COSMOS

"忠太"奮闘記

ナンバンギセル 久しぶりの緑化センター

2013-09-10 06:05:53 | 雑談
「緑化センター」メルマガ9月6日号に「ナンバンギセル」が開花の記事。
 ~ 以下、メルマガから引用 ~
 葉緑素を持たない寄生植物で、ススキやサトウキビなどイネ科植物に寄生し、
 寄主から栄養を得て生育します。
 茎は短く地際から地中にあり、盛夏のころに花柄が4~5本株立ちし、
 8月下旬頃から咲き始めます。ポルトガル人の使うパイプに見立てて
 名付けられました。
 古くは「思ひ草」と呼ばれ、万葉集で詠われています。
 “道の辺の 尾花が下の 思ひ草 今さらさらに 何をか思はむ”
 (作者不詳)
 ~ 引用終わり ~

ロマンチックな見立てだが、寄生するサマの観察に出かけた。
 久しぶりにY先生と再会、2か所自生地に案内をしてくださった。
 三脚不携帯、夜露で濡れていたので腹這いにもなれず、
 横着したせいでピンボケ気味。
・スナップ用に常時携行しているミラーレスで撮影
 ※Nikon1 V2、Nikkor1 10~30mm
 ※三脚なし手持ちにて手ぶれ&ピント外れの段、悪しからず。
 ↓すくっと屹立(?)する10センチほどのナンバンギセル
  ←(画像クリックで拡大)
 ↓踏まれても、踏まれても見事に開花。人間も斯くありたいもの。
  ←(画像クリックで拡大) 
◆ まるで野戦の兵士もどきと出会う
・偶然、野鳥写真の撮影にはまっている「A」さんと出会う。
 専用リュックに、N社の3600万画素、ローパスフィルター無しのデジイチ(600mmの超望遠レンズつき)。
 ゴルフバッグと見まがう鞄には、 M社のカーボン三脚&雲台、合わせて8キロ。
 まるで「バズーカ砲」か「スカッドミサイル」が収まっているかのよう。
 迷彩服を着た彼と山中で出会ったら、映画「ランボー」のロケかと早合点しそう。
 その内、雄姿を紹介したい。
◆ カラー放送記念日
・写真がアナログからデジタルへと進化(?)し、フィルム用カメラとフィルムが、
 今や風前のともし火。
・一方、53年前の今日、我が国はアメリカ、キューバに次いで3番目にNTSC方式で
 カラーテレビ放送がはじまった。
 もちろん、東京オリンピックのカラー放送化!!
 興味のある方は「ここ!」
・受像機はブラウン管から液晶へ、さらに現行方式の4倍の超高精細度「4Kモデル」
 へと進化中。
・7年後の東京オリンピックは、スマホはもちろん眼鏡・腕時計・ベスト上着など
 ウエアラブル超小型受像機で観戦することになるのだろう。
・双方向通信で、IOCは「受けの良いゲーム」をリアルタイムで知り、放送権の
 オークションに報道機関を参加させる。
 頻繁に番組中断「ここで、お知らせ」とコマーシャルが入る 
・商業主義ゲームの祭典がますます、エスカレートし、サマランチ氏の思うツボに
 ならねば良いがと、ひとりヤキモキしている“忠太”。 
   陰の声:新機種を追いかけるのも大変じゃのぅ!
   そう、きのうは9月9日に因んで、「救急の日」だとか、
      マニアは財布が「キュウキュウ」する訳。