教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
「楽しかった。やりたい」と、すぐ答えていました
今年の入会第1号は小学校4年生のR君でした。
年の瀬の26日にお母さんと体験レッスンを受講した、利発そうな男の子です。
13時からのレッスンを受けさせたいと、親子でみえ、R君だけの入会でした。
入会時の体験レッスンアンケートは、お母さんに書いていただいただきました。
「『楽しかった。やりたい』と、すぐ答えていました」と、サッと記入してくれました。
お母さんが事務室に入ってこられたとき、旧知の人間に挨拶をするような親しみのこもった微笑でした。
「17年前に通っていました。まだ教室がサンシャイン60通りにありました。高校生でした~(覚えていますか? と言われてるような)」
『えっ お名前は?』
「旧姓はARと言いました」
『……すみません。名字は珍しいですから記憶あるのですが他は……』
本当に冷や汗ものでした
「子どものときに通わせていただき、とてもよかったものでいつか自分の子どもに通わせようと考えていました。やっとです。この前体験受けさせていただいて、本当は私ももう1回、と思っているのですがとりあえず……」
こちらを責めるどころか、さっきと同じ人懐っこい笑顔でした。
『とても嬉しいです。お父さんお母さんが若いときに通い、その子どもさんたちが通う時代になってます。こっちもトシ取ってしまいました』
長い間、信用してもらえているというのは、相当な快感です。
やはり、親子二代というのは究極のクチコミなのかもしれません。
ありがたやありがたや 真
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
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若い時からこのような教室に通えるなんて、あの男の子は幸運に恵まれていますね(年末の授業で少し見かけた)。
私も自分に子供ができたら、ぜひ通わせてあげたいななんて思っています。というか、結婚なんてまだ考えられないんですけれどもね
今年いちばんメデタイことがあったようですね。
読んでいて、こちらもうれしくなりました。
親子2代生徒さんに共通することは、前の教室に行って建物自体が消えていてビックリする「体験」をすることです
その後、家に戻ってネットで調べるコースと、その場から電話をするコースに別れます
クワタさんには「いつかそういう時代がくるよ」と言っていたのですが、よくもこんな地味な活動が続いたものという感慨もあります。
「1分で10万字読めます。30万字の人もいます」というような時代に、「いまの自分の3倍を保証する制度をつくろう」なんて生徒さんたちと話し合っていたんですからおバカというか、破壊的というか。
でも、そのへそ曲がり経営のお蔭か最近の教室には、ドクターや霞が関関係者、その関係者(?)、またタマゴたちなど、その筋の生徒さんが目立ってきています。忙しくて、目ざとい人種だから昔からあるにはあったんですが、最近は顕著。
何がラクかってこういう人たちは、「いまの能力を短期間で100倍に」とかという無茶を言わないことです。努力をすること、継続することの難しさを知っているから。
ハッキリした方向性を示し、「ここまでは到達できますから、こういうふうに努力してください」と言えばわかる人たちというのはとてもラクなものです。
もう、昔の生徒さんでは大機構の頂点に立って活躍している人などもいるくらいですから、頑張ってきた甲斐があるというものです(機構て何? という質問はなしです)。
多少の我慢はして、自分のイメージしていることを達成させるためにコツコツ努力した方が精神衛生にはいいと思うのですが
「多少なんてまた奇麗ごと言っちゃって」と、クワタさんは、またシニカルに呟くのでしょうが。
思いっきり共感してしまいました。古い教室の
お話なんてもうとっくにお蔵入りだと
思っていましたので。(と言っても既に2年前の
ことなんですよね~。)
2008年の17年前と言うと1991年。
自分が全力で教室に通っていたのが1987年前後で
高校生でしたから、この記事の女性は少し
後輩ということになるのでしょうか?
当時はSEGとの提携なんてありませんでしたよね。
あの教室に、何も知らない女子高校生が足を
踏み入れるなんて、かなりタフな心臓の
持ち主なのではないでしょうか?教室まで
辿り着ければ、そのよさはもちろん、昔も今も
変わらないのでしょうが、当時の教室の、その外側の
怪しさと言ったら今の比ではなく…。
親子2代、いいですね。教室の生徒さんが
クリエイトで得た能力を糧に様々な方面で活躍なさるのも
嬉しいでしょうが、OB・OGの方が、2世を
連れて教室に舞い戻ってくるなんて、松田さん、
もっとも感動的なシーンなのでは?
そうそう、自分には期待しないでくださいね。
2世どころか相方さえ…。
ちょっと書き過ぎてしまいました。スミマセン。
よろしくなければサクッと削除してください。
古いお話にはついつい興奮してしまいます。
ひとつの記事として読めますよ
ちょっと感動しました。