Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

自分に聞こえないものは人にも聞こえない

2017年03月19日 | お稽古アコ
右手だけ、左手だけ、で弾くと
途端に躓いて弾けなくなる

昨日の2曲目は
9年前に練習していた譜面を引っ張り出した


大汗かいて右手だけを弾く


ここでね
自分が弾いてる状態がわからないって
あがったときに全部でます

これを解決すると少しはあがらなくなるんですね
そうなんですよ
結局すごく緻密につくっておかないと
肝心なときに
あっ!と切れたとき
自分がなにしてるかわからなくなっちゃうんですよね

これが
上をきちっと弾いてあると
右だけ伸びればなんとかなるんですよ
左はすぐ入れますからね
右をいい加減にする傾向があるんですよ、みんな
私も含めてね
それは危険なことだとわかっているので
私は右は真剣に弾きます♪


メロディーの認識が少ない
和音として弾かず線として聞こえるように
何を伸ばして何を弾くかっていうのが決まってくる
ちゃんと

和音で伸ばすからボテボテっとしてしまう

もうワンランク美しくなる
自分に聞こえないものは人に聞こえないから


by師匠


和音の多いこの曲
メロディーラインも二声も三声も同じく弾いていた
メロディーラインが抜けても二声三声を同じ蛇腹
押さえっぱなしにすると下が聞こえすぎてしまう
音符を目で追うのに一生懸命で
気がつけない

そんな気づきを9年後に改めて知る
たぶん師匠は前から言ってるはずだけど
そのときは私の脳みそには入りきらなかったんだなー

まずは譜面の拡大コピーをしよう

目の衰えも実感
コメント
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