コンサーティーナのお稽古がアコーディオンのお稽古回数を抜き去る予感がするこの頃

運河沿いの石畳と金木犀
持ち運びが楽な楽器は
ツヨイ


運河沿いの石畳と金木犀

マスクをずらして鼻の穴を大きくして香りを吸い込む

♪亜麻色の髪の乙女
お稽古ごとにちょっとはかえていっているつもり、、なんだけど
やってるツモリなんだろうなー

音が全部弾けても
曲にならないことがある
譜面をキチッと弾いたからウマいってことではない
(余裕がない、と私がいうと)
そうゆう練習をしてないからよ♪
そういう練習をしないといけないですよ
音を弾くのはもうやめ。
いつか弾けるんだから♪
いつか弾けないのは
「曲の空間をつくる」ことの方が難しい。
蛇腹を動かして音楽をするってことが難しい。
物語のところがね♫
よく弾けてるっていえば
ちゃんと弾けてるかもしれないけども
音楽になるかならないかの瀬戸際と言えば
なっていない。
でも
指は動いているのはわかる。
こっから先に行きたいんだろうな、と思うんで
ここで
「いいですよ」
という先生もいるけど
多分〇〇さんはそこじゃないところを目指していると思う。
ここで
よく弾けた、よく弾くのはやめよう!
という時期がやってきている曲ではあるよね♫
by師匠
「弾いてる顔、眉を見て!」
と仰る師匠のお顔を横から拝見し
音を聞くより顔や姿勢を見つめる私。
いつも全力でむきあって伝えようとしてくださる師匠です
