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成長

  5日木曜日、午後1時からのレッスンは7人でした。

 春休みのため、10代の子たちが多い時期です。

 この時間には 小学5年生になったB君がいました。

 B君は、2007-01-20のブログ「貴重な『時間』」で登場した男の子です。

 

 レッスンが終わって、教室からエレベータにむかうB君。

 いつもと違い、一人でした。

 『お父さんは? あ、この時間ならお仕事だよね? 一人できたの?』

 B君は、意志的なクリッとした目をこちらに向け

 うん、これからはもう、ネ

 『へー、じゃ気をつけて帰ってね』と遣り取りがありました。

 

 さようなら、とちょっと片手を上げてエレベータに乗るB君の背格好は、少し見ないうち大きくなっていることに気づきました。

 B君は、年度が変わった4月2日からは、一人で都心から通ってくるようになったそうです。

 今週は、1日も休まず毎日通ったことになります。

 池袋にある面白いゲームセンターに連れてってやろうとお父さんにだまされて(?)体験レッスンにきてから、もう1年。

 この年頃の1年は大きな成長をします。

 そのうち、自我に芽生え、気軽におしゃべりすることもなくなってしまうんだろうな、と想像しました。

 B君の素晴らしいところは、結果のハッキリ見える(誤魔化しようがないということです)スピードチェックを1分で終了するところです。

 きっと、「貴重な『時間』」に登場する一番上のお兄ちゃんのように、現役で医学部に合格する(お父さんが先日教えてくれました)
のかもしれません。

  

 2006-11-26 ログ、「小学生と『速読』」を書いてから、小中学生の子たちが急に増えました。

 お父さんお母さんたちの「速読」への不安が相当解消されたみたいです。

 と同時に、理解が進んだということでしょうか。 

 

 

 

        ※クリエイト速読スクールHP

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
表題。 (古い生徒3。)
2009-10-07 02:31:55
 あ、どうも。タイトルが『成長』ですね。

 自分はメールやコメントの際、タイトルは
一貫して単語か熟語で通しています。これは
クリエイトの時だけでなく、どんな場面でもです。

 賛否両論あるでしょう。『否』しかないかも
しれませんね。ただ、せっかく続けているので、この
スタイルを変えるつもりはありません。『だから
何?』と言われても特に何もありません。2文字の
タイトルを見て、何となく嬉しくなって書いて
しまいました。

 内容と全然関係ないコメントでゴメンナサイ。
 
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