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ケンケン

 SEG講習で乗降するJR新宿駅。

 7年前の夏、山の手線の階段で拾ってきた、わが家のいちばん小さな「ぬいぐるみ」です。

       
 階段途中に、真っ黒なコロッとしたモノが落ちていました。いったん通り過ぎたのですが、アレを拾ってきたらひょっとするといいことあるかもと暑いなか階段を降りなおし、ティッシュで包んで家まで持ち帰りました。
洗濯機に放り投げ、30分後取り出すと、真っ白に 携帯ストラップでした。この写真より、もっともっと白が鮮やかでした(強調しておいて、と本人から)。名前は「犬」ということで、ケンケンとなりました。


 
 ケンケンはそれから、ドライブで遠出するときダッシュボード上に立ち、前方確認しています。足を踏ん張る体勢に安定感があり、両わきの兄貴たちより転げ落ちることがありません(ケンケンは、7年経っても健在。ミニな分、何度も失踪しました。身近な家族を大事にするという人間的感情が生まれたことが「いいこと」かもです)

 両わきの2人は、ヌーヌーとプルプルです。

 クワタさんに「このブログはヒクひと多いかもよー」と脅迫されたのですが、それもやむなしです  
 







          
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コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
うちにも居ます (文演53期S)
2011-03-01 05:43:42
うちにも拾ってきた家族がいますよ~。
目・鼻・口があるものが、人ごみの中で踏まれて泥だらけになっているのを松田さんみたいに放っておけないので、連れて帰って来てしまいます。
片目がなくなっていて、手芸屋に駆け込みオペした子もいますね。

ぬいぐるみのカテゴリー「自分と同じような人がいるんだ!」と、ヒクどころか飛びついてしまいました。(笑)
 
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