さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

今日のつぶやき

2012-06-28 | インポート


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初日しゅーりょー。

2012-06-27 | 徒然

トナカイ・サロンオペレッタ『こうもり』開幕しました。
初日マチネ、無事終了です♪

 

 

 

長風呂をして、汗もしっかりかいたし、
ビデオも見返したし、
ストレッチも十分に行ったし、
アミノ酸も摂取したし、
クールダウン、ばっちし♪

 

 

 

 

二日連続ですが、明日も大丈夫♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のつぶやき

2012-06-27 | インポート


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『こうもり』、いよいよ開幕です

2012-06-26 | 演奏会案内

人は弱い。

 

一見強そうな人でも、内側には、
計り知れないほどの悲しみや苦しみや悩みを
抱えているものだと思います。

 

 

仕事におけるストレスもあるだろうし。
恋愛における悩みもあるだろうし。
家庭における悩みもあるだろうし。
生きていくことに対する不安だってあるかもしれない。

病気になったり、なにか問題が起きたり、
誰かを好きになったりしたら、なおさら。

 

 

 

 

 

世間を騒がす大事件。今日もてんやわんやの国会。
進まない復興。身元不明者の似顔絵。

 

 

 

私は音楽家なので、音楽がすべての人にとって、
明日へのエネルギーになって欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

オペレッタ『こうもり』の登場人物たちも、生きることに一所懸命。

旦那の女癖の悪さに悩む奥方。
どうしても女性に目がいっちゃう旦那。
人生に楽しみを見いだせない大富豪。
夢はあるけどチャンスがない娘。
のほほ~んと生きているイタリア男。

 

 

オペレッタが終わる時、彼らの人生も一変しています。

 

 

従順だった人が、自分の欲求をさらけ出すようになり、
真面目に仕事をしていた人が、大昇進を遂げます。

 

 

 

すべてファルケの仕組んだもの。
すてきな異性の協力のもと・・・。

 

 

 

 

 

固いことは抜きにして、明日からの公演では、
大いに笑って欲しいな。

 

 

 

オペレッタ『こうもり』、いよいよ開幕です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

容疑者Aの回想

2012-06-26 | 日記・エッセイ・コラム

殺人じゃない。戦争だ。

 

 

「取調室の椅子に座って、容疑者Aは俯いたまま叫んだ」

 

 

 

 

殺すつもりじゃなかった。
相撲部屋でいう、カワイガリと一緒だ。
言うことを聞かない子供を叩くのと同じだ。
何度注意しても聞かない、何を言っても耳を貸さない。
それなら、体で聞いてもらおうということになった。
数人で痛めつけた。殴った。蹴った。
・・・そして、やつは動かなくなった。

 

 

 

俺は青くなったさ。
殺してしまったんじゃないかと思った。
悪いことをしたんじゃないかと思った。

 

 

 

 

 

 

ところがさ、考えてみろよ。
これは悪いことじゃない。これはいいことなんだ。
信仰を貫くための、手段の一つに過ぎないと言われたんだ。

 

 

いいか。
何かをやり遂げようとしたら、そこには必ず障害がある。
それが信仰であればなおさらだ。
目の前に立ちふさがった壁を乗り越えるのか、尻尾を巻いて逃げるのか。
勝者となるか、弱虫となるか。
障害を乗り越えて信仰を貫いてこそ、真の宗教者。
信者の中の信者。信者の鑑。エリート。

 

 

俺は考えたさ。
俺は・・・俺たちは、間違っていない。
正しい道を歩もうとする者の前に立ちはだかるモノは、
排除しなければならない。

大いなる信仰の前の小石の一粒に、関わっている暇はない。

 

 

 

 

 

お前だって、戦っているんじゃないのか?
日々・・・何かのために。

 

 

 

 

 

殺人じゃない。
信仰を貫くための戦いなんだ。

俺は戦士なんだ。

 

 

 

 

 

 

 

歴史の教科書に載っていただろう。
キリスト教やイスラム教が、どれだけの殺戮を犯したか。
十字軍だ、ジハードだ、なんやかやと名前をつけて、
何万人、何十万人もの人を殺した。
仏教だってそうだ。神道だってそうだ。
天皇という神の名のもとに、日本は戦争を起こしたんだろう。

 

 

 

 

歴史が証明している。
信仰を貫くために、多くの宗教者達は戦ってきた。
戦って、戦って、戦って・・・発展してきた。

 

 

 

歴史が証明してくれる。
100年経ってみろ。俺の信じるこの宗教は、きっと教科書に載ってる。

 

 

 

俺が信仰する宗教は、教科書に載るくらいの大きなものになんだ。
偉大なんだ。素晴らしいんだ。
弱かった俺を強くしてくれる。
入信して以来、俺は強くなった。
自信が持てた。俺はなんだってやってきた。
俺は・・・俺は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

間違ってない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※これはすべて創造です。
実在の人物・事件とは何の関係もありません。
いかなる取材も行っていません。根拠もありません。
単なる妄想です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする