目のスピードに脳が追いついてゆく感覚が気持ち良かった

　ＳＥＧ冬期講習Ｅ2ターム（12/25（水）～12/29（日））アンケートからです。

　中3女子のＵさんです。

　本人意思での受講です。

　　 　　    ■最初はやっていることの全てが不気味だったが、2日目終了後の帰り、新宿駅の電光掲示板を見た時、全ての情報が目にとびこんできて効果を実感した。もともと、本を読むスピードは速い方だと思っていたが、日がたつにつれ初日に比べてスコアが10倍に上がり理解度も上がって自分でも驚いている。幼少期は1日に10冊以上本を読む日もあったが中学に入り1か月に3冊くらいに減り危機感を感じていての受講だったので、本を読むことの重要さ、本を読みたいという気持ちも出てきて良かったと思う。もともと、小学生のころから今まで情報処理能力がなく、集中力もないところをこの5日間でどちらも伸ばせたのは本当に嬉しい。また4日目に東大理Ⅲの方、新聞記者の方とともにやることで目標が定められ、5日目に一番の力を出せた。目より脳を鍛えることで、目のスピードに脳が追いついてゆく感覚が気持ち良かった。　

　　　　　　「Ｕさんの最終5回目の主なスコア」たてサッケイド87 数字ランダム51・47・55・51 数字ＢＰ22－2（1分）56－6（2分）漢数字一行三→2,371、一→3,144、九→365 たて一行111・86 ロジカルテストＣタイプ13/17（3分）・15/16（3分）スピードボード5×517/17（3分）・18/21（3分）イメージ記憶13/40（1分30秒）25/40（1分）倍速読書19,200字/分・理解度Ａ―Ｕ校 中3女子― 　

 　以下は、Ｕさんの記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。

1． 2,400字Ｂ＋「まだ直せることがあると思ったので、もう少し記録は伸びると思う。集中力が切れると一瞬で記録が落ちた」（たてサッケイド21・41 数字ランダム19・17・23 スピードチェック23・26・24・27 イメージ記憶16/40（2分）21/40（2分）） 　
2.10,200字Ａ－「イメージ記憶で焦ると全然覚えられなかった。本は好きなタイプではなかったけど、楽しめた」（スピードチェック31・30 ロジカルＡ19/19（3分）・21/21（3分）イメージボード◎●◎◎） 　
3.15,400字Ａ－「イメージ記憶に苦手意識を持ち、うまくできなくて悔しかった。本は昨日より内容が面白くどんどん頭に入ってきた」（スピードチェック29・31 ロジカルＡ24/24（3分）・28/28（3分）イメージボード◎◎◎○） 　
4.19,600字Ａ  「目の動きを速くすることで、そのスピードに脳が追いつくと記録が伸びると感じた」（スピードチェック35 ・39   ロジカルＢ17/20（3分）・26/30（2分53秒）イメージボード◎◎◎◎ イメージ読み88個（2分）） 　
5.19,200字Ａ  「全体的にスコアが伸びて、最後に効果を実感できて良かった」（スピードチェック英単30・40（59秒）イメージボード◎◎◎◎）

　受講前の速読への印象は、「ひたすら速く読む。内容よりもスピード」。

　受講目的は、「特に目的はなかったが、冬期講習は数学だけでは物足りない気がしたため」。

　効果的訓練は、ランダムシートとイメージ読み。

　理由は、「ランダム：全体を一気に見ることを目標にしていたから。視野が広がり、見つけたいものをすぐに探せるようになったから。イメージ読み：個数を多く書くために、物語をより鮮明な映像となるように意識して読めたから」。

　「4日目に東大理Ⅲの方、新聞記者の方とともにやることで」とは、東大医学部生Ｙさんと記者Ｓさんです。

　講習4日目あたりになると、クリエイトの優秀な若者とバトルができるようになります。

　少年少女と20代の若者、どちらにも強い刺激になればということで思いつきました。

　ただＥ2タームでは、連絡ミスでＳさんとＹさんの2人となりました

　
　ＳＥＧ春期講習は、すでに2タームが30→33で満席に。

　もうひとつも若干名になっているようです（詳細は、2/8ブログで）。

　おじいさんは、また頑張ります　　真




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