ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

【DVD/映画】最近見た映画 2024.8.29

2024-08-29 07:51:56 | 映画・DVDレビュー

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夏はイベントも多く、ライブの為のギターの練習や、長男の帰省でお出かけと、なかなか映画を見る暇もなく、HDDには録画したものがたまるばかりです。

ゴジラ-1.0

戦争によってなにもかもを失った日本は、焦土と化していた。戦争から生還するも、両親を失った敷島浩一は、焼け野原の日本を一人強く生きる女性、大石典子に出会う。戦争を生き延びた人々が日本復興を目指すなか、追い打ちをかけるかのように、謎の巨大怪獣ゴジラが出現。圧倒的な力を持つゴジラに、人々は抗うすべを模索する、、、というアラスジです。

とにかくVFXが圧巻。凄くリアルで臨場感があります。もうこれだけで十分元が取れる映画ですが、ストーリーも面白かったです。ウジウジした神木君演ずる主人公にはイラッとしますが、そこは狙いだったのかもしれません。特攻して終わり?いやいや、、からの実は生きていたよどっちも。ベタでもこういうちゃんとした終わり方は大好きです。まだ続きそうなラストでしたが、今度はもっともな方法でやっつけましょう。+0.5

 

探偵マーロウ

ある日、私立探偵フィリップ・マーロウの事務所にブロンド美女のクレアが現れ、“突然姿を消した愛人を探してほしい”と依頼する。早速調査を開始したマーロウは、映画業界で働いていたその男が、すでにひき逃げ事故で殺されていた事実を突き止める。しかしクレアはその報告を受け入れず、彼を街で見かけたと明かして調査を続けるよう迫る。そんなマーロウの前に、やがてハリウッドの闇が大きく立ちはだかるのだったが…というアラスジです。

レイモンド・チャンドラー原作の有名な探偵もので、1939年のハリウッドが舞台の映画です。その時代の雰囲気がとても良く感じます。探偵マーロウとしてのキャラはたっていたし、途中までは面白かったのですが、ミステリーとしての落としどころ、肝心の部分がいまいちでした。途中で展開が見えて、そのまま終わってしまうのです(涙)。+0.5

 

裸足になって

内戦の傷跡が残る北アフリカのイスラム国家アルジェリア。バレエダンサーを夢見る少女フーリアは、男に階段から突き落とされて大ケガを負い、踊ることも声を出すこともできなくなってしまう。失意の底にいた彼女がリハビリ施設で出会ったのは、それぞれ心に傷を抱えるろう者の女性たちだった。フーリアは彼女たちにダンスを教えることで、生きる情熱を取り戻していく、、、というアラスジです。

2023年公開のフランスとアルジェリアの合作です。背景にあるアルジェリア国内の不安定な情勢を、その儚さを上手に表現していると思います。やはりフランス映画の色が強い演出、カメラワークを感じます。理不尽にも苦境に陥った主人公の強さが現れていますが、そこまでの過程がちょっと切なくなります。情勢不安な国での女性の地位向上をというテーマだと思います。重さを感じさせないところが素晴らしい。+.05

 

エクソシスト\信じる者

ビクターは12年前に妻を亡くし、娘のアンジェラを1人で育てている。ある日、アンジェラが親友キャサリンと一緒に森へ出かけたまま行方不明になってしまう。3日後、2人は無事に保護されるがその様子はどこかおかしく、突然暴れたり叫んだりと常軌を逸した行動を繰り返す。ビクターは50年前に同じような経験から愛娘を守り抜いた過去を持つクリス・マクニールに助けを求め、悪魔祓いの儀式を始めるが……というアラスジです。

あのエクソシストの続編という事です。確かにリーガンの魂というくだりもあったり、かの名曲TubularBellsのアレンジ曲が流れたりしていますが、本当にそこのみです。ストーリー的にも纏まってはいるのですが、単純すぎて物足りませんでしたし、ホラー映画に必須のハラハラドキドキも少なくて、ちょっと残念な作品でした。+0.5

今回は全て新作~準新作でした。ジャンルもいろいろで評価もいろいろ(笑)。冒頭でも申し上げましたが、イベントの多いこの季節、残念な作品を見た虚無感が半端ありません。

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