竹の木陰が涼やかな昨日
コンサーティーナのお稽古へ
さてさて今日はどうなるかなぁ
とウキウキ半分、あとの半分は色々フクザツ〜
♪そりすべり
冬の光景が思い浮かぶこの曲は「うきうき楽し〜」
だけでは聞いている人がつまらない、飽きが来てしまう
ということに自分の録音を聞いてしみじみ行けてないな、、と理想と現実のギャップ
知りたく無い現実
緑💚字は師匠談
一度弾いてからの感想の例えはいつも興味深く、音楽的素養がなくても、なるほどと思う。
(曲中)
ずーっとみかんを食べ続ける感じ?
なんとかパフェってのがあって
頭から下まで全部同じアイスクリームが入っている感じがする
途中で層になってない
ちょっとスプーンを入れたら
オドロキ!
ゼリーが出てきた
ここからナタデココー!
みたいな
お店によって工夫があるじゃない?
それが(私の演奏には)一つもない
っていうのが良いのか、悪いのか、って問題
意気揚々とみんな弾いてる
でもいらないよね?
一段(4小節)弾いたら気をつけなくちゃいけない
二弾目はチガウ!
全部元気よく弾いてる(私)
和音をなくすと細くなる(→表情がつけやすくなる)
和音があるから高級だってわけじゃない
私は和音を音が抜けないように勢いよく弾いてしまい表情が全部同じになる、、ということか
指の快楽ではなく完全に脳で弾かなくてはいけない
指は弾けば弾くほど罪を大きくするからね
たくさん音を汚すわけよ(和音で)
汚したあときれいに解決してあげないと
出ない音と出る音
上の方だけだすとか、音を繋げるとか
細心の注意を持って弾かないと
人の前で弾くときは自分の喜びだけで弾いてはいけない
ちゃんと音に意味を落とさなきゃいけない
by師匠
この曲は発表会で弾きたいと思っているので
師匠もたくさん私に伝えて下さるんだけど
溺れそう〜
そしてこの曲に関しては
だいぶ甘くしてくださったことも
それは
私のココロに仕舞っておく