SEG夏期講習B3ターム(7/18(月)~7/22(金))アンケートからです。
高1男子のC君です。
お父さんのススメでの受講です。
■想像していたものと180度違っていた。サッケイドだとかイメージ ボードだとか全く聞いたこともないものをやったり、本を読むかと思えばそう長い時間読むわけでもなし。だからって退屈かつまらないかと言えばむしろ逆で、むしろ受講前ほぼなかったやる気がグングン湧いてきた。何が変わった、というのはうまく実感できないがそれでも1日目と比べて最終日は格段に伸びたように感じる。ただ一つ感じたことと言えば、今までの中で一番集中したのではないかという時があったこと。具体的にはスピードボードの最中、自身の心臓の音以外全く聞こえてなかったんじゃないかというくらいに。正直受けて何か変わるのかと思っていたが、かなり変わる感触があった。
「C君の最終5回目の主なスコア」たてサッケイド50 数字ランダム34・33・39 数字BP12-8(1分)20-2(2分)漢数字一行三→120、一→111、九→68 たて一行57・55 ロジカルテストCタイプ20/21(3分)・29/30(2分59秒)スピードボード5×517/19(3分)・21/22(3分)イメージ記憶20/40(1分)31/40(1分)倍速読書14,400字/分・理解度A+―渋谷学園渋谷 高1男子―
イメージボード16戦全勝、イメージ読みは81個(1分15秒)でした。
以下は、C君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 1,714字A 「サッケイド難しい。かなランダム、形の種類多くて数字より見つけにくい。スピードチェック時間内に終わらない」(たてサッケイド15・13 数字ランダム19・17 スピードチェック30・34・36・38)
2. 5,400字A-「イメージボードの16連勝を目指す。本面白い」(スピードチェック36・34 ロジカルA23/23(3分)・26/27(3分))
3. 9,100字A 「今日の本も中々面白い。イメージボードも無事正解できてよかった」(ロジカルA33/33(3分)・40/40(3分))
4. 14,400字A 「今日の2作目はどうにも合わなかった。明日はなんとか速く来たい」(スピードチェック40(58秒) ・40(58秒) ロジカルB30/30(2分30秒)・28/30(2分32秒))
5. 14,400字A+「分間読字数がギョッとするくらい増えている。それ以外にも色々とスコアが伸びていて、喜びと困惑で一杯である」(スピードチェック英単29・34)
受講前の速読への印象は、「ひたすら速く読むだけの訓練をするもの。速く読むためのコツだけを教えられるもの」。
受講目的は、「速読、速く読むということができれば勉強への多少の助けにはなるのでは、という考え」。
効果的トレーニングは、数字・かなBPシート。
理由は、「数字・かなBPシート:全体を見て、そこから対象を見つける、というのは特徴があったとしても見つけられるというのは何の努力もしない場合は難しいが、そういう努力をすれば如実に表れる。そういう風に一番感じてやる気になれたから」。
C君は、5日間ずっと一番後ろの席。
教卓への距離とやる気は比例します。後ろになるほど、周りが見え、集中がそがれます。
これからのC君は、自由席ならまず前に座ること。理解力は高いわけですから、戦闘態勢で取り組んだらまだまだ伸びます。「「1」のジャンル」など、のめり込んだ分はアップするものですから。
「喜びと困惑で一杯である」は、いい表現です。
これからもトレーニングに励めば、相当なところまでいけます。
自分ひとりでなど(結局は)できないですから、教室の大人たちに揉まれてほしいひとです。 真
※クリエイト速読スクールHP