2019/11/10は、ツールドおきなわ の日
今年も行けなかった悔しさを忘れないようにと、今日から練習再開。
7:30からMTBで出発。
随分寒くなり、練習用のいで立ちをどうするか悩んだ末
長袖ジャージ+ウィンドベスト
厚手のインナー+レーパン
厚手の手袋と靴下
で出発。防寒対策は万全。いや、万全過ぎて、そこそこ暑い。。。
風が冷たかったので、日陰では寒さを感じずに過ごせた。
日向は暑かったなぁ。。。
最初はサイクリングのつもりだったけれど、国道、サイクリングロードと走っていくにつれ、もっとしっかり走ったほうが良いのではないかという気になってきた。
田んぼ道で、時間の経過と共に暑くなってきたので、走りながらウィンドベストを脱いだ。
自然に走りながら脱いだけれど、まさかMTBでこれができるとは思っておらず、無意識に脱いでいた。
体幹不安を感じていたものの、しっかり集中している時は、意外にもしっかり体幹で走れていたようだ。
考えすぎて、余計な力が入っていたのかも。
それからエアロポジションでしっかり踏んで、心拍も180まで上げて、しばらく維持。
色々な道を走ってみて、最後の大通りでは心拍193まで上げて、練習終わり。
まだまだ走れるという実感と共に、ここで諦めてしまっては、きっと一生後悔すると思って、もう少しだけ目標を持ってレースを走ろうと思った。
資金を工面しなくてはならないが、偶然にも昨晩、3年前にサポートしてもらえる事が決まった時に、テレビで見たCMと 全く同じものが流れた。
それを見て、また一からプレゼン資料を作って、色々な所を回ってみて、感触を得ることをやってみよう。
何もしないで諦めるよりも、やれるだけやってから止めにしよう。ここで諦めては、何にもならん。
ただ、このままやっても門前払いだろうから、話を聞いてくれるようになるためには、まずは、結果が無ければ何もできないので、レースでしっかり結果を出してから、やれることをやらねば。
それまでは、資金の工面は、ゴリゴリの節約生活だったり、クラウドなんちゃらだったり、無駄を省いたりで、あらゆる手段を活用しよう。
もちろん、飲み会にはいかずに耐える。
そんな小さな決意をにじませつつ、Youtubeでツールドおきなわのレース中継やってるかな?と探したら、なんとやっていた!!
そこからずーっとレースを見ていた。
本来走るはずだった道を、こうして画面越しに見ているのは、とても複雑な気持ちであったが、途中からレースの展開が面白過ぎて、どうでも良くなった。
国際レースの増田選手の独走。あれは魂の走りだなと、身震いした。格好良かった。
市民レース210km
最終局面。やっぱりというか、さすがというか、高岡さんが羽地ダムの登りを先頭で登っているシーンだった。
最後は3名でのゴールスプリント。
しばらくお見合い状態が続いている時に、松木選手も残っている事に気づいた。
最高峰のレースに、40代が2名も残っている。
最後は、高岡さんのゴールスプリントで勝利。
凄すぎる。
まじか~。格好良すぎる。
私は、その場所に立つために、やらなければならない事がたくさんだけれども、やれると信じて進むしかない。
がんばろう!
辛くなったら、仲間を頼って、何とか前へ進むつもり