2017/12/17(日) 晴れ 強風
参加クラス:100km ソロ
結果:DNF (人生初 レース中の落車を経験。)
4:00起床
餅3個+わかめご飯を食べて、炭水化物を多めに摂取。
準備は前日にしていたので、一通り準備を終え、5:30自宅発。
しかし、朝早い時間にのんびりしようとすると、直ぐに時間が経ってしまう気がして、5:30まで忙しなく過ごしていた。
ガソリン満タンにして、応援メンバーである、N野さん、しばたくんをピックアップして、6:00過ぎに出発。一路、袖ヶ浦フォレストレースウェイへ。
圏央道→京葉道→館山道を経由し、7:30前には会場に到着。
そそくさ準備を開始。
気温は思っていたよりは寒くなかった。風もこの時点では強風とは思わなかった。
受付、トイレ渋滞、自転車組立と過ごしたら、あっという間に試走終了時刻の8:00の5分前。
急いで試走へ。
走った感じ、茂木や富士スピードウェイのようにきつい登りがないので、これはいけるかもと思った。
風も気にならず、感触は悪くない。調子が良い時はほとんどないので、気にせず。
コースを1週半したところで、試走終了。
そして、8:15招集時刻になり、集合場所へ。
コースオープンとなり整列したところ、結構前の方に陣取る事に成功した。
サーキットレースではとても珍しく、好位置に並べたのは嬉しい限り。今日はレースができる。そんな予感がしていた。
後にサポートメンバーのお二人に聞いたところによると、スタッフの方が、コースに入って写真を撮っても良いを気を利かせて頂いたようで、かなり近くまできて写真を撮れたことを聞いた。こうしたレース参加者以外にも気を利かせて頂ける大会スタッフの方に感謝です。
8:30レーススタート。ペダルキャッチは失敗気味。でも慌てずに。
最初の3~4周は、前々で走れた。
久しぶりに感じる、集団先頭付近での走行。そして懐かしい、このレースをしている感じ。
周りの人の足を見ながら、今日はどういった展開があるのか、何だかワクワクしながら走っていた。
周回を重ねる毎に風が強くなっていき、横風を受ける区間では、50mmのボーラOneでは風に持っていかれる事が多くなってきた。
私がディープリムに慣れていない事があり、操作に苦労した。横風が来るとバイクがブレるので、戻すのに大変で、周りからしたら危ない人に見えたと思う。
とはいえ、今更機材交換は無理なので、冷静に慣れること、横風区間を頭に入れて対策して、何とは集団についていった4周目くらいだった。
ホームストレートを終えた後の登り。坂で絶え絶えになって走っていた選手がふらつき、それに巻き込まれた人数名が、自分の目の前で落車。ちょうど下りに入る直前の登りで、踏みなおしてスピードを上げ始めた後だったので、避けきれなかった。
ありえないと思っていた事が、目の前で起きてしまった。
レース中の落車は人生初。
良い位置で走っていたのに、一瞬でレースが終わった。
倒れた人を気遣いつつ、見えなくなった集団を追いかけるべく、直ぐにバイクを直して、幸いチェーン落ちだけで済んでいたように思え、行けるとおもった。
急いで自転車にまたいだら、異変に気付いた。
腰が痛いぞ。
しかし、とにかく集団に追いつかなくては、と思って単独で踏む。
先ほどまでは集団内にいたので気付かなかったが、結構風が強い。そんな中300Wで踏むと、腰がピキピキいいはじめ、嫌な予感。
それでも集団に追いつきたくて、何とかしてレースをしたいという思いで必死に追いました。
直ぐに追いつけると思っていたが、そうでも無かった。自分にはまだ、強風の中単独で集団を追えるだけの脚はなかった。
次第に先頭からこぼれてきた人たちと走るという、いつもと同じスタイルになってしまった。情けない。そして、腰が痛い。
レース自体もだんだんと落ち着いてきて、強風に慣れた事もあり、以降は安全に進んでいたように思える。
せっかく集団が落ち着いてきたのに、自分は腰をかばいながら走っていた。痛みが取れない。
そして、後輪も振れてしまったようで、ブレーキを掛けるとフレームが震えるので、明らかにおかしかった。
痛みをこらえて走っていると、余計な所に力が入ってしまっていたようで、いつもとは違う感覚の脚パンに陥った。
次第に痛みに堪えなくなり、これ以上完走を目指して走っても、長い療養期間というおまけがついてきそうだったので、60km過ぎに無理せずレースを降りる事にした。
☆☆☆
レース後、サポートメンバーと合流し、かとーちゃんとも合流し、リタイヤする事を告げ、せっかく応援に来てくれたのに申し訳ないと謝りました。
しかし、サポートメンバー皆が直ぐに気持ちを切り替えてくれました。この後を楽しもうと。
直ぐに着替えて機材を積んで、木更津市内の、活き活き亭へ向かいました。
【活き活き亭備忘録】
・扉を開ける前の受付で、席の番号札を貰わないと、お会計できないシステム。
・海鮮焼きは、会計前に、セルフで商品棚から取ってくる必要あり。
・定食メニューだけ、レジで注文。
・お会計は、前会計。
・下記は上下交互に4分
何も知らずにお店へ行き、レジと入口、商品、等 3往復したので、レジのおばさまと少し仲良くなれた気がします。
今回の食材は、はまぐりとカキ
このカキは上下交互に4分という時間制約があるにも関わらず10分も焼いてしまいました。(教えてもらったのは、焼き開始後10分後)
カキは焼いている時に、殻が散弾銃のように飛び散るので、網をかけておく必要があり、2個ずつしか焼けなかったので、残りの2個は時間を守って焼いた結果、いい感じでした。
そして活き活き海鮮丼
ネタが新鮮で美味かったです。
お店の直ぐ近くに、2000年代に放映されていた「木更津キャッツアイ」に出ていた、赤い橋があったので、みんなで登りました。
強風だったけれど、景色が最高でした。
しかし、富士山は雲に隠れていて、凛とした姿を拝むことができなかった。
朝は高速からは見えたんだけどな~
そして記念撮影。
このピンボケ具合が最高だと、皆意見が一致したので、ブログにはこちらを掲載することに。
2017年最後のレース。
結果は散々でした。
でも、大切な仲間が応援そして傍に居てくれたおかげで、本当に楽しく、時間を忘れて笑う事ができました。
本当にありがとうございました。
2018年は、1月末まで、今自分に足りない部分を重点的に鍛える練習をする事にしました。
今のままレースに出続けても、レースにはなりません。
幸い、チーム員が戻ってきたので、一緒に頑張れたらと思ってます。
今後ともよろしくお願い致します。
また、今回第二回となった袖ヶ浦サイクルマラソンですが、もてぎエンデューロとはまた違った面白さがありました。
駐車場からピットまでが近いのも良い所です。
小さいサーキットだからこそ、だと思います。
マトリックスの土井選手が初心者講習をしてくれたり、改めて聞くと、あぁ気を付けなくてはと思える事もあるので、お勧めです。
参加クラス:100km ソロ
結果:DNF (人生初 レース中の落車を経験。)
4:00起床
餅3個+わかめご飯を食べて、炭水化物を多めに摂取。
準備は前日にしていたので、一通り準備を終え、5:30自宅発。
しかし、朝早い時間にのんびりしようとすると、直ぐに時間が経ってしまう気がして、5:30まで忙しなく過ごしていた。
ガソリン満タンにして、応援メンバーである、N野さん、しばたくんをピックアップして、6:00過ぎに出発。一路、袖ヶ浦フォレストレースウェイへ。
圏央道→京葉道→館山道を経由し、7:30前には会場に到着。
そそくさ準備を開始。
気温は思っていたよりは寒くなかった。風もこの時点では強風とは思わなかった。
受付、トイレ渋滞、自転車組立と過ごしたら、あっという間に試走終了時刻の8:00の5分前。
急いで試走へ。
走った感じ、茂木や富士スピードウェイのようにきつい登りがないので、これはいけるかもと思った。
風も気にならず、感触は悪くない。調子が良い時はほとんどないので、気にせず。
コースを1週半したところで、試走終了。
そして、8:15招集時刻になり、集合場所へ。
コースオープンとなり整列したところ、結構前の方に陣取る事に成功した。
サーキットレースではとても珍しく、好位置に並べたのは嬉しい限り。今日はレースができる。そんな予感がしていた。
後にサポートメンバーのお二人に聞いたところによると、スタッフの方が、コースに入って写真を撮っても良いを気を利かせて頂いたようで、かなり近くまできて写真を撮れたことを聞いた。こうしたレース参加者以外にも気を利かせて頂ける大会スタッフの方に感謝です。
8:30レーススタート。ペダルキャッチは失敗気味。でも慌てずに。
最初の3~4周は、前々で走れた。
久しぶりに感じる、集団先頭付近での走行。そして懐かしい、このレースをしている感じ。
周りの人の足を見ながら、今日はどういった展開があるのか、何だかワクワクしながら走っていた。
周回を重ねる毎に風が強くなっていき、横風を受ける区間では、50mmのボーラOneでは風に持っていかれる事が多くなってきた。
私がディープリムに慣れていない事があり、操作に苦労した。横風が来るとバイクがブレるので、戻すのに大変で、周りからしたら危ない人に見えたと思う。
とはいえ、今更機材交換は無理なので、冷静に慣れること、横風区間を頭に入れて対策して、何とは集団についていった4周目くらいだった。
ホームストレートを終えた後の登り。坂で絶え絶えになって走っていた選手がふらつき、それに巻き込まれた人数名が、自分の目の前で落車。ちょうど下りに入る直前の登りで、踏みなおしてスピードを上げ始めた後だったので、避けきれなかった。
ありえないと思っていた事が、目の前で起きてしまった。
レース中の落車は人生初。
良い位置で走っていたのに、一瞬でレースが終わった。
倒れた人を気遣いつつ、見えなくなった集団を追いかけるべく、直ぐにバイクを直して、幸いチェーン落ちだけで済んでいたように思え、行けるとおもった。
急いで自転車にまたいだら、異変に気付いた。
腰が痛いぞ。
しかし、とにかく集団に追いつかなくては、と思って単独で踏む。
先ほどまでは集団内にいたので気付かなかったが、結構風が強い。そんな中300Wで踏むと、腰がピキピキいいはじめ、嫌な予感。
それでも集団に追いつきたくて、何とかしてレースをしたいという思いで必死に追いました。
直ぐに追いつけると思っていたが、そうでも無かった。自分にはまだ、強風の中単独で集団を追えるだけの脚はなかった。
次第に先頭からこぼれてきた人たちと走るという、いつもと同じスタイルになってしまった。情けない。そして、腰が痛い。
レース自体もだんだんと落ち着いてきて、強風に慣れた事もあり、以降は安全に進んでいたように思える。
せっかく集団が落ち着いてきたのに、自分は腰をかばいながら走っていた。痛みが取れない。
そして、後輪も振れてしまったようで、ブレーキを掛けるとフレームが震えるので、明らかにおかしかった。
痛みをこらえて走っていると、余計な所に力が入ってしまっていたようで、いつもとは違う感覚の脚パンに陥った。
次第に痛みに堪えなくなり、これ以上完走を目指して走っても、長い療養期間というおまけがついてきそうだったので、60km過ぎに無理せずレースを降りる事にした。
☆☆☆
レース後、サポートメンバーと合流し、かとーちゃんとも合流し、リタイヤする事を告げ、せっかく応援に来てくれたのに申し訳ないと謝りました。
しかし、サポートメンバー皆が直ぐに気持ちを切り替えてくれました。この後を楽しもうと。
直ぐに着替えて機材を積んで、木更津市内の、活き活き亭へ向かいました。
【活き活き亭備忘録】
・扉を開ける前の受付で、席の番号札を貰わないと、お会計できないシステム。
・海鮮焼きは、会計前に、セルフで商品棚から取ってくる必要あり。
・定食メニューだけ、レジで注文。
・お会計は、前会計。
・下記は上下交互に4分
何も知らずにお店へ行き、レジと入口、商品、等 3往復したので、レジのおばさまと少し仲良くなれた気がします。
今回の食材は、はまぐりとカキ
このカキは上下交互に4分という時間制約があるにも関わらず10分も焼いてしまいました。(教えてもらったのは、焼き開始後10分後)
カキは焼いている時に、殻が散弾銃のように飛び散るので、網をかけておく必要があり、2個ずつしか焼けなかったので、残りの2個は時間を守って焼いた結果、いい感じでした。
そして活き活き海鮮丼
ネタが新鮮で美味かったです。
お店の直ぐ近くに、2000年代に放映されていた「木更津キャッツアイ」に出ていた、赤い橋があったので、みんなで登りました。
強風だったけれど、景色が最高でした。
しかし、富士山は雲に隠れていて、凛とした姿を拝むことができなかった。
朝は高速からは見えたんだけどな~
そして記念撮影。
このピンボケ具合が最高だと、皆意見が一致したので、ブログにはこちらを掲載することに。
2017年最後のレース。
結果は散々でした。
でも、大切な仲間が応援そして傍に居てくれたおかげで、本当に楽しく、時間を忘れて笑う事ができました。
本当にありがとうございました。
2018年は、1月末まで、今自分に足りない部分を重点的に鍛える練習をする事にしました。
今のままレースに出続けても、レースにはなりません。
幸い、チーム員が戻ってきたので、一緒に頑張れたらと思ってます。
今後ともよろしくお願い致します。
また、今回第二回となった袖ヶ浦サイクルマラソンですが、もてぎエンデューロとはまた違った面白さがありました。
駐車場からピットまでが近いのも良い所です。
小さいサーキットだからこそ、だと思います。
マトリックスの土井選手が初心者講習をしてくれたり、改めて聞くと、あぁ気を付けなくてはと思える事もあるので、お勧めです。