9月16日(月・祝)は、お休みとなります
どうぞよろしくお願いします
2024-08-11「その上で社会人になってからも通いたい」のYさんについて。
大学3年生です。
まず、Yさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Yさんの体験レッスンの主なスコア23/5/16」たてサッケイド17 数字ランダム13・13 漢数字一行〇→180、三→115、一85 たて一行ユニット28・32 スピードチェック22・23 ロジカルテストAタイプ24/24(3分)・30/30(2分58秒)イメージ記憶15/40(2分)29/40(2分)初速923字/分・理解度A-
「Yさんの体験レッスン(入会時)アンケート23/5/18」 ・「体験感想」目と頭が疲れました。目は特にたて一行ユニットあたりから正確に追えなくなり、読書が長時間続かない原因を見つけた感じがしました。頭は普段の勉強後の疲れとは違う、動いていなかった部分を動かしたような疲れでした。気のせいかもしれませんが、その日はよく眠ることができました。・「入会を決めた理由」読書量を増やしたい。勉強の集中力・記憶力を上げたい。社会人になってから、事務処理や情報集めに使う時間を短くしたい。資格試験の勉強に役立てたい。
以下は、Yさんの受講100回目アンケートと、最新スコアです。
「Yさんの受講100回目アンケート24/8/27」
マイナス・前半のスコアが全体的に不十分である 振り返るとここ数十回は前半の取り組み方に対して大きな転換をしていない。なんとなく、で伸ばしているのかもしれない。今の方法は一旦忘れて新しい武器を磨きたい。
スピードチェックとランダムチェックで停滞している 力が入りすぎてしまい、なめらかにチェックできていない。前半が伸びてくればもっと広く見えるようになると考えている。
かなひろい30秒が終わらない まだ45秒から上がって数回だが、イメージ記憶が10秒に短縮されたときのような壁を感じている。かなひろいは45秒に上がったときも短縮できる気がしなかったが、母音だけに注目する感覚を意識してからどんどん伸びていけた。30秒でもなんらかの感覚が得られれば短縮できるだろう。
かなひろいとは異なり、イメージ記憶10秒は短縮できるイメージを持てない じりじりと後退しているような感じがする。これまではイメージ記憶でほとんど苦労しなかった。貯金だけでここまできたのかもしれない。前進していくためには負荷をかけるしかないので10秒で必ず20個に目を通す。イメージは無意識に生まれているから結びつけることだけに集中して時間を捻出する。
プラス・倍速で負荷をかけられている 普段文章を読むとき今までになく訓練の効果を感じる。文字認識が楽になっていっているのかもしれない。これまでは本の内容を逃したくないという思いから倍速のときにページを進められないという悩みがあったが、精読したいと思えるほど内容がすばらしいなら購入すればいい、と割り切って考えてみたところ未練がなくなって訓練としてより機能するようになった。
スピードボードの6×6に関して ボード全体をイメージできずに困っていたが、3×3が縦に2つ横に2つの計4個並んでいる形として捉えるとイメージできるようになった。感覚的な部分だが、ただの36マスをイメージすることよりも隣のボードと接した9マス×4でイメージする方が手掛かりがあって楽になるのだと思う。5×5のときは中心からどれだけ離れたか、対称を手掛かりにしていたため、どんな情報を手掛かりにイメージするかが変わっただけだと言える。ここ10回で一番のブレイクスルーだった。
今までで最も伸びしろの存在を感じている それだけに毎回限界まで負荷をかけることを忘れないようにしたい。特に300回通うことを目標にしていると一回一回がおろそかになりがちなので、回数はあくまで手段だということに気をつけて通いたい。
その他 訓練の心構えとしては、少しでも向上することを目指して、うまくいかなくても気にしすぎないことを意識する。急激に進歩することはほとんどない。伸びにくいときは方法の変更を積極的に検討する。それが気分転換にもなる。教室には猛者がたくさんいることもあり、スコアを気にしすぎるとどうしても自分の歩みが遅いように思えて教室から足が遠のいてしまう。できるだけどっしりとしたメンタルでいたい。
最終的には講師の方から言われてきたことを突き詰めるしかないということに行きつく。まずは教室にできるだけ頻繁に通って突き詰めていこうと思う。
先日英文を久々に読んだところ、英語を勉強していた1年前のようには読めなかった。この現象は実は日本語でも起こっているのではないだろうか。英語は短文なら読んでいたし、音声では聞いているつもりだったから問題なく読めるだろうという想定に反して歯が立たなかったため、日本語も毎日使っているから大丈夫と考えるのは油断かもしれない。触れる日本語の活字の量がスピード向上のボトルネックなのだろう。訓練外で、できるだけ負荷のかかる文章を大量に消化してみる。そうすれば訓練の数値も読書スピードも向上していけるはずだ。
最後に、100回通ったことで変わった部分についてまとめる 読書面では、とても本が読みやすくなる。加えて一言一句正確に読まなければいけないという強迫観念から逃れられた。また、部屋に積んである本たちから無言の圧を感じなくなり、本を手に取りやすくなった。
生活面では、慌てることが減り、疲れにくくもなった。短時間にどんなにタスクが詰まっていても慌てず処理できる。1日で大学、インターン、受講とこなしても帰宅後に運動や読書をする余裕がある。個人的には読書スピードの向上よりもこれらの恩恵の方が大きい。通う前は想像していなかった効果なのでとてもうれしい。受講回数を重ねていった先の効果を想像するとわくわくする。
「Yさんの受講108回目の主なスコア24/9/13」たてよこサッケイド10 数字ランダム89・81 数字BP71-8(2分)漢数字一行〇→9,360、三→10,080、一→2,520 漢字二行口→252、夏→300 たて一行ユニット156・160 スピードチェック32/40(47秒)・30/40(44秒)ロジカルテストDタイプ27/30(2分40秒)・29/30(2分34秒)スピードボード6×620/21(3分)・21/23(3分)イメージリスト28Lイメージ記憶12/40(10秒)23/40(10秒)イメージ読み75個(30秒)倍速読書『最高のアフタヌーンティーの作り方』11,900字/分・理解度A-「ロジカル良かった。イメージリストは久々だったが前回より書けたためイメージは衰えていないらしい。イメージ記憶は空欄のイメージが大切だと分かった」※漢数字一行・スピードチェック・スピードボードは、前回のスコアです。
月別受講回数は、5月7回・6月5回・7月1回・8月2回・9月4回・10月9回・11月5回・12月1回・2024年1月0回・2月6回・3月7回・4月10回・5月17回・6月10回・7月9回・8月9回・9月6回の計108回です。
2023年34回。
24年は74回。今年はまだ3か月余りあります。
打ち込みぶりが数字にあらわれています。
ロジカルテストは、もうEタイプではないでしょうか。
Yさんが大きく変わったのは、文演を受講してからという気がします。
クリエイトの生徒さんで「文演は気にかかっているんだけど、もうひとつアクションが起こせない」という方は、文演アンケートを読み潰してみてください(質問は十年一日、まったく変わらずです)。不安が消えていき、本気で勉強してみようとなったら受けるべしです
きょうは第86期文演の最終回です。
最終回のために文演はあります。
この1回のために、これまでの6回があります。
楽しんでくださいね。
あっという間の3時間になるといいですね 真
※Yさん関連ブログです
・2023-10-21 「大学の課題がよりスムーズに終わるようになった」(入会、受講10回・20回)
・2023-11-16 「もっと伸ばしていくには受講頻度が大切になると実感した」(受講30回)
・2024-01-28「考え方を変える大きなきっかけとなった」(第84期文演アンケート)
・2024-03-26「リズムが大切だ」(受講40回)
・2024-04-19「自分は自分なりに伸ばしていけばいい、」(受講50回)
・2024-05-22「甘えたこと言ってられないな」(第42期平日朝トレと第35期土日朝トレ、受講60回・70回)
・2024-07-14 「本を読んでも全く疲れなくなった。特に小説で感じる」(受講80回)
・2024-08-11「その上で社会人になってからも通いたい」(受講90回)
※クリエイト速読スクールHP