な~んにもない

もう、わけわからんわ。

猫背な朝からの脱出

2016-07-21 07:34:27 | 日記
昨夜も北風はやってきた。
いつもは窓を締め切りエアコンを使用する妻も
窓を少しあけたまま眠ったお陰で風通りも良かった。
朝方の冷え込みで一旦寝覚め、二度寝を味わった。

アラームで起こされ、
心身ともにまだ眠っていたいところを
10分かけて朝のスケジュールへと導いた。
まずは目立った痛みも苦痛もないことを洗面台の前で確認した。
食卓についてからも、しばらくスイッチは入らないまま置物のようになっていた。

よし!と気合いを込めて一気に食事を済ませて、
洗顔からトイレタイム、そして身仕度を整えた。

ほぼいつもの時間に家を出た。
空には薄い雲と夏空が広がっていた。
蝉は今日も絶好調。
うるさい!と木を切る人が現れないかと
心配になるほどの大音響だった。

子供たちは今日が夏休み初日と聞いて、
通勤ラッシュも和らぐかと思っていたら、
予想に反していつもより人の列は長かった。
今日の戦いはもう始まっていた。
まぁいろいろあるけど、
ずっこけ、つまずき、痛み抱えて
今日を走り抜こう。
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下請け苛め発令中

2016-07-20 23:52:01 | 日記
外注先の商品を引き取って、
その日のうちに得意先の倉庫へ運送会社へ依頼して送った。
後日、その倉庫からユーザー様へ運送会社を使って納品された。

その全商品に傷があるので、
全品作り直せとクレームが入った。
送料も勿論こちらで負担しろときた。

外注先へ事情の説明と事態解決の相談をすると、ユーザー様への配慮から作り直しには応じてくれる事になった。
しかし全商品に傷があるなんて信じられないし、あり得ないと主張した。
同時に仕入れた同じ材料を使用した他の商品からは、何のクレームもないのに不自然だという。
また、全商品に傷が入っているのに社員の誰一人として気付かなかったということもあり得ないという。
商品は作らせてもらうが、無償提供すればこれを認めた事にもなるので、それには応じられないときた。

得意先様へ、その報告をすると、
結果としてクレーム対象となる商品を納めた我が社と加工先の問題だからと
客の立場を傘に強気で突っぱねてきた。
何処に原因があったのかには関心がないし、
そもそもお客様の満足に叶うかどうかが大切で、
トラブルの原因究明は生産に関わっていない自分達の問題ではないという。

ここで、そうだろうか・・・という疑問が起こった。
話の筋からすると、
得意先様がユーザー様に与して被害者ぶるには無理があると感じた。

得意先様の倉庫での保管リスクと、
そこから先の配送に関しては聖域化して、
触れようともしないのは何故なのだろうか、と考えたからだ。

さて、話の通じない相手にどう気付いていただこうか?
彼の上司に話を持って行ってもいいか仕向けてみようか?
大企業だからと、総合的な仕事量をちらつかせて
更にねじ込んでくるだろうか?




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小さな引き潮

2016-07-20 07:26:25 | 心情観察
この季節のイメージは南風。
その南風ではなく、昨夜からは冬の嫌われものの北風がやってきた。
お陰で、緑とは縁遠い空間の宿命、熱帯夜からも解放された。
異常と呼ぼうが貴重な憩いである。
次の冬がきたならば、来夏の予約を一週間分ほどしておきたくなった。

やがてまた南風が、より暖かい国々の空気を引き連れてやってくるだろうから、
この巡り合わせに身を預けよう。

仕事の大きな波も今月末までという納期で一区切りしてしまいそうな雰囲気だ。
来月は疲れを癒しつつ、季節風の通りが良くなる工夫に、
思い付きの域を出ない浅知恵を絞る時期となりそうだ。

ならば、もう今から助走し始めないと、
次の序奏は始まっているかもしれないな。
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珍客

2016-07-19 22:58:35 | 写真
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点在と併存と

2016-07-19 07:34:05 | 日記
時折、涼しい風が入り込んでくる朝だった。
目を開けて見るともう外は十二分に明るくなっていた。
アラーム前に行動しようと考えたものの、
目覚ましを止めてもまだ横になっていた。

このままだと追い込まれると感じて身体を起こすと両肩に痛みがあった。
その両肩をゆっくりと回してみたが、
それ以上の痛みはなかった。

洗面台の前に立つと左目が充血していた。
決して冷たくはない水で気持ちを入れ替えようとした。

食卓の前に座ったけれど、
二日酔いの後のように食欲はなかった。
それでもなんとかすべて食べ終えた。

歯磨き・トイレタイムと進み、
身仕度を整え腰かけた。
寝起きの時と良く似たつかみどころのない感覚に身を任せれば、
肯定でも否定でもない、解放でも拘束でもない
アホになる一歩手前みたいな、恐怖と快感に弄ばれていた。

外は快晴。
駅へ着くといつもより多くの通勤者。
ホームに一匹の蝉が横切った。
昨日は電車内に紛れ込んだのがいたのを思い出した。



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