全体を俯瞰することによって、

　2023-06-18「研究室では、速読で論文のインプットを、文演で発表内容の充実に生かすことができた」のＪさんについて。

　大学4年生です。

　まず、Ｊさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。

　　　　  「Ｊさんの体験レッスンの主なスコア22/8/28」たてサッケイド15 数字ランダム14・14 漢数字一行〇→220、三→85、一100 たて一行ユニット25・24 スピードチェック17・20 ロジカルテストＡタイプ16/18（3分）・17/18（3分）イメージ記憶19/40（2分）33/40(2分）初速582字/分・理解度Ａ－

　　　　　　   「Ｊさんの体験レッスン（入会時）アンケート22/8/30」 ・「体験感想」頭を使ったためか物事を考えることができない状態になり、体験した日は普段よりも早い時間に寝た。・自分が初めてでもできる所とできない所があったことが、自分を知ることができ面白かった。・「入会を決めた理由」本を読むことが苦じゃなくなるようにするため。・勉強を楽にできるようになるため。・すすめられたため。

　以下は、Ｊさんの受講90～110回目アンケートと、最新スコアです。

　　　    「Ｊさんの受講90回目アンケート23/8/26」
　　 マイナス・なし

　　 　　プラス・スピードチェック   短距離を全力疾走した後のような充実感を持つようになった。脳が沸騰しているような感覚、脳が汗をかいているような感覚に近い。実際にペンをもって1分以内に決着をつけないといけないという緊張感の中、「よーい、始め！」の合図とともに全力で〇をつけていく。終わった時には、全力疾走をした後のような充足感がある。スピードチェックが上手くいくと、後に続くトレーニングが不思議とスラスラ解けるようになっていて、楽しく取り組めることに気づけた。今後、カウント呼吸と同様にその日の調子を測るものさしとして活用していきたい。

   ・スピードボード   5×5の盤面が鮮明にイメージできるようになり、指示のとおりに動かすのに迷いがなくなった。指示を読んでから盤面上の碁石を動かすまでのタイムラグがなくなり、連続的に動かし続けられるようになった。5×5に突入してからクリエイトに50回以上通い続けてやっと打破できる兆しが見えた。愚直に全力で取り組んだ成果がでてきて良かった。引き続き頑張っていきたい。


　　　　  「Ｊさんの受講100回目アンケート23/9/5」
　　 マイナス・なし

　　 　　プラス・脱力による視野の広がり　 脱力を意識することで余計な力みが取れ、視野が広がった。これにより、漢数字一行Pシートでは「〇」が勝手に目に入ってくるようになった。次の「三」を見たときには、「〇」の主張が強すぎてうるさいなと感じた。脱力により視野が広がることで、シートが縮んでいるような感覚が起こった。「もっと縮め」と念じながら漢数字一行に取り組んだ際には、視野が広がりすぎて前の席の「〇」まで入ってくるようになる体験をした。そのときは、いくつ見れたのか分からなくなり、スコアを記入出来なかった。脱力することや「縮め」と暗示をかけることなどで見え方が大きく変化した。ここから前半のトレーニングは心理的な状態が大きく影響することに気づけた。

   ・ロジカルテスト   一行をまとめて処理する取り組み方に変えた。全体を俯瞰することによって、一度で得ることができる情報の量が増えるだけでなく、情報の質も向上した。おかげで全体の流れの方向や流れが分岐するポイントが瞬時に掴めるようになった。重複した思考、動きが少なくなり、目がＵターンしなくなった。視野が広がることで情報の量だけでなく、情報の質まで向上した。


                 「Ｊさんの受講110回目アンケート23/9/30」
　　 マイナス・特になし

　　 　　プラス ・かなひろいが次のレベルになった   時間が短縮され、〇つける速さが認知する速さに追いつけなくなった。無理にでも〇つけようとする結果、〇のつけ方が雑になった。雑になっていてもしっかりとかなが拾えているときは内容も書き出せている。逆に拾えていないときは、イメージ記憶が上手くいかないときのように文章の表面をつるつると滑っている感覚である。上手くいっているときは、文章を読むこととかなを拾うことの2つのことを同時にやるというより、はなしの内容は勝手に入ってくるから母音を認知した瞬間に瞬時に拾うことに集中している。それぞれの作業が半自動化されていて、お互いの作業が混ざり合っているような感覚である。引き続き頑張っていきたい。

　　　　     　 「Ｊさんの受講112回目の主なスコア23/12/5」たてよこサッケイド13 数字ランダム500・700 かなＢＰ304（2分）漢数字一行〇→12,000、三→7,560  たて一行ユニット400・480 スピードチェック40（58秒）・40（60秒）かなひろい42/55（45秒）ロジカルＥタイプ24/30（3分）・23/25（3分）スピードボード6×614/25（3分）・19/26（3分）イメージ記憶12/40（30秒）23/40（30秒）イメージ読み33個（45秒）倍速読書『ＧＲＩＴ』12,800字/分・理解度Ａ－「久しぶりに受講した。ロジカルの記録がかなり落ち、頭のサビをとるためにも定期的に受けたいと思う」※スピードチェックは、前回のスコアです。

　月別受講回数は、9月4回・10月18回・11月11回・12月14回・2023年1月3回・2月13回・3月12回・4月0回・5月4回・6月2回・7月3回・8月12回・9月14回・10月1回・11月0回・12月1回の計112回です。

　Ｊさんがクリエイトに通って1年4か月弱。

　 初速582字/分・理解度Ａ－からですから、変われば変わるものです。

　ロジカルもＥタイプ最終盤。

　漫然と通って、ここまで上がるわけではありません。

  「愚直に全力で取り組んだ成果」そのもの（本を読まなかったＪさんが、どういう過程をたどったか参考になるＪさん関連ブログ）。

　教室に来られないのは、大学が忙しいときとハッキリしています。気分の波がないのがＪさんの強みです。




　先月末、クリエイトのスローガンは「志す人の、一生涯のスキル」に一新されました。

　体験レッスンを受けたプロのコピーライターが纏めたひと言です。

　ただ、Ｊさんには「意欲を育て、好奇心を磨く」というマツダのひと言のほうが似合っている気がします

　4月から大学院生。

　200回目にはどんな感想が出てくるのか、さらに300回目にはどこまでいっているのか楽しみな人です。　　真








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