕方を見直した。なかなかまとめられず、悩み、時間を要した。


 
A.3-2  「授業後」  全員への指摘を聞けたことで、自分も悩んでいたことと重なり有意義だった。指摘はすべて納得で、要約の難しさもわかった。  

   最初の提出後、松田さんに後半をもう少しまとめてもよいかもと返信いただいた。悩んで再提出したものは、かえってまとまらなくなっていた。思い込みから視点を変えられず柔軟性が足りなことを痛感した。




  Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
  A.4 ・宿題の課題が今の時代にもあてはまる内容で、自分の話す言葉使う言葉を、今まで以上に丁寧にを心がけたいと感じた。

   ・予習復習宿題が学生の頃のようで、緊張しながらも毎回楽しみに通えた。

   ・端的にわかりやすい表現、迷いなく共通の認識がもてる表現の必要性を学べたことは仕事にも日常にも生かせる。多くの気づきを得ることができ、受講して良かった。

   ・ぼんごのおにぎり、ごちそうさまでした。ぼんごのお店は職場の近くですが、いつも長い待ち行列ができています。大人気店のおにぎり、ありがたく美味しくいただきました。


   Kさんの要約は、ポイントをよく取っていました。

 とくに書き出しの数行に無駄がなく、書き出しを読んだだけで後半も問題ないだろうことを予感させました。

 「後半をもう少しまとめてもよいかも」に関しては、そこまで細かく「指摘」したら、最終回で話すことがなくなるためぼやかしたところです



 Kさんのクリエイトへの最初の入会は、高3の秋。

 この三十数年の間に、長男長女→ご主人→次女と、家族全員が通っています。

 次女のRさんは、7月に入会したばかり。

 Kさん本人は今年の2月に再入会後、速読をすでに60回(24/10/9)受けています(60回アンケート、よろしくお願いします)

 できましたら、もうしばらく教室に通ってみてほしいです。
  

   




         ※クリエイト速読スクールHP  

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