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クリエイト速読スクールブログ
人に文章を読んでもらう際は、何度も見直すようになったこと
第48期文演アンケート第4回です。
国家公務員のUeさんです。
将来、人を指導・教育するポジションに就かねばならない立場にあります。
Ueさんの文演アンケート
Q.1どんな目的で受講しましたか?
A.1 次の3点を目的に受講しました。
1.現在作成中の「論文」を書くにあたっての資を得ること。
2.人にわかりやすい文章を書くようになること。
3.人が書いた文章を指導できるようになること。
Q.2文演を受講し、文章への印象が変わったことなどありますか?
A.2 次の3点が変わりました。
1.文章を読む際、●●●を意識するようになったこと。
2.●●●のエッセンスが何かを意識するようになったこと。
3.人に文章を読んでもらう際は、何度も見直すようになったこと。
Q.3宿題の「要約」については、いかがでした?
A.3-1「授業前」題材が素晴らしくやりがいのある宿題であった。自分なりに何度も見直した上で提出したので、「うまくまとまった」とかなり自信はあったが、他の受講生の宿題を見てその自信は揺らいだ。他の受講生の宿題と比較しながら、自分が採用したもの、削除したもの等を改めて見直し、自分が「なぜ採用したのかあるいは削除したのか」を掘り下げて考える貴重な機会を得ることができた。
A.3-2「授業後」 自分が作成した宿題に対し、受講生ひとりひとりに悪かった点を述べさせた後に松田先生からのコメントがあり、何が良くて何がダメなのかが明快に理解することができ大変参考になった。また、●●●●●●●●●●●●を示していただいたため、どの部分が重要であるかを容易に理解することができた。
Q.4全体的な感想をお聞かせください。
A.4 いろいろな人が書いた文章のいい点、悪い点を指摘しあうことにより、文章を書く際、あるいは指導する際のポイントを習得することができた。特に、要約を作成する宿題は、自分が作成した要約が他の受講生の目に触れることになるため真剣に取り組むことができ、松田先生からのコメント等も相まって文章作成能力を向上させる資を得ることができたものと考える。ただし、今回の文章演習講座は、あくまで文章を上達させるための一つのきっかけにしか過ぎず、今後はこのきっかけを大切にして、文章能力向上に努力していく必要があると強く感じた。
Ueさんは、ある場面で自分の職業などをサラリと披瀝しました。
文演メンバー全員に対する信頼のようなものを感じさせました。
最終回には、みなさんに名刺まで配布されました。初めてのことでした。
「年に一度くらい48期会でも催しましょう。それぞれのお考えもあるでしょうから、希望される方だけ私にメールください。リスト作成します」と。
宿題を全員で検討したわけですから、17人には、相当に太い絆があるはずです。 真
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文演は最近とても充実しているようですね。
さて、今回のA.3-1の「やりがのある宿題」ですが、「やりがいのある宿題」ではないかと思いました。
それではまた。
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