教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
単に本を速く読めるようにするものではなく、もっと奥深いものがある
おととい、9月4日日曜日2限(11時45分~)、体験レッスンを受けた夫妻がいました。
パワフルな奥さんから、「羽鳥から松田さんの話をよく聴いてきなさいといわれました。いま私がこうしていられるのもクリエイトに通ったから。羽鳥は、経営者セミナーとかがあるとクリエイト速読スクールで勉強したからとよく話しています」と、体験を終えて事務室の椅子に腰かけた途端いわれました
むかしのパンフレット(1999年作成)の体験記執筆者である羽鳥博樹さんの紹介でした。
体験記アンケートの媒体欄には羽鳥博樹と書かれ、「上司です」とフォローされていました。
『羽鳥さんも常務さんに出世してるんですね』
「いえ、もう専務に昇進しています。明大大学院でMBAも取りました。いつも勉強している上司です」
金曜日、奥さんからのメールでの無料体験レッスン申し込みでした。
メール予約受付フォーム欄には「必須」事項ではありませんが、「お仕事・学校」の項目があります。 そこに、「CWM総合経営研究所」と明記されていました。15年ほど前、企業経営者を集めて速読セミナーを開催した会社と同じ名前。羽鳥さんまだ頑張っているのかなーと想像していました。
奥さんの体験レッスン受講理由欄には、「仕事や資格試験で、たくさん本を読まなければならないので、speed-upしたい。限られた時間の中で、多くのことをイメージする力をつけるのに速読が役に立つと聞いたから」とありました。
話すほどに、羽鳥さんがここを応援してくれていることが伝わってきました。
古い生徒3。さんや 羽鳥さんのようにむかしの生徒さんたちは、やはり特別です。海のものとも山のものともわからない教室に飛び込んできてくれたひとたちですから。
羽鳥さんの体験記のラストです。
今は会社をやめ、小さいながらもコンサルタントの会社にデューダし、プロコンサルタントの道を歩み始めている。やりがいはあるけれど楽な仕事ではなく、一人前になれるか妻はもとより田舎の両親も心配している。ここでの速読がきっかけで自分の人生が変わってしまった、といえば大げさかもしれないが、大切なプロセスだったと思っている。今まで協力してくれた妻に恩返しの意味で、何かしたいことがあったらはじめてもいいよといったら、何を血迷ったか「速読がしたい」という。しかたがないので日曜日は子供の面倒を私が受け持ち、通わせることにした。私より上達したらヤバイなあと内心おだやかではない。
はじめに言ったとおり、今ほど「感性」が求められている時代はないと思う。理論や知識はそれほど大切ではなくなるかもしれない。ここでの講習は単に本を速く読めるようにするものではなく、もっと奥深いものがある。そうでなければ講師があれほど真剣であるはずがなく、私も合格できなかったはずだ。
資格試験をめざそうという人にかぎらず、何か新しいことにチャレンジしようと考えている人(特に頭が固くなっている人)に、「まずはクリエイトでBTRをやったら」とすすめている。
デューダとは懐かしいことば。
「小さいながらも」という会社もいつの間にか、羽鳥さんの成長とともに躍進しているようです。
羽鳥さんの奥さんは、週末、当時前橋から池袋まで通っていました(その後は、お嬢さんと一緒に)
おととい、一緒に体験レッスンを受けたご主人も羽鳥さんの知り合いでしたが、今回はつき合い程度という感じが受講前の印象でした。
しかし、帰るときは、「こういうことをするんですね-。僕も考えてみます」と、プログラムに親近感を抱いてくれたのがわかりました。このこともとても嬉しいことでした。
そういえばあの時間は、Wさん(受講143回)がいて、Yさん(受講90回)がいて、Aさん(受講87回)がいて、冨田さん(受講83回)も受けていました。濃い時間でした。10年20年後は、彼らが社会の柱になります。元気でいたいなー 真
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ようなすばらしい生徒さんの記事に自分の名前が
あると、ちょっと恐縮してしまいますね。
レベルは桁違いだし、そもそも自分の場合
「教室に飛び込んでき」たと言うより
1。と2。に「引きずり込まれた」わけでして。
もっとも今では3人の中で一番教室に
ハマッてますけど。
失礼します。