法要

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昨日は親戚の葬儀がありました。七日法要まで呼ばれました。仕事を半日休んだわけですが、更に仕事が詰まって、本日のPowerGate芋煮会には出席できなくなりました。

この辺では死後七日目の法要を葬儀の後に、近親者や本当に近しかった友人だけ残ってもらって営みます。最後にお斎と言って食事会をするのです。七日法要を鶴岡近辺では略称七日と言うのですが、東京の方が多かった私の親戚の葬儀で、極近しかった友人に『七日まで残って欲しい』（七日法要まで居てくれませんか）と親族が打診したところ『私も東京の家族や、仕事があるので○月７日まで鶴岡に残るなんて、とても出来ません』と返答されました。勘違いなのですが、傍で聞いていて少し笑えました。

それから寺銭と言って、法要のお斎の際にお盆に１００円玉を１個づつ参加者全員から集めて、ご住職様にお渡しするのですが、これも東京から多くいらっしゃった法要では理解できなくて『ご住職様に１００円だなんてとんでもない』と１０００円札がバサバサと乗せられました。葬儀前に火葬してしまうのも鶴岡市周辺ならではの様です。葬儀の際に遺体と最後の別れをするつもりだったという声もありました。

冠婚葬祭の、その地域ならでは、いろいろある様です。

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