昨日のこと。
駅の構内で、ある男性とすれ違ったのです。
彼は、20代後半くらいで、
歌い手さんのように体格がよく、
(歌い手さんのようにって、ピッタリの形容の仕方だと思う・・・)
身長は、190センチ近く。
肩を揺らしながら、ガニ股でノッシノッシと歩き、
右手にアタッシュケース(・・・と言うのでしょうか?)のような、
鉄ではないけれど固い素材で出来た頑丈なカバンを持ち、
左手には携帯を持って、話しながら歩いていました。
彼の横をすれ違おうとした時・・・・“ゴン”
彼の持っていたカバンに私の手がぶつかったのです。
痛いっ!
思わず、声にならない声で言って、手を抱えてうずくまり、
首だけで振り返って、彼を見ました・・・が!
彼は私にぶつかったことなど気にも止めずに、
さっきまでと変わらないガニ股歩きでノッシノッシと歩いています。
ムカ~~~~ッ!!
思わず、跳び蹴りを・・・
・・・したいと思ってしまいました。
漫画じゃないので無理なのですが。
足払いは出来るかも!或いは、背中を思いっきり叩くくらいは・・・。
イヤイヤ、そんなことをしたら犯罪です。
泣く泣く諦めました・・・ん?
もしかして、向こうが犯罪では?
手には・・・大したことはないけど・・・擦り傷が!
これって、立派な傷害罪では!?
顔を覚えていたら、警察に行って、
全国的に指名手配!にしてもらうのですが、
残念ながら、覚えていません・・・。
好みのタイプの男性ではなかったので・・・。笑
好みの男性だったら、
ドン・ジョヴァンニに登場するエルヴィーラのように、
追いかけまわしていたかもしれませんね!