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ガチはガチでも

 smoothさんという方の「マインドマップ的読書感想文」というブログを再度
 このブログで、こちらは新刊ビジネス書等の情報を仕入れています。
 11月8日のブログにクリエイトのことが載っていました。


【読書】「仕事に効く読書術」@日経産業新聞が面白かった件

 (略)

【速読スクール体験入学】

◆日経産業新聞の記者さんが体験入学したのは、「速読らくらくエクササイズ」の著者である、松田真澄さんが運営する「クリエイト速読スクール」

こちらは以前
関係書籍をご紹介しているので、私も多少スタイルは知っているのですが、基本的にはガチな速読法(「裏ワザ」とかではない、という意味で)ですね。

ただし、ガチガチでも、ただ単に目を速く動かしたりするだけではないのがこちらの特徴。

記事でも授業内容について、こう書かれています。

 授業では、紙に書かれた矢印に沿って目を動かしたり、提示された値を数字群の中から見つけだしたりするように指導された。「すき間」と「長靴」のようにまったく関係のない言葉の組み合わせを暗記したり、簡単な理論問題を繰り返し解いたりした。

私が読んだムックでも似たような感じでした(詳細は上記関係書籍記事を)。


◆なお、これらのトレーニングの目的は「文字への感度を上げること」なのだそう。

その上で頭を鍛えれば「全体をとらえる理解力を上げられる」(松田さん)。

こうしたトレーニング方法が、速読だけでなく「資格試験取得」にも有利に働くのではないか、と。

私が記事を書いたときは、司法試験合格者が「16年連続33名」だったのが、今年は「17年連続37名」になっておりますし
(この間に、旧司合格者2名の16年連続35名があります)


テラスゴス!!

ただし肝心の記者さんは、

 その後テキストを使って何回か訓練した。以前は難解で退屈だと思って放っておいた文庫本を改めて読み返したところ、内容を理解できた。

と、速読とはちょっと違う効果を体験されていましたがw
 

 「ガチな速読法」というのは面白い表現です。光栄というものです。 
 なぜ司法試験合格者を重視しているかと言いますと、面妖な速読と差別化するためです。外に開かれたトレーニング法にするための、手段のひとつです。 

 「マインドマップ的読書感想文」は、読み応えあります。
 初めての方は、コチラからどうぞ。    
 
 

              ※クリエイト速読スクールHP


2008-11-11smoothさんの「マインドマップ的読書感想文」というブログ
  ・2007-06-20他とどう違うんですか? 

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