今週は、夜勤以降、体内時計がくるってしまったのか、あるいは寝る前にYou tubeを見てしまっていたからか、眠る事が難しくなってしまっていた。
直ぐに寝れても3時過ぎに起きてしまい、そこからずーっと寝れなかったり、なかなか寝付けずになってしまったり、なかなかうまく寝れずに、月曜からずーっと頭がぼーっとしていた。
11/23はツインリンク茂木で行われる、もてぎエンデューロにエントリーしていたので、これに出るべく準備はしていた。しかし、体調万全とはいかない中、少しでも良い状態で走りたいと思い、前日の11/22は、職場の自販機で販売している「サントリー南アルプスPEAKERビターエナジー」を、ちびちびと一日かけて飲んでいた。
そして帰宅して、レースの準備をして、就寝するが、寝れずに、日付が変わっても一向に眠れる気配がなく、かなり焦っていた。1時過ぎだったかな、ようやく寝れた。
11/23 もてぎエンデューロ当日
5:30に起きて、準備。朝ごはんは食べれる感じではないので、前日に用意していたパスタセットは結局使わず、何も食べずに6:20自宅発。
今回初応援メンバーとなったO島くん、そしておなじみのしばたさんをピックアップして、コンビニで、エナジーバーとマフィンと、前日に取っていたものと同じエナジードリンクを買って、車運転しながらエナジードリンクを飲んでいた。
もてぎは、かつて練習で毎週のように、つくば-茂木を往復していたので、道はナビを見ないでも分かっていたはずだった。
しかし、茂木に入って、今日はいつもと違う道で向かってみようと試みたのが、大失敗。
道を間違えていたようで、いつもと違う景色にしばたさんは気付いていたものの、私はいつもと同じだよ、大丈夫だよ~と気にかけずに進んでいたが、こんなとこ通った事あったっけ?という峠や、見たこともない店を見て、あれ?と気付き、笠間市という看板を見て、ここでようやくロストしている事に気付いた。
急いで来た道を引き返した。
この時点で、8:30を回っていた。レーススタートは、9:14。
また迷わないように、ナビをセットして、到着予定時刻は9:20。間に合わない。
しかし、O島くんがレース要項を確認して、スタートに間に合わなくても走れることを知った。なので、今回は最悪走れるだけでも良しとしようと割り切って現地へ向かう事にした。
けれど、さすがの田舎道。あまり信号がないせいか、前にゆっくり走る軽トラがいても、落ち着いて運転していても。8:50にツインリンク茂木に到着。
駐車場激混みかなぁ~と皆で話していたが、ガラガラで驚いた。
いつもより近い場所に車を止めることができて、直ぐに自転車をセットアップして、便意を催していたので、トイレに行ってから受付しようと思ったが、慌てていたので、ここでもトイレがあるはずの場所を間違えてしまった。
南ゲートに続く道まで来てしまった急いで引き返した道沿いにあった、簡易トイレで用を足して、直ぐに受付へ。
受付したら、レーススタート10分前です のアナウンスが。
参加賞を受け取っても、持って走るわけにはいかず、受付の方にお願いして、レース中預かって頂いた。
ゼッケンをつける余裕がなく、計測チップだけつけて、急いでスタート地点へ。
スタート地点で並んでいる時にゼッケンをつけたかったけれど、このスタートにいくまでに、多くの人がいて、なかなかスタートに辿りつけず、結局レース3分前にやっと最後尾に並べた。
しかし、いつもと様子が違く、当たりを見まわしたら、上級者・中級者・初心者で並ぶところが区切られていて、運悪く初心者に並んでしまった。
7時間がスタートして、移動する際に、各クラスの間にスペースがあって、中級車までたどりつけることができて、一安心。
着ていたウィンドブレーカやゼッケンなどの物品を、サポートメンバーに渡せればよかったが、渡せる状況ではなかったので、背中ポケットに突っ込んで、スタートを待つ。
アップも十分にできず、スタート前の補給も十分でない中、9:14
4時間エンデューロ開始。
少しずつ前へ上がっていって、丁度良い場所を見つけて走っていて、リアルスタートになってから登りで前へ上がるが、まぁスタートして直ぐは、いつも通りカオス状態。下りで何度も落車しそうになる人を見たり、急ブレーキの連続で生きた心地がしない。
我慢我慢と言い聞かせ、2周目の後半でようやく集団が落ち着いてきて、集団内の人数も丁度良い感じになった矢先、4周目の登りで事件が。。。
ホームストレートを終え、下りコーナーを超えて、登り始めた時、少しペースが上がった気がして構わず上っていたら、いきなり
「ドクン」
と心臓がかなり大きく振動した、と思ったら、心臓の振動がいつもと違うこと気付いた。
「ド ド ド ドクンドクン ド ド」
みたいな感じで、一定リズムではない鼓動になったと思ったら、目の前に 無数の斑点のようなものが視界を遮り始めた。
これはヤバいやつだ。。。
直ぐに集団から離脱して、あまり負荷を掛けずに足を回して、落ち着くのをまった。
経験上、止まると余計ひどくなるので、足を回して落ち着くのをまって、その周でピットに入って、呼吸がなかなか落ち着かないので、レースを止めることにした。
しばたさんも異変に気付いてくれて、直ぐにピットに来てくれた。
計測チップを返却し、預かって頂いていた参加賞を受け取り、会場を後にした。
今回も、応援してくれたみんなには悪いことをした。
今回の原因は、数日続いていた睡眠不足に加え、カフェインを取りすぎていた事、そのような状態で、気温が低い中、アップ無しでいきなり上げたので、心臓が悲鳴を上げたんだろう。
失意の中、車へ戻り、片づけをして、カートの練習会を少し眺めてから、ツインリンク茂木を後にした。
その後、昼飯をみんなで食べて、いったん帰宅して、仮眠を取ったら大分体調がよくなった。ただ、街乗りMTBで買い物に行ったら、やはり呼吸に違和感があったので、そのあとは自転車に乗るのを止めた。
バスでつくばへ戻り、わざわざ横浜から来てくれたO田さんと会い、そこから楽しい宴となった。このおかげで、昼間の出来事で一人落ち込むことなく、過ごすことができた。
帰りはバスも終わっていたので、タクシーで帰宅。そして、1時過ぎに就寝したのであった。
翌朝目覚めると、やるせない気持ちでいっぱいで、自転車の事は考えないようにした。このままレースに出るのを止めようか、これからどうしようとか、結論の出そうもない話題が頭を占有していたが、この日は自転車とは関係のない事をして一日を過ごした。
家族のおかげで、良いリフレッシュとなり、楽しい一日になった。
そして本日。
長男と一緒に、祭りへ行って、射的をしていた時のこと。
うまく的に当てられずに、たった1回で射的はもうやらないという長男に
「うまくいかなくても、何回も挑んで、何がいけないのか知って、試していかないと、いつまでたってもうまくならないよ。諦めずに挑戦してみようよ」と言っている自分が、あ、俺もだ とハッとした。
何度も射的に挑戦し、的にコルクの玉が当たるようになった長男を見て、私もしっかり挑戦しないと!と思うようになった。
次に、急に野球やりたいと言いだした長男のリクエストにこたえようと、駅前のバッティングセンターへいき、野球やったことないのに、打席について、フォームを気にせずに果敢に挑んで、ヒットを打つ長男におぉと。1回目はファウルチップでもほめまくったら、だんだんバットに当たるようになって、ヒットを2本くらい打っていた。
調子にのって、2ゲーム目をやったら、1回目の期待もあって、かなり期待していたのだが、すべて空振りという。途中から空振りする度にノーリアクションを貫いていたら、やべーと思ったのか、調子は悪くなる一方だった。やはり子供は褒めないとダメですね。
終わったあと、悔しがらずにあっけらかんとしている長男をみて、それじゃダメだろう!悔しがって、また挑戦するために練習だ!と一緒に素振りの練習をして、一所懸命スイングしている長男を見ていて、ハッと気づいた。
私も腐っていないで、練習しないと。
今回は、明らかに準備の段階がまずく、レースで課題を見つける前に、レースにすらならなかった、本当に最低の状態だ。
子供に偉そうな事を言う前に、まずは自分が改善しないと。
きっと応援してくれているみんなも、結果が出ないであっけらかんとしている自分をみて、きっと良い感じはしないだろうし。。。
やらなくてはならないことはわかっていて、それをしっかりやり切って、ダメなら割り切る事もできるんだし、やらないで終わると後悔以外は何も残らないんだから、きっちりやり抜こうと、改めて思えた一日だった。
なので、まずは寝る前に「Yes or
Yes」のダンスのYoutubeを見るのは止めておこう。いつかの宴会用のネタとしていたが、今は自転車優先で取り組みましょう。
直ぐに寝れても3時過ぎに起きてしまい、そこからずーっと寝れなかったり、なかなか寝付けずになってしまったり、なかなかうまく寝れずに、月曜からずーっと頭がぼーっとしていた。
11/23はツインリンク茂木で行われる、もてぎエンデューロにエントリーしていたので、これに出るべく準備はしていた。しかし、体調万全とはいかない中、少しでも良い状態で走りたいと思い、前日の11/22は、職場の自販機で販売している「サントリー南アルプスPEAKERビターエナジー」を、ちびちびと一日かけて飲んでいた。
そして帰宅して、レースの準備をして、就寝するが、寝れずに、日付が変わっても一向に眠れる気配がなく、かなり焦っていた。1時過ぎだったかな、ようやく寝れた。
11/23 もてぎエンデューロ当日
5:30に起きて、準備。朝ごはんは食べれる感じではないので、前日に用意していたパスタセットは結局使わず、何も食べずに6:20自宅発。
今回初応援メンバーとなったO島くん、そしておなじみのしばたさんをピックアップして、コンビニで、エナジーバーとマフィンと、前日に取っていたものと同じエナジードリンクを買って、車運転しながらエナジードリンクを飲んでいた。
もてぎは、かつて練習で毎週のように、つくば-茂木を往復していたので、道はナビを見ないでも分かっていたはずだった。
しかし、茂木に入って、今日はいつもと違う道で向かってみようと試みたのが、大失敗。
道を間違えていたようで、いつもと違う景色にしばたさんは気付いていたものの、私はいつもと同じだよ、大丈夫だよ~と気にかけずに進んでいたが、こんなとこ通った事あったっけ?という峠や、見たこともない店を見て、あれ?と気付き、笠間市という看板を見て、ここでようやくロストしている事に気付いた。
急いで来た道を引き返した。
この時点で、8:30を回っていた。レーススタートは、9:14。
また迷わないように、ナビをセットして、到着予定時刻は9:20。間に合わない。
しかし、O島くんがレース要項を確認して、スタートに間に合わなくても走れることを知った。なので、今回は最悪走れるだけでも良しとしようと割り切って現地へ向かう事にした。
けれど、さすがの田舎道。あまり信号がないせいか、前にゆっくり走る軽トラがいても、落ち着いて運転していても。8:50にツインリンク茂木に到着。
駐車場激混みかなぁ~と皆で話していたが、ガラガラで驚いた。
いつもより近い場所に車を止めることができて、直ぐに自転車をセットアップして、便意を催していたので、トイレに行ってから受付しようと思ったが、慌てていたので、ここでもトイレがあるはずの場所を間違えてしまった。
南ゲートに続く道まで来てしまった急いで引き返した道沿いにあった、簡易トイレで用を足して、直ぐに受付へ。
受付したら、レーススタート10分前です のアナウンスが。
参加賞を受け取っても、持って走るわけにはいかず、受付の方にお願いして、レース中預かって頂いた。
ゼッケンをつける余裕がなく、計測チップだけつけて、急いでスタート地点へ。
スタート地点で並んでいる時にゼッケンをつけたかったけれど、このスタートにいくまでに、多くの人がいて、なかなかスタートに辿りつけず、結局レース3分前にやっと最後尾に並べた。
しかし、いつもと様子が違く、当たりを見まわしたら、上級者・中級者・初心者で並ぶところが区切られていて、運悪く初心者に並んでしまった。
7時間がスタートして、移動する際に、各クラスの間にスペースがあって、中級車までたどりつけることができて、一安心。
着ていたウィンドブレーカやゼッケンなどの物品を、サポートメンバーに渡せればよかったが、渡せる状況ではなかったので、背中ポケットに突っ込んで、スタートを待つ。
アップも十分にできず、スタート前の補給も十分でない中、9:14
4時間エンデューロ開始。
少しずつ前へ上がっていって、丁度良い場所を見つけて走っていて、リアルスタートになってから登りで前へ上がるが、まぁスタートして直ぐは、いつも通りカオス状態。下りで何度も落車しそうになる人を見たり、急ブレーキの連続で生きた心地がしない。
我慢我慢と言い聞かせ、2周目の後半でようやく集団が落ち着いてきて、集団内の人数も丁度良い感じになった矢先、4周目の登りで事件が。。。
ホームストレートを終え、下りコーナーを超えて、登り始めた時、少しペースが上がった気がして構わず上っていたら、いきなり
「ドクン」
と心臓がかなり大きく振動した、と思ったら、心臓の振動がいつもと違うこと気付いた。
「ド ド ド ドクンドクン ド ド」
みたいな感じで、一定リズムではない鼓動になったと思ったら、目の前に 無数の斑点のようなものが視界を遮り始めた。
これはヤバいやつだ。。。
直ぐに集団から離脱して、あまり負荷を掛けずに足を回して、落ち着くのをまった。
経験上、止まると余計ひどくなるので、足を回して落ち着くのをまって、その周でピットに入って、呼吸がなかなか落ち着かないので、レースを止めることにした。
しばたさんも異変に気付いてくれて、直ぐにピットに来てくれた。
計測チップを返却し、預かって頂いていた参加賞を受け取り、会場を後にした。
今回も、応援してくれたみんなには悪いことをした。
今回の原因は、数日続いていた睡眠不足に加え、カフェインを取りすぎていた事、そのような状態で、気温が低い中、アップ無しでいきなり上げたので、心臓が悲鳴を上げたんだろう。
失意の中、車へ戻り、片づけをして、カートの練習会を少し眺めてから、ツインリンク茂木を後にした。
その後、昼飯をみんなで食べて、いったん帰宅して、仮眠を取ったら大分体調がよくなった。ただ、街乗りMTBで買い物に行ったら、やはり呼吸に違和感があったので、そのあとは自転車に乗るのを止めた。
バスでつくばへ戻り、わざわざ横浜から来てくれたO田さんと会い、そこから楽しい宴となった。このおかげで、昼間の出来事で一人落ち込むことなく、過ごすことができた。
帰りはバスも終わっていたので、タクシーで帰宅。そして、1時過ぎに就寝したのであった。
翌朝目覚めると、やるせない気持ちでいっぱいで、自転車の事は考えないようにした。このままレースに出るのを止めようか、これからどうしようとか、結論の出そうもない話題が頭を占有していたが、この日は自転車とは関係のない事をして一日を過ごした。
家族のおかげで、良いリフレッシュとなり、楽しい一日になった。
そして本日。
長男と一緒に、祭りへ行って、射的をしていた時のこと。
うまく的に当てられずに、たった1回で射的はもうやらないという長男に
「うまくいかなくても、何回も挑んで、何がいけないのか知って、試していかないと、いつまでたってもうまくならないよ。諦めずに挑戦してみようよ」と言っている自分が、あ、俺もだ とハッとした。
何度も射的に挑戦し、的にコルクの玉が当たるようになった長男を見て、私もしっかり挑戦しないと!と思うようになった。
次に、急に野球やりたいと言いだした長男のリクエストにこたえようと、駅前のバッティングセンターへいき、野球やったことないのに、打席について、フォームを気にせずに果敢に挑んで、ヒットを打つ長男におぉと。1回目はファウルチップでもほめまくったら、だんだんバットに当たるようになって、ヒットを2本くらい打っていた。
調子にのって、2ゲーム目をやったら、1回目の期待もあって、かなり期待していたのだが、すべて空振りという。途中から空振りする度にノーリアクションを貫いていたら、やべーと思ったのか、調子は悪くなる一方だった。やはり子供は褒めないとダメですね。
終わったあと、悔しがらずにあっけらかんとしている長男をみて、それじゃダメだろう!悔しがって、また挑戦するために練習だ!と一緒に素振りの練習をして、一所懸命スイングしている長男を見ていて、ハッと気づいた。
私も腐っていないで、練習しないと。
今回は、明らかに準備の段階がまずく、レースで課題を見つける前に、レースにすらならなかった、本当に最低の状態だ。
子供に偉そうな事を言う前に、まずは自分が改善しないと。
きっと応援してくれているみんなも、結果が出ないであっけらかんとしている自分をみて、きっと良い感じはしないだろうし。。。
やらなくてはならないことはわかっていて、それをしっかりやり切って、ダメなら割り切る事もできるんだし、やらないで終わると後悔以外は何も残らないんだから、きっちりやり抜こうと、改めて思えた一日だった。
なので、まずは寝る前に「Yes or
Yes」のダンスのYoutubeを見るのは止めておこう。いつかの宴会用のネタとしていたが、今は自転車優先で取り組みましょう。