昔、ばーちゃん家に集まって餅つきした時は
考えてみれば
うちの親も30代、親の兄弟ももちろん若く餅のつきての男性が4、5人いて、
奥様衆もたくさんいたから
疲れたら交代できて順々に出来上がっていったんだけど
この度の初心者さんの餅つきは
平均年齢も高く
つきてはおにーさん一人
で、合いの手をいれるのはおねーさんとわたし
一升目の試行錯誤で
おのおの、口には出さなかったけど
ほんとにできるのかしら?
暗くなってもできあがらないんじゃないかしら?
途中職場から緊急で呼び出されるんじゃないかしら。
と思っていた
それが、おじーさん(父)の参戦で
まず餅をつく前の潰し(?)の作業でほぼ餅状態に近づかせるスーパーアシストを見せ
2、3、4升目は、案外スムーズにお餅ができてゆく
全部で四升。
ひと騒ぎして、餅つきを終え途中の写真や動画を母に見せたら
こんなに足開いて~
とか
おもちをひっくり返すのは片手でいいんだよ~
とか
おわってからいうんだもんな~
というのも、
母は母で、初心者ばかりの餅つきの裏方さんで、
家の中でお湯を沸かしたり、
ついたお餅をいれる容器の準備をしたり
誰も気にしていない部分のフォローをしていて外に出る暇がなかった、そうで。
そんなこんなのアドヴァイスは
「来年またやる時に言って。今言われても覚えていないから
」
ま、
来年もやるとは限らないけど
平均年齢の高い餅つき、無事終了。
面白かったな~
夕飯はつきたてのお餅でお雑煮でした
ザルにもこだわるおにーさん
マタタビのザルって初めて見たわ