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Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

お稽古コンサ41

2018年02月12日 | お稽古コンサ

普段の練習で師匠風に近づけようとイメージすると
聞こえてくる音は思い込みたっぷりの
なんか違う感じになってしまうのはなんでだ?

という先日の41回目のお稽古

♪黒い瞳


なにかやろうとしてテンポの変化は
やらない方がセーフです
もっとサッパリ、もっとフツウに弾いた方がいい
表現の為にテンポを揺らしたり音の大小をつけるときに
羽目を外さないようにしないと

フランス料理を食べているときに
突然あんころ餅が出てきたらおかしい、みたいにね

意表のつきかたってのが常識ギリギリのところにいます
小刻みに何かしようとして揺れているんだけど
やっていることにはならないんですね
やっていることにならないばかりか
リズムが乱れて
うまく弾けない、と思われてしまいます

しゃべりすぎはいけない
テンポ内にとどめないといけない
4分音符とかのテンポ感、リズムが変わってはいけない
縮めたり伸ばしたりしすぎると
崩れる原因になります
アチコチにやらない
一カ所にしないと。

終始落ち着いてないよね、ってことになってしまう
理性的に♪



いい例、イケてない例を聞いて
そうか、私はそう弾いているんだ
とようやく気づくあたり
こんなんで
自分なりの、、なんてなったら
どこに流れていくかわからないなー。


これからどう弾くかは
個人の問題です
自分の音楽感の中から引っ張り出してこないと

どう読むかって問題です

私の通り弾いてしまえば
私の音楽になってしまいますので
それはなんとか避けなくてはいけません
もちろん、参考にして良いです

大まかにこう弾くよねってのはアリですけど
そこからちょっとだけ考えてみる

あえて今の状態を否定しないのは
私だったらこうであって
○さんだったらこうなんだなって
思うようにしている

行きたい方向が曖昧にすると
なんちゃって、になる♪


by師匠


今後のテーマは
ゆれてしゃくるのをやめて

テンポのまま強弱をつける

にしよう。


コメント
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