振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

171008 霧中ロードワーク

2017年10月08日 | トレーニング記録
4:00頃にドタバタした中起きる。そして何事もなかったように、二度寝。
次に目覚めたのは、5:20くらい。
ボトルにCCD 500ml×2, 補給食にチョコレート羊羹、Powerber gel 梅味1本を持って、5:45自宅発。

寒い。

天気予報では、今日は9月下旬の気温と出ていたので、走っていくうちに暑くなるだろうと思っていた。
が、霧が立ち込めていて、結構寒かった。
アームウォーマは今後は必要かもしれない。

今日は苦手な山練。距離も乗りたかったが、70km過ぎて垂れて距離を走るよりも、自分が走れる距離を最初から最後まで集中して踏む練習をしておきたかったので、距離は短め。

ほぼ無風の中、若干の疲れを感じていたので、西大通は無理せずジワジワ走り黙々と北上。


早朝の南大通り。車がほとんどいなくて走りやすい。

その後、東大通り~学園線~農道と進んだら、霧が濃くなってきていた。


霧の中走ると、アイウェアに水滴が積み重なり、次第にレンズが曇ってしまうので走りにくくなる。これに加えて写真のように太陽方面へ進むと、前がほとんど見えず危ないけれど、普段何気なく進んでいた道が、少しだけ幻想的な風景に変わるので、結構ワクワクして走っていた。

朝日峠麓までの微妙なアップダウンを、しっかりペダルを踏みこんで走る。続けて小町のアップダウン、朝日峠迂回ルートもしっかり集中して踏み込む。

フルーツラインへ入る前の激坂は、一番したから上まで320Wで登った。

フルーツラインへ入ると、いつもなら殆ど車など通らない時間帯なのに、今日は信号待ちの車の列ができるほど、車が多かった。
三連休の真ん中だからだろうか、それとも運動会か。

今日は距離短めの予定であったため、相変わらず交通量の多いフルーツラインを後にし、湯袋峠へ。
ここを今日はインナーに落とさず、アウターのみで登った。

アウターで峠を登る感覚を、一日でも早く思い出したかった。
ちんたら登る自分に嫌気がさし、何としてもグイグイ踏んで登りたかった。
気持ちを切らさず、辛くても踏むぞという意気込みで登り始めたら、きつめの傾斜もダンシングでクリアすれば、何とか登り切れた。
距離を乗らずに峠へ入れたので、足もいつもより余裕があった。
あっという間に湯袋を登り切れ、そのまま風返峠へ。

風返峠の前半はインナーに落としたけれど、キャンプ場入口からアウターに入れなおして、グイグイ踏む。

ここも頂上までアウターで問題なく行けた。
ようやっと、アウターのみで峠を登る感覚を思い出してきた。後は、距離を乗って、足が一杯でもこれをできるようにならないと。
こればっかりは、反復練習をしなくては。

表筑波スカイラインを気持ちよく走ろうと思ったけれど、下りのコーナーを終えた先で爆走する車に横スレスレを抜かれた時は、さすがに命の危険を感じた。70km/h近い速度が出ている中、勘弁してくれ~と思ったが、気にせずそのまま下る。

不動峠へ行くか、このまま表筑波スカイラインを走って朝日峠まで行くか悩んだが、やはり命は大事なので、不動峠への分岐を曲がり、いつも通り不動峠を下った。今日は登る人たちが少なく、下り安かった。

峠を下り、休憩を取らずにそのまま走り続けた。

珍しく、ボトルのみの補給では足りず、Powerbar gel梅味を摂取。そこから集中して走り、東大通り→南大通り→西大通を経て、帰宅。

走行時間:3:06:36
走行距離:83.12km
消費エネ:1826kJ
Ave:25.7km/h

明日から仕事だ。茨城CX見に行きたかったけれども、仕事頑張ろう。