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「……これまでよく頑張ってきましたねえ」

 2019-02-26トップクラスのメンバーがいることで緊張感がある」に登場するZさんについて。

 大学の先生です。

 アラフィフで入会し、アラカンに入ったZさんです。

 これまで
朝トレや文演のアンケートに登場いただいています。

 久しぶりです。 

 以下は、Zさんの受講210回目アンケートと最新スコアです。

        
「Zさんの受講210回目アンケート24/5/12」
      マイナス
とくにないのですが、強いて言えば下記のような状態です。

   サッケイドシートは良い感じなのですが、「たて一行ユニット」になると、例えば、「い」[山」「ん」の行(8列の並び)を一目で見ようとしても、「い」[山」の行までで精一杯です。今回(実は200回より後)、下の2つから見てみたのですが、これは余りよくないようでした。

   朝トレの「たて一行ユニット」前のウォームアップで、単独で「い」または「あ」4つ、「山」または「川」4つ、は見えるのですが、「ん」と「た」については、単独で4つでも区別してみることができない状態です(とりあえず、ページをめくっています)。

   朝トレの「ランダムシート」の本番を行う前の「あ」と「1」を速く見ていくのでも、一番の人が終わった時に、「あ」の4つ目当たりまでです。

 
      プラス
2019年頃からロジカルCタイプのラストを何回か繰り返していますが、今頃になってですが、何となく規則が分かってきたようで、楽しくやっています。最後まで読まずに多分大丈夫と手を抜くと採点の時に、やっぱり間違っていたかと、詰めが甘いのを後悔しますが、考え始めると抜けられなくなるので、時間優先で、間違っていても30個を時間内にいけることを目指します。

   「たて一行ユニット」ウォームアップは、ユーキャンの時には、「い」または「あ」、「山」または「川」の単独で4つで、目標の10ページまで到達したことがなかったのですが、現在はこの4文字単独であれば10ページを超えるので、進歩したなあと思っています。

   ・その他(蛇足です)  職場を定年退職された小児科の先生との雑談のときに「軽い識字障害の典型ですねえ、今のお仕事大変でしょう、これまでよく頑張ってきましたねえ」と言われ、日々のいろんなことに時間が掛かったりすることに対して救われたような気がしました。教室でも自分なりにトレーニングを頑張りたいと思っています。 

 上記のように言われたのは、600字程度の簡単な報告文書きで徹夜になってしまい、この徹夜明けに、その先生と久しぶりにすれ違った時の雑談でです。文字と文章が苦手でと言ったところ、識字障害も専門ですとのことで併せて下記の3点を伝えたことによります。習い事のバレエストレッチで左右をよく間違え先生からあきれられ、整形外科のリハビリでは左足を指しながら、右足が……と言って理学療法士の方を混乱させていること。文字の誤認識が多い、例としてインフルエンザをずっとインフレンザと思っており、ワープロで「いんふれんざ」と入力して変換されなかったことで気がついたこと。③宿舎の退去時に、退去時案内プリント(A4 1枚)を何度も確認したにも拘わらず、原状復帰不要との記載に気づかなかった。引越後の空部屋に夜1週間掃除に通い、退去確認時に管理人さんから「今回は原状復帰不要ですから」と言われた時に、プリントに書いてあるのに気がつき愕然としたこと。

   ・
20214月から2024年の3月まで職場の委員会事務の担当で平日の夜も週末も身動きが取れず、教室に通うことが出来ない状況でした。新学期の慌ただしさがやっと少し落ち着き、現在なんとか通えるようになりました。

 日常生活で文字の誤認識、資料の誤読が多いため、序盤のトレーニングについて、特に、ランダムシート、たて一行ユニット、スピードチェックについて、特に頑張っていきたいと思っています。


         Zさんの受講216回目の主なスコア24/5/26よこサッケイド55 数字ランダム3436 漢数字一行〇→4,100 4,4003,920 たて一行ユニット6466 スピードチェック3930 ロジカルテストCタイプ22/28(3分)24/26(3分)スピードボード5×523/24(3分)25/26(3分)イメージ記憶9/4030秒15/40(30秒) 倍速読書『水車小屋のネネ4,500字/分 理解度A-

 Zさんの年別受講回数は、2015年34回・16年46回・17年33回・18年15回・19年47回・20年14回・21年9回・22年6回・23年2回・24年10回計216回です。

 片道1時間半。

 Zさんの文演での要約は「受ける必要がなかった生徒さん」のひとりでした。


 教室にはさまざまな事情を抱えた生徒さんが通っています。

 今回は、教室に9年近く通い、高度な読解力を持ったZさんですから、ブログに掲載してもかまわないだろうということでアップさせてもらいました。

 得意なパーツを伸ばすがここの主旨ですが、時間をかけて不得手/苦手を鍛えていくのも、ここの大枠には入っています。

 長期の生徒さんには、そういう取り組み方をしている人もいる気がします。

 気持ちよく集中する、がクリエイトが何より目指す点だと思っています。



  追伸がありました。こちらも 
 


 追伸瀧本哲史さんの『武器としての決断思考』が弊学の次世代才能支援室(高校生のためのプログラムの事務局)の本棚にたくさん並んでおり、嬉しくなりましたので写真を添付します。撮影は20229月です。高校生へディベート指導があり、その教科書として貸し出していたそうです。

   本日教室に行くつもりだったのですが、強風のためアンケート送付作業に切り換えました。気がつくと受講210回になっていて、またも送ることが出来なかったとモヤモヤすることからやっと抜け出せました。

   松田さんから、新代表の劉さんへの華麗なる代替わりを素晴らしいと思っております(職業病で松田先生、劉先生と書きそうになってしまいましたが、これから、教室でも「さん」をつかえるように頑張ります)。

   ご発展をお祈り致しますとともに、これからもどうぞよろしくお願い致します。  











           ※クリエイト速読スクールHP  
  

 

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