2024/9/15に開催された霞ヶ浦トライアスロンフェスタに参加してきました。
スタンダード・リレーの部
宇宙親父4位
宇宙チルドレン 7位
今回は、いつものおじさんチームと、若者チームと走りました。
メータの記録を見ると、バイク競技中の平均気温は37℃となっており、とても暑いレースでした。
レース前
スタンダード参加者用駐車場から、会場まで1kmほど歩いたのですが、その道中、アオコの大量発生がよくわかりました。
これは泳げない。くさいし
受付を済ませ、みんな合流し、準備をして
そんなこんなで、あっという間にスタート時刻でしたね
木陰エリアに待機場所を設置
なかのさんも応援に駆けつけてくれました!
酷暑の影響か、2nd runが10km→7kmへ変更されてましたね。
デュアスロンスタート
1st Run 3kmは、本来Swimerの、やまぐちさん、もっちゃんが担当。
一週間前にswimが無くなり、気持ちの整理が大変だったと思いますが、直ぐに気持ちを切り替え、Runの練習もして、当日、酷暑の中、スタートラインに立つという、素晴らしい心持ちの方々です。
この日は、一斉スタートではなく、ローリングスタートでしたね
そして、最後尾から二人はスタートしていきました!
なんと、もっちゃんはリレーの部では5位で戻ってきて
若者チームのさいだくんが、テクテク歩いて出発です
その後、やまぐちさん着
やはり、この酷暑の中のRunは大変だったようです。
私もテクテク歩いて出発
走っちゃダメとのこと
Bikeは40km
8kmコースを5周回
最後尾スタートだったので、気楽に抜きまくろうという心持ちで走り出しました。
しかし、いきなりのトラブルで、左のクリートがペダルにハマりきらず、かちゃっと音がならないけれど、何とかくっついているっぽいので、そのまま走り始めました。
最初から踏み踏み進みましたが、直ぐに暑くて、こりゃやべーと思い始めました。
向かい風区間に入ったら、熱風でぐはー
そんな状況もあり、一周終わっても、さいだくんに追い付かず。。。
一周目から踏んだら、心拍上がりきると、中々下がらなくて、その状態で暑さを感じてしまうと、クラっときてしまうので、こりゃもたん、と少しおさえ目に走ることにしました
なぜなら、ご覧のように、太いですねー
脂肪が断熱材となり、熱を蓄えてしまうのです。あちー
40kmなので、ボトルは1本で良いかなと、濃いめのスポドリをいれていたのですが、掛水用ボトルを用意すべきでした。これは本当に反省すべき点でした。
さいだくんは、順調に周回を重ねていたようです
私は、折り返してから踏むんですが、スプロケが歯飛びしてしまい、これに大分苦しめられました。力のかけ方を工夫して、歯飛びしないようにコントロールすることで、レースへの影響を抑えることができたのは、○。事前にスプロケの磨耗を確認しなかったのは、✕
二周回後半に入っても、さいだくん見えず。。。ボトルの減りも早くて、少しずつ焦り始めました。
これは、若者チームに負けちゃうかも、と。それでも、しっかり集中して、目の前に現れる人たちを抜くことだけに集中して、暑さで倒れないように上げすぎないように、注意もして。
3周回目の中盤あたりで、かなり大きめの集団がいて、ここに さいだくんっぽい人がいたので、これを抜けばきっと順位を上げられると、気合いをいれて集団を抜いて、少しほっとした
しかし、抜き返されることも考えなくてはならないので、集中するんだけど、ボトルの中身が減ってしまい、最終周回まで持たないので、摂取するのを我慢して、でも暑くて暑くて、ペースが自然に落ちているのがわかりました。
途中、掛水している選手をみて、あーいーなーと。
しかし、さいだくんと私には、みんなからの応援があったので、これが効いて、振り絞れました
4周回は、補給をとらないようにして、向かい風区間の熱風が嫌で、ここの区間を何とか凌ぐ事に集中。
それでも暑さで力が入らなくなってきて、抜かれることも多くなってきた。
5周回目に入ると、周回にいる選手も少なくなってきて、Lapされちゃっているのかーと少しショックを受けながら、こりゃ先頭からかなり離されちゃったかなー。悔しいなぁと。それでも、目の前の人たちを抜くことだけを考えて走りました。
5周目の折り返し地点を通過した時の達成感は、本当に嬉しかった。
もう熱風を浴びなくていいのと、欲している水が、もうすぐ手に入る、と。
トランジションエリアで待つ、たけしくんへバトンを渡すときは、もう冷たい水が欲しくて欲しくて。
バトンタッチ後、なかのさんに差し入れの冷たいアクエリアスをくださーい!!とお願いして、ありがたく頂き、一気飲み。生き返りましたー。しかし、それだけでは足らず、もじもじしていたら、応援に駆けつけてくれた、爽やか青年、かとーくんからもドリンクを頂き、生き返りましたー。みやのさんも応援に来てくれていて、この炎天下の中、本当にありがとうございますm(._.)m
そして、さいだくんもゴール、さくださんへバトンタッチ
この三人は本当に仲が良く、連携も素晴らしかった。
ゴールした後の笑顔が、爽やかだねー。若いっていいなー
ランの出発を見送ったあと、リンリンポートによって、自販機で炭酸水を購入し、しばし、涼しい室内でクールダウン。あまりの暑さに、思っていた以上のダメージを感じていました。
しばらく休んでから、応援のために、陸上競技場へ戻りました。
炎天下の過酷な状況の中、2nd Runのたけしくん、さくださんも頑張ってましたねー。
もっちゃんの応援パワーも凄まじく、それだけでなく、いろんな人と仲良くなっていく姿をみて、すんごい才能だなーと、なかのさんとしきりに感心していましたね。すんごいの。
たけしくんも、本当に酷暑なのに、辛さを見せずに淡々と走るところは、やはりさすがの、ウルトラマラソン完走者。
最後までしっかり走りきり、たけしくんゴール!!
そして、その後、さくださんも
急な計画変更に動じず、一人一人がしっかりバトンを繋いで、やりきりました!
そんな中、若者たちの爽やかパワーには、本当に驚きましたし、元気を貰いました。
1stラン、そして応援もすんごい頑張ってくれたもっちゃん、やっぱり暑かった
なかのさんからも、たくさんのパワーを頂きました。気の合う仲間が居てくれるということは、レース前のメンタルも安定しますし、心強かった。いつもありがとうございます。
レース後、宇宙(そら)親子で集合写真
All宇宙(そら)Oneチームで集合写真
この暑さの中で、素晴らしい応援もあり、笑顔があり、そしてみんな完走。
何よりも、楽しくて、みんなで一緒に頑張ることの素晴らしさを、改めて認識できました。
また走りたい、そして、痩せなきゃと思えた一日でした。
最後に、大会スタッフの皆様が、本当に優しくて、笑顔で応援してくれた事が印象的でした。今回初参加でしたが、本当に素晴らしい大会でした。
これからも長く続いて欲しいです。
霞ヶ浦の水も、きれいになっていってほしいです。