さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

来週の今日はトナカイ

2010-10-26 | 演奏会案内

トナカイ出演まで、あと1週間!

  

出演者のみなさんと、打ち合わせをしました。

前回のようなハイライトではなく、
本当に普通に、アリア大会です。

  

ソプラノの神田さんとは、
初対面になりますが、
どうやら、ドラベッラも
レパートリーに御持ちの様子。

  

よかった~。

   

  

ソプラノ同士だと、
どうしても、フィガロの手紙の2重唱に
なってしまうのですが、
スザンナを歌ったり、
伯爵夫人を歌ったり、ごっちゃにしていると、
歌が崩れるんですよね。。。

  

二人は、一卵性のようなところがありまして、
だからこそ、手紙の2重唱は綺麗なのですが、
綺麗だからこそ、ちゃんと歌わなくちゃいけないというか、
初対面で、いきなり合わせるのは
結構タイヘン。。。

しかも、どっちを歌っているのか、
途中で分からなくなる危険もあり。。。

  

  

出来れば回避したいな~と思っていたのですが、
よかったです!

  

神田さんって、どんな方なんだろう!?

今から楽しみです!

  

  

  

テノールの志摩王子とは、
カルメンの手紙の2重唱を歌う予定です。

音程がよく、ノーブルに歌う方なので、
軽い場所でミカエラを歌えるので、
とってもやりやすいんですよね~。

  

とっても楽しみです!

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横断歩道

2010-10-26 | インポート
「信号が青になったら
ちゃんと右・左・右って確認して渡るのよ」

30代くらいの女性の声が響きます。




普段なら渡っちゃうかもですが、
小さい子がいる時は必ず、
交通規範に従い、赤信号で止まります。





「みぎ・ひだり・みぎ」

幼稚園と思われる、かわいい声がリピートしています。




・・・ん?
みぎ・ひだり・みぎ?


急に疑問を持ちました。
なぜ、右から?
なぜ、左からではない?


記憶を辿ってみますが、
答えが見つかりません。
ただ、「右・左・右」という刷り込みだけがあり。。。





「右を見て、左を見て、もう1回右見て」

記憶の彼方で、誰かにそう言われたことを
思い出します。


今となりにいる女の子のように、
私も「みぎ・ひだり・みぎ」と確認していたのでしょう。






でも、どうしてでしょう。
「左右を確認して」という言葉は
“左”から始まりますが、
実際には「右・左・右」と確認しませんか?

「左・右・左」ではなく、
「どちらか・もう一方・最初に見た側」でもなく、
「右・左・右」。




どうして決まっているのでしょう。
型を破ること、慣習を破ること。
それがなければ発展はなかったし、
進化も変化も有り得なかったはず。


進化も変化も発展も、
文化であり、芸術であるはずなのに

なぜ、一辺倒なのでしょう。 










信号が変わった時、
初めて、右から見た方が都合がよい理由に気がつきました。








車が左側通行をする日本では、
横断歩道を渡る時、
最初に車が来るのは…或いは、
目の前の車が停車をしているのは、


必ず右なんですよね~。
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