Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

⑳お稽古メモ弐。

2016年10月04日 | お稽古コンサ
お稽古の2曲目は

イギリス民謡
♪Scaborough Fair

これは
コンサーティーナを始めてから
ぜひとも弾きたい曲だった
たぶんコンサーティーナを習ってる方々は
みんな弾きたくなる曲


ブチブチと離れてしまう音と
繰り返されるフレーズを
どうやって変化をつけたらいいか

やりようがわからず
自分ではやったつもりだけど
つもりはつもり

小さく短い蛇腹は(も)ムズカシイ

でも
師匠が弾くと
蛇腹が大きく長く空気たっぷりで
息切れなし、、って感じ


じんわりとこころにしみる~


音の価値が全部同じ
たぶん気がついていますよね?
それはもったいない
おおきな音で弾かなくてもいいところを
大きく弾くことは意味がない
音を追っているだけでは
弾いている事にはならない
できあがりにはならない
同じように弾かないように
ロマンティックなドラマを

ストーリーがないと
脳が反応しない

脳が反応しないと
指が反応しない

脳が反応すれば
蛇腹の量がかわってくる



by師匠


自分でドラマを作るのも難しいので
歌詞をグーグル先生でしらべてみた

苦しくなるような歌詞を見て脳みそがえらく反応した


今まで元気に(←聞こえがいい)ガンガン音量をコントロール出来ずに弾いていたけど
これで
ちょっとかわるかも
コメント
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