うちが計画停電でろうそくをともしていた本日夕刻、
実家福島の母から電話がありました。
「今朝から水がでた!」
と。
水道の蛇口を開けっ放しで休んでおり
水がシンクに当たる大きな音で目が覚めた、と。
早速、洗濯をしてお風呂に入って
そんな普通だったら些細なことですが
母はものすごい喜びで、
今までの辛さを余計に伝わってきました。
それでも、もっともっと大変な方々がいるんだから、
と、被災者は言います。
わたしも、職場が寒くたって暗くたって
そんなのヘイキです。
帰る場所がある、やることがある、というのは幸せです。